皆さん、こんにちは!
10.3はとても大きなパッチノートです。さあご覧ください――この大量のバグ修正を、このプレステージエディションのセナを、このアカリへの調整を、私の可愛いあの子が一体何をされたかを、そしてこのジャングラーへの強化を! なにより、このパッチでは古いながらも人気のあのチャンピオンたちへビジュアルエフェクトアップデートが施されています。
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Qのコストが上昇。Wの煙幕内での移動速度増加量が上昇し、減衰するように。Rが方向指定からチャンピオン指定に。
以前お伝えした通り、このパッチでアカリに大きめの調整を行います――今回の変更は一般プレイヤー向けというよりも、プロシーンでの存在感を低減するためのものです。プロシーンにおけるアカリの最大の問題点は、戦闘を仕掛ける際および不利な状況を生き延びる際の選択肢があまりにも豊富だったことでしょう。スプリットプッシュも集団戦もこなせるうえ、特定のプレイスタイルにも依存していない(序盤から終盤まで安定して強い)というのは、流石に柔軟性が高過ぎたと言わざるを得ません。
Qでマークを付与された敵への通常攻撃の射程が無限ではなく有限に。
射程が無限ではたとえ月まで逃げたとしても攻撃されてしまいますから、制限を加えることにしました。
基本マナが上昇。Rで召喚する兵士の数が増加。
昨今のアジールは苦しい状況にいるものの、一気に強くなりすぎてしまうリスクもあるため、慎重に強化することにしました。
「W - 特注品のお届け!」の毎秒ダメージの反映率が上昇、炎の持続時間が延長、スロウを与えるように。
「W - 特注品のお届け!」をもっと攻撃的に使ってもらえるよう、当てた際の見返りを大きくしました。
基本マナが低下。Wのオーブ1個あたりのダメージが低下。
2月17日9時頃より水星逆行に入るため、ダイアナを弱体化しておきます。
固有スキルの最大スタック時のモンスターに対するダメージが低下。
ジャングルエコーを対象にした弱体化です。*ネタバレ注意: このパッチではジャングル全体に変更を行い、ジャングラーが序盤に獲得できる経験値量をいくらか元に戻しました。
レベルアップごとの基本マナ、レベルアップごとの攻撃速度が増加。
時代遅れなミス・フォーチュン。過大評価なアフェリオス。お待たせいたしました。もう騙されることはありません。
Qの竜巻の持続時間が延長、ダメージ判定回数が増加。
Qの竜巻部分を効果的に使える、一般的なスキルレベル帯のガリオ使いたちを手助けしたいと考えました。
WとEのダメージが低下。
レオナのもたらすダメージは、相手の体力バーに「蝕」を起こし過ぎているようです。
レベルアップごとの攻撃速度が低下。
ミス・フォーチュンはあらゆるスキルレベル帯で活躍できているため、プレイヤーによって活用できるかどうかに差が出るスキルではなく、基本ステータスそのものを弱体化することにしました。
基本ステータスの端数を整理。Wの増加移動速度と低スキルレベルでのシールド量が低下。
ステータスの端数を整理したほか、ランブルがミッドレーンで脅威になり過ぎないよう、Wがもたらすディフェンス能力を削減しました。
レベル1で攻撃速度が増加するように。「氷結の鎧」があらゆるモンスターおよびチャンピオンからダメージを受けると消滅するように。
セジュアニを慎重に強化することにしました。加えて、多くのプレイヤーにとって分かりにくく、あまり活用されていなかった固有スキルの一部要素を取り除きました――今のうちに削除しておけば、プロプレイヤーがその安全性を想定外の形で利用することもなくなるわけで、将来彼女を強化する余地が拡大するはずです。
「霧の亡霊」の発生率を調整。「戦場の略奪」がキルとしてカウントされるようになり、「霧の亡霊」の発生率が低下。Eのバグを修正。
マークスマンとしてもサポートとしても、セナの持つ自由度の高さには満足しています。しかしながら、前者としては少し強過ぎるようです。彼女のサポートとしての役割をサポートするため(早口で5回唱えてみましょう!)、「霧の亡霊」の発生率を調整することにしました。
基本体力自動回復が低下。Wのクールダウンを延長、基本ダメージが高スキルレベルで低下。
セトはあまりにも簡単に敵をボコボコにしています。スタイリッシュではあるのですが、彼はまだ本格的な試練を経験したことがありません――というわけで、戦闘中に「W – ヘイメイカー」を複数回使うのを難しくするといった、弱体化のワンツーパンチをお見舞いすることにしました。
Eの自身の増加移動速度が低下。
私の私のかわいい子にお仕置きなんてさせない……。
本当のところ: ソナは新しい靴を見せびらかしながらサモリフ中を走り回っているようです。あまりにも落ち着きがないため、少し弱体化することにしました。スピード違反禁止!
Qの強化時ダメージが低下、対象の体力がダメージに反映されるようになり、マナコストが一定に。Wがサイレンス効果でクールダウンに入らないように。Eの基本体力回復量が低下、反映率は上昇。
もう、ただの回復マシンではありません(いずれにせよ、ネコちゃんを”ヒール”扱いすることなんてできやしません)。Qに関しては、試合の中盤以降でももっと利用価値が高くあるべきでしょう。
2019年のプレシーズンでのジャングル変更のあと、獲得経験値を通してジャングラーの弱体化を図りました(1分辺りの獲得経験値が40少なくなっています)。現状に鑑みて、減少した経験値のおよそ半分を――レーナーが利用できないようジャングラー専用アイテムを通して――戻すことにしました。加えて、クルーグを倒す価値を高めました。その代わり、キャンプクリアにこれまで以上の時間を掛ける必要があります(食べ残せば恩恵は得られない、ということです)。最後に、ミニオンゴールドの制限をさらに厳しくすることで、“ファンネリング戦術”への対策を試みています。
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。高解像度のスプラッシュアートをリーグ・ディスプレイで手に入れましょう!