NAVER利用規約
この規約(以下「本規約」といいます。)は、ネクストライブラリ株式会社(以下「当社」といいます。)がNAVERのサービス名称で提供するすべてのウェブサイト、ソフトウェア、アプリケーション、プロダクト、ドキュメントその他一切の製品およびサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を、本サービスを利用するすべてのお客様(以下「利用者」といいます。)と当社との間で定めるものです。
第1条(規約への同意)
- 利用者は、本規約の定めに従って本サービスを利用するものとします。利用者は、本規約に同意をしない限り本サービスを利用できません。
- 利用者が未成年者である場合は、親権者等の法定代理人の同意を得たうえで本サービスを利用してください。
第2条(情報の取扱い)
- 利用者は、本サービスの利用に際して利用者ご本人に関する情報を当社に対して提供する場合、真実、正確かつ完全な情報を提供しなければなりません。
- 利用者は、本サービスの利用に際して登録するパスワードを不正に利用されないよう自らの責任で厳重に管理しなければなりません。当社は、登録されたパスワードを利用して行なわれた一切の行為を、利用者ご本人の行為とみなすことができます。
- 利用者の個人情報の取扱いに関しては、本規約のほか、当社のプライバシーポリシーおよびサービス別のプライバシー保護に従います。
第3条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用に際して、以下に記載することを行ってはならず、また、以下の記載事項を行わないことを保証します。
- (1)法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為。
(2)公の秩序または善良の風俗に反するおそれのある行為(過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、児童ポルノ・児童虐待に相当する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を投稿、掲載、公開、送信する行為等を含みます。)。
(3)当社または第三者の権利(著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上または契約上の権利を広く含みます。)を侵害する行為。
(4)当社または第三者になりすます行為または意図的に虚偽の情報を流布させる行為。
(5)当社の事前の同意を得ずに営利を目的として本サービスを利用する行為、第三者との出会い、交際等を希望することが主な目的と認められる行為、その他本サービスが予定している利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為。
(6)反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為。
(7)宗教活動または宗教団体への勧誘行為。
(8)許諾なく第三者の個人情報、登録情報、利用履歴情報等を収集、開示または提供する行為。
(9)本サービスのサーバやネットワークシステムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用して本サービスを不正に操作する行為、本サービスの不具合を意図的に利用する行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当社に対し不当な問い合わせまたは要求をする行為、その他当社による本サービスの運営または他の利用者による本サービスの利用を妨害し、これらに支障を与える行為。
(10)不当な目的また様態でのリバースエンジニアリング、逆アセンブルを行う行為、その他の方法でソースコードを解読する行為。
(11)(1)から(10)のいずれかに該当する行為を援助または助長する行為。
(12)(1)から(11)までに定めるもののほか、当社が合理的に不適当と判断した行為。
第4条(コンテンツの取扱い)
- 本規約において、「コンテンツ」とは、文章、音楽、画像、動画、プログラム、コードその他の情報のことをいい、「本コンテンツ」とは、本サービスを通じてアクセスすることができるコンテンツのことをいい、「投稿コンテンツ」とは、利用者が本サービスに投稿、送信、アップロードする等して当社の管理するサーバに保存させたコンテンツのことをいい、「公開投稿コンテンツ」とは、本サービスにおいて、他の利用者一般による閲覧またはアクセスが可能な投稿コンテンツのことをいいます。
- 利用者は、公開投稿コンテンツを含むすべての投稿コンテンツに対して有する権利を従前どおり保持し、当社がかかる権利を取得することはありません。ただし、利用者は、本サービスの利用により、当社に対し、公開投稿コンテンツを利用する権利(営利目的の有無を問わず、複製、上演、演奏、上映、公衆送信、公衆伝達、口述、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、(当社が事業目的上必要とみなす範囲で)改変する権利を含みます。また、これらの権利を第三者に再許諾する権利を含みます。)を無償でかつ無期限に、地域の限定なく許諾したこととなり、当社はかかる利用権を取得します。この場合、利用者は、公開投稿コンテンツに関する著作者人格権を当社または当社の指定する第三者による上記範囲での利用に対して行使しないことにも同意したこととなります。
- 利用者は、本コンテンツを、本サービスが当然に予定している利用態様を超えて利用(複製、送信、転載、改変等の行為を含みます。)してはなりません。ただし、当社および本コンテンツの権利者から事前の承諾を受けた場合はこの限りではありません。
- 当社は、法令または本規約の遵守状況等を確認する必要がある場合、投稿コンテンツの内容を確認することができます。ただし、当社はかかる確認を行う義務を負うものではありません。
