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帰省のとき、猫に留守番してもらう方法【連れて行く必要なし】

今年ももう終わりかぁ…早いねぇ

え?誰が年々美しくなっていくって?

…(´・ω・`)…あ、そうだ。正月になったら実家に帰るからさとみさんも一緒に…

駅伝見て、雑煮食って、毛づくろいして、年賀状読んで、初詣いって…ムリね。そんなにヒマじゃないわ

…いや、行かないと3日くらい一人になっちゃうよ?

行かないわ。お年玉だけもらっておいて

そもそも正月とかお盆の長期休暇で帰省するとき、連れて行かないで猫には留守番させることをオススメするわ

(ムリヤリ本題に持ってった…)

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一人暮らしなどで帰省するとき、猫は実家に連れて行く必要ない理由

『お正月、実家に帰省しようと思うんだけど、一人暮らしだから猫の面倒見てくれる人がいない…』

『ホテルに預ける?でもストレスになるっていうしお金もかかるし…』

『かと言って連れて行くのも苦労しそうだし…』

『っていうか実家に行くのってやっぱり猫の負担も大きいのかな』

 

『いったい、帰省中の猫はどうするのがいいの?!』

 

っていう疑問なんだけど、個(猫)的は留守番がいいと思う。

猫を連れてくるまで帰省

理由は3つあるわ

1・移動に慣れていない猫を長距離輸送するのは大変

車にしても、電車にしても、飛行機にしても、私たち猫って基本的に乗り物が苦手。

ストレスにもなるし、ヘタしたらドキドキしすぎて体調が悪化することもあるんだよね。

 

トイレだって人間みたいに我慢出来ないから用意しなくちゃいけないし、それも緊張からしようとするか分からない。

 

車なら時期柄、渋滞のリスクもある。

新幹線も選ぶ必要があって、行き帰りは入念に計画しないとマズイ。

飛行機に至っては、貨物室で低酸素症や熱中症が原因で亡くなっちゃったコだっているから、それこそ徹底的な準備が必要。

 

今までにちょっとした移動をした事があって感触が分かっているならまだしも、初挑戦でいきなり長距離輸送なんてかなりリスクが高いんだよね。

あたしは車で病院でさえ瀕死よ

2・実家が大きなストレスになる

大がかりな移動が終わって、ようやく帰省したとしてもまだまだ猫にとって安心出来る時間は訪れない。

見知らぬ場所に連れてこられた場合、猫のストレスはマックス。

 

高齢の仲間なんかは、環境が変わった事が原因で体調を崩すこともあるみたい。

行った先ですぐに診てくれる病院があるかどうかも大事になってくるよね。

 

ただでさえ知らない場所なのに、そこに先住猫がいたり、犬がいたりしたらもう最悪。

実家にいる間は、まるで『借りてきた猫』みたいにおとなしくなっちゃうわ

3・ペットホテルの選択肢もなくはないけど…

『でも、面倒見る人がいないのは心配…ペットホテルとかどうなの?』

 

まぁ、確かに実家に移動させるよりは楽だし、人の目があるから選択肢としてはかなり良いと思う。

何かあってもあっちは獣医さんだからね。基本的に心配なし。

 

ただし、注意点としてはペットホテルも受け付けないコがいるってこと。

猫によっては、他の動物の匂いや鳴き声が耐えられないみたいね。

 

あとお金。それに年末年始とかでもやっているホテルがあるかどうか。

事前に泊まった事があるホテルならありかもって感じ

飼い主側が、気が気じゃなくなりますけどね(経験済み)

結論|連れて行くよりもお留守番の方がリスクが少ない

もう一回ここまでの話をまとめると…

 

【実家に連れて行くデメリット】

●移動がスムーズに行かず、大変になる可能性が高い

●実家もストレスになり、飼い主もゆっくり出来ない

 

【メリット】

●目が届くので、最悪は防ぎやすい

 

【留守番してもらうデメリット】

●何かあったときが危険

●ご飯やトイレなどを万全にしていく必要がある

●猫が寂しがる(性格による)

 

【メリット】

●猫にとってストレスがない

●万全にしていけば安全面もあまり問題ない

●飼い主も移動が楽になる

 

まぁ、結局猫にとって1番負担がないのって、慣れ親しんだ家にいることなんだよね。

もちろんケースバイケースだし、帰省する日数とかにもよって事情は変わってくると思うけど、2~3日くらいまでだったらお留守番でいいんじゃないかな。それ以上は経験上別の対策が必要。

って事だ、あたしは家で雪見だいふく食べてるわ

(´・ω・`)

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【連れて行くよりも】帰省中の猫のための対策6つ

お留守番の方がオススメなのはわかったけど、それはそれで危ない気がするし、何かあったときにどうにも出来ないよ?

