新自由主義に突っ走る菅政権の内幕
長期政権を目指し菅義偉首相が次々と手を打っている。野党は腰を据えた対応が必要だ
- ワンポイントなんかではない!
長期政権図る菅首相恐るべき権力掌握の舞台裏 - 出身地・秋田への複雑な思い
たたき上げ宰相は、なぜ「改革」を迫るのか地方銀行の再編や行政のデジタル化、規制改革に取り組むことを打ち出した菅義偉首相。地方にも血を見る「改革」を迫る首相の政治理念を、一政治家の時代からウオッチしてきた筆者が解き明かし、その副作用を警告する
- 公認候補予定者15人、野党共闘への参加は五里霧中
山本太郎れいわ新選組代表はどこへ行くのか高支持率を背景に菅義偉首相がいつ解散するかわからない。昨年夏の参議院選挙で旋風を巻き起こしたれいわ新選組の山本太郎代表はいまなにをしているのだろうか。
- いま話題のテーマ!
「アンコンシャスバイアス」を
知る、気づく、対処する「アンコンシャスバイアス」とは無意識でのものの見方やとらえ方の歪みや偏りのこと。経験や環境から自然と生まれ、誰もが持っているものだが、多様性や能力発揮を阻害する要因になることもある。具体的にどういうものがあり、何が問題となるのか。知ることから始めよう。
- 男性も女性も生きにくくする
ジェンダーバイアスUN Women(国連女性機関)では、アンコンシャスバイアスはジェンダー平等と女性のエンパワーメント達成に対する阻害要因として、その打破に取り組んでいる。現在審議中の第5次男女共同参画基本計画でもこの問題が指摘され、現在注目の課題だ。性による固定概念は男女ともに関わる問題。日常にあふれる偏見とは。
- 太田啓子弁護士インタビュー
「男らしさ」「女らしさ」の呪縛から自由になろうメディアや周囲の大人からさまざまな情報を吸収し育つ子どもたち。アンコンシャスバイアスに無自覚だとどういう問題があるのか。自らの体験や子育て経験をもとに、新刊『これからの男の子たちへ「男らしさ」から自由になるためのレッスン』で「性差別社会で生きる当事者」の問題をまとめた太田啓子氏に話を聞いた。
- エマ・ワトソン氏 スピーチ
男性が固定観念から自由になれば世界は変わる
- 新連載 半田滋の新・安全保障論(第1回)
安保法制、敵基地攻撃 自衛隊は軍隊化の道へ - 第2期 金曜ジャーナリズム塾(第2講)
「これはおかしい」「許せない」という思いが、記事を書く力の源泉になる - 「近大マグロ」で有名なマンモス私大で不祥事!
理事長は自民党・世耕弘成氏 労使紛争続く近畿大学 - “竹中改革”の亡霊 「デジタル庁」構想
- 女性登壇者データベース「SpeakHer」
- たとえば世界でいま
米国/RBG判事死去とご都合主義の後任人事
英国/日立が原発輸出事業から完全撤退 - 鈴木邦男 ハンセイの記(17)
『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋』