A certain engineer "COMPLEX"

開発メモ その196 Ubuntu 18.04のSSDを新しいSSDにクローンする

Introduction


dockerイメージがディスク容量を逼迫していたため新しいSSDを購入しクローンしました。

  • 移行元 (/dev/sdd)
    • 256GB (Ubuntu 18.04.3)
  • 移行先 (/dev/sdc)
    • 512GB

懸念点は、ディスクサイズが違っても大丈夫か、未割り当て領域を拡張できるか、の2点ですが結論から言うと問題ありませんでした。

How to resolve?


下記のページを参考にさせていただきました。

【概要】 Linuxを用いたクローンディスクの作り方について説明します。ディスククローンには、dd、gdisk、gpartedの3つのコマンドを用います。それぞれの使い方や注意事...

LiveCD起動

実行中のシステムをクローンできませんので、LiveCDとか別のOSを起動し、移行元、移行先のディスクを接続します。

クローン実行

下記でクローンします。入力と出力を間違えないように。lsblkコマンドなどできちんと確認。
また進捗状況は出力されません。

$ dd if=/dev/sdd of=/dev/sdc
view raw dd.sh hosted with ❤ by GitHub

GPTテーブル修正

$ gdisk /dev/sdc
Command (? for help): b
Enter backup filename to save: gpt-backup.dat 
Command (? for help): x
Expert command (? for help): e
Expert command (? for help): w
$ partprobe /dev/sdc
view raw fix_gpt.sh hosted with ❤ by GitHub

ディスク拡張

GPartedを起動し、末尾の未割り当て領域を既存のパーティションの拡張先に割り当てます。

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