昨夜、アオを殴った。
成り立たない会話に苛ついて。
素直に漏らしたと認めず、隠蔽しようとしたことに腹立てて。
ウンチを後片付けするのが嫌になって。
グーで殴った。
私が怖いのが全て悪いのに。
私が優しかったら、アオはきっと漏らしたって認めてくれてたはずだ。
私が優しかったら、隠蔽しようだなんて思い付きもしなかったはずだ。
私が優しかったら、嘘なんてつく必要もなかったはずだ。
アオにとって私が恐ろしい存在だからいけないのに。
失敗しても受け入れてくれるような暖かい存在になれない私が悪いのに。
グーで殴った。
「先生にこのアザどうしたのって聞かれたら転んだって言え」って言ってしまった。
昨日あれだけ嘘ついたことを怒っておいて…
今度は自分の勝手でアオに嘘をつかせようとしている。
「やっぱりママに叩かれたって言いな」
そう言い直した。
でもアオは「転んだって言う」と言った。
「どうして?」と聞くと、「ママは優しいから」
…。
優しくないよ。
優しいママがこんなことするはず無いんだよ。
お前のママは最低な人間なんだよ…。
私のアオに対する愛は無償じゃ無いのに。
アオが私に向けてくれる愛はひたすら真っ直ぐだ。
こんなんじゃ駄目だ。
ちゃんと母親になりたい。
アオが失敗したときも安心して素直に報告できるような優しいママに。
アオがもう嘘つきにならずに済むような優しいママに。
…もう手遅れなのかな?
自分勝手なマジ糞女で申し訳ございませんが、
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