それは出来るだけ対策してあげた方がいいわね

それに、寂しいでしょ?おじさんに会えなk…

っていう事で、長期帰省するときにしておきたい対策も一緒に紹介するにゃ

聞いて?話聞いて?

基本的な対策

にゃにゃーっと簡単に説明するけど

 

●入ってはいけないところと窓の戸締まりはもちろん確認

●電気やテレビは付けても付けなくても良い(いつもの環境に合わせる)

●使わないコンセント類は抜く

●誤飲・誤食しそうなものはしまう

 

やさしい飼い主さんは『電気とかテレビつけてないと寂しいかな…』なんて思うかもしれないけど、これは『いつも通り』がベスト。

その辺りについてはこっちの記事で詳しく説明してるよ。 

トイレは1日3回×日数が目安

簡易トイレについてもさっきの記事で書いてあった気がするから割愛。

 

猫のトイレは1日2~3回が目安。

だから、例えば3日帰省するなら3回×3日で=9個のトイレが欲しいところ。

 

まぁ、場所にも限りがあったりするだろうけど、多ければ多いほど安心。

猫ってデリケートで、トイレが汚れてたりすると我慢しちゃうからね。

出来ればこんなのを買うといいにゃ

 

ご飯は自動給餌機or分散しておく

時間が来れば自動で餌を出してくれる『自動給餌機』の用意はしておきたいところ。

じゃないと1回で食べちゃったりして大変な事になるからね。

 

それが厳しい場合はお皿にちょっとずつ分散しておいておくこと。

ちなみにお留守番のときはカリカリ一択。ウェットは冬場でも普通に腐っちゃうから帰ってきたらね。

水も給水器(予備があると安心)

水についてもご飯と同じ。

1カ所に『どんっ』って置いておくとこぼしたりしちゃう危険があるから、こぼれない給水器、もしくは分散して置いておくこと。

給水器はけっこう安いわよ↓

 

 

間違ってもお風呂の水をはったりしていかないように。

溺れるわよ

留守番にはカメラがあると良い

留守番の強い味方。

カメラの準備もしておけると、これから帰省以外にも役に立つ。

 

『ホームカメラなんて高そう…』なんて思うかもしれないけど、ただ映像を飛ばすだけだったら数千円で買えたりするんだよね。

さっきの『自動給餌機』がセットになったようなものもあるから、万全にするためにこっちの記事も読んでみてね。

 

何より安心感が違うわよね

キャットシッターさんに来て貰う

さっき、『3日くらいまでだったら』って話したけど、それ以上の帰省になるならペットシッターさんも良いと思う。

1日に1回様子を見に来てくれるから、異常があったときに対応しやすいし、猫も退屈しないで済むよね。

 

●ご飯をあげる

●トイレ掃除

●遊び相手

●緊急時の対応

 

多くのキャットシッターサービスではこんな感じで一通りお世話してくれる。

極端に人見知りする猫だと逆にストレスになったりもするけど、そうじゃないならグーグル先生に『キャットシッター 〇〇(地域名)』とかで検索してみると出てくるよ

連れて行く以外にも猫にあった選択肢を|帰省の方法まとめ

●実家よりも留守番がオススメ

●留守番の対策をしっかりする

●必要ならキャットシッターも使う

 

ただでさえバタバタする帰省の時期、ペットのお世話まで負担するとなると飼い主さんもゆっくり出来ないだろうし、猫も疲れちゃう。

連れて行く以外にも沢山の選択肢があるから、状況と猫の性格、リスクと負担に合わせて選ぶようにしたいところだよね。

 

ご飯OK…水もOK…トイレも5個+自動1個…カメラも3台…よし…(;゚д゚)ゴクリ…

ざ、ざどびざぁ~ん!おじざんぢょっどおうぢがえるげど、がばんじでねぇ~!!ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!(訳:さとみさん、おじさんちょっとお家に帰るけど、我慢してね)

…あ、大丈夫…

ぢゃんどごばんだべるんだよぉ~!!げがじないようにずるんだよぉ~!!ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!(訳:ちゃんとご飯食べるんだよ。ケガしいないようにするんだよ)

ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

…(お前の実家、車で10分やんけ

 

次はこんなお話も読んでおくとさらに安心して帰省できるよ↓

 

猫が車を嫌がる理由|鳴き暴れる猫を落ち着かせる方法

猫を車で長距離輸送するときの注意点まとめ

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