横浜でカーリングしてみて軽井沢を恋しく思った話

私の考え方
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みなさんこんにちは。絶賛太ももが筋肉痛のまきまきです。

え、なんで筋肉痛かって?それはですね、カーリングしてきたからなんですよ!

とはいっても軽井沢ではありません。今回行ったのは「横浜銀行アイスアリーナ」。

まあ言ってみればスケートリンクですね。

僕自身カーリングをバリバリやっていた頃は軽井沢アイスパーク(一回だけ御代田でやったことあるかな・・・)でしかカーリングしてない、言い換えれば専用リンクだけでしかやったことがない人ですので(関東の人からすれば贅沢なことこの上ないわ!って怒られそうですが笑)、今回「専用リンクではない場所でやるカーリングがどんなものか」の体験してみたさもあって参加しました!

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横浜でカーリング!

さて、練習時間が朝8時ー9時半。いやいやちょっと待てと。

まきまき
まきまき

ちょいと早すぎじゃないか!

ですがしょうがないんです。他の氷上スポーツとの併用なのでどうしてもこんな時間になってしまうんです。もうここで軽井沢とは段ちがいですね。そして所要時間実に1時間半。なので何が起こるかというと・・・

朝5時起床、6時前に電車に乗らなくちゃいけなかったんですよ。

はっきり言って辛い!もともと僕は朝型じゃないので目覚まし時計とiPhoneのアラームの二重設定で起きられました。

移動も多摩モノレール→京王線→南武線→京浜東北線という鬼の乗り換えでしたね。正直なところここだけで疲れました笑。

到着して受付を済ませてリンクに入るんですね。そうしたらなんとジュニアスケーターが「白鳥の湖」の曲に乗ってグルグルリンクの中を回ってました。繰り返しますが「朝8時前に」です。いやあハードスケジュール・・・

そのあとアイスメイクをしてもらって、ようやくリンクの中に入れました。専用リンクと何が違ったか?

・スケートした後だったのでアイスに傷がゴリゴリに付きまくってる

・アイスが重たすぎて専用リンクのテイクウエイト(わかる人にはわかる10秒半〜11秒ぐらい)ですらハウスに届かない(ハウスっていうのは円のことです)

・そもそもハウスが書いてないので氷を削ってハウスを作る

・ストーンが曲がらないのでドローもテイクも全てまっすぐ力任せに投げる

まあこんな感じでした。

30分程度練習をして、2エンドほどミニゲームをしました。僕はスキップ(指示する人・ロコソラーレでいう藤沢五月さん)でした。

ここで、このリンクでの必勝法がわかりました。まあ簡単なことです。

「リード(1番目に投げる人)とセカンド(2番目に投げる人)がとにかくドローでハウスの中に入れて、

サード(3番目に投げる人)とスキップ(4番目に投げる人)がとにかくハウスの前にガードストーンをおく」

という方法です。

まあ当たり前ですよね。ストーンが走らないのでテイクが必然的にできなくなります。なのでドローでハウスの中にストーンをどんどん溜めていったほうが勝つ、ある意味先行有利なゲームでした。4−0で僕たちのチームが勝ちました。

 

まきまき
まきまき

もうこれカーリングじゃねえな(殴

体験してみて

さて、今回のまとめとしては、「共用リンクで100回練習するよりも、専用リンクで10回練習したほうがいい」ということです。

共用リンクでも氷上での姿勢チェックはできましたが、所詮それだけです。

カーリングの醍醐味の一つとして、「氷の曲がり幅を読む」「氷でのストーンの走りやすさを読む」というものがあると思いますが、共用リンクだとただストーンをまっすぐ、力任せに投げるだけなので、どうしても戦術面がおろそかになりますし、専用リンクで練習してスキップとして戦術をいろいろ考えていた僕からすればやはり「カーリングをやってるようでカーリングをやってない」という、自分でも厳しいなこれ関東の人たちに怒られるんじゃね?というような結論に達してしまいました。

ただ、自分の体で専用リンクと共用リンクの違いが体験できましたし、こんな(あえてはっきり言いますが)不利な環境の中でも練習を続けてらっしゃる方々は本当に立派だと思います!

また専用リンクで練習できているカーラーのみなさんは本当に幸せだと思います!

僕も今度帰省したら、専用リンクでカーリングができる喜びを味わいながら練習したいなと思いました笑

 

 

 

今回はここまでです。それではまた次の記事で!

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