- 当社は、利用者が投稿コンテンツ等に関し法令もしくは本規約に違反しまたは違反するおそれがあると当社が認めた場合、その他業務上の必要性がある場合には、あらかじめ利用者に通知することなく、当社の管理するサーバから投稿コンテンツを削除する等の方法により、本サービスまたは投稿コンテンツを利用できないようにすることができます。そのため、利用者は常に投稿コンテンツのバックアップを作成しておくことが推奨されます。
- 当社は、以下に記載するとおり、利用者に対して、他の利用者が投稿した投稿コンテンツを削除する権限を付与することがあります。かかる権限を付与された利用者は、投稿コンテンツが本規約の禁止事項に抵触する場合または正当な理由がある場合に限り、自己の責任においてかかる権限を行使するものとし、かかる権限を濫用してはなりません。
- (1)NAVERまとめの「グループまとめ」において、グループに参加している利用者は、当該グループに参加している他の利用者が当該「グループまとめ」に投稿した投稿コンテンツを削除することができます。
第5条(当社に対する補償)
利用者は、利用者が法令または本規約に違反して本サービスを利用したことに起因して(かかる趣旨のクレームを第三者より当社が受けた場合を含みます。)、当社が直接的または間接的に何らかの損害、損失または費用負担(弁護士費用の負担を含みます。)を被った場合、当社の請求にしたがって直ちにこれを賠償または補償しなければなりません。
第6条(本サービスの提供、無保証、変更、中止)
- 利用者は、本サービスを利用するにあたり、必要なパーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォン等の通信機器、オペレーションシステム、通信手段および電力等を、利用者の費用と責任で用意しなければなりません。
- 当社は、本サービスの提供を受けることができる利用者を、会員登録の有無、年齢、ご本人確認の有無、その他、当社が必要と判断する条件を満たしたお客様に限定することができます。
- 本サービスのアカウントは、利用者に一身専属的に帰属します。利用者の本サービスにおける全ての利用権は、第三者に譲渡、貸与または相続させることはできません。但し、当社が個別に必要と判断した場合に限り、必要と判断した範囲内で本サービスのアカウントを第三者に相続させることができます。かかる場合、相続人のお客様は、当社が別途指定した本人確認書類を当社に対して提出する必要があります。
- 当社は、本サービスに当社または第三者の広告を掲載することができます。
- 当社は、当社が必要と判断する場合、あらかじめ利用者に通知することなく、いつでも、本サービスの全部または一部の内容を変更することができます。
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合、あらかじめ利用者に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を中止することができます。
- (1)システムのメンテナンスまたは修理の実施を行う場合
(2)火災・停電等の事故、天災、戦争、暴動、労働争議等の不可抗力により、本サービスの提供ができなくなった場合
(3)システムの障害が発生した場合またはシステムに負荷が集中した場合
(4)利用者または第三者の安全を確保する場合または公共の利益のために緊急を要する場合
(5)(1)から(4)までに定めるもののほか、当社が必要と合理的に判断した場合
- 当社は、本サービス(本コンテンツを含みます。)に関する瑕疵(セキュリティ等に関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害を含みます。)がないこと、ならびに安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性および特定の目的への適合性を明示的にも黙示的にも保証していません。当社は、利用者に対して、かかる瑕疵を除去して本サービスを提供する義務を負いません。ただし、有償で提供される本サービスに関する当社と利用者との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、当該本サービスの隠れた瑕疵により利用者に生じた損害を賠償する当社の責任の全部を免除するものではありません。この場合の損害の賠償については、第7条を準用します。
- 当社は、利用者が以下のいずれかに該当する場合または該当するおそれがある場合、あらかじめ利用者に通知することなく、本サービスの全部または一部の利用の停止、アカウントの停止または削除、本サービスに関する利用者と当社との間の契約(本規約に基づく契約を含みます。以下同じ。)の解除その他の当社が必要かつ適切と合理的に判断する措置を講じることができます。ただし、当社は、利用者および第三者に対して、利用者その他の者が本規約に違反しないことを保証するものではありません。また、当社は、利用者および第三者に対して、かかる違反を防止または是正する義務を負いません。
- (1)適用のある法令または本規約もしくは個別利用条件に違反した場合
(2)反社会的勢力の構成員またはその関係者である場合
(3)風説の流布、偽計、威力その他の不正な手段を用いて当社の信用を毀損する場合
(4)差押え、仮差押えもしくは競売の申立てを受けた場合、または破産手続開始、民事再生手続開始もしくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合その他利用者の信用不安が発生したと当社が合理的に判断した場合
(5) (1)から(4)までに定めるもののほか、利用者との信頼関係が失われた場合その他利用者への本サービスの提供が適切でないと当社が合理的に判断した場合
第7条(当社の責任の免除)
- 当社は、当社の故意または重過失に起因する場合を除き、本サービスに起因して利用者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし、本サービスに関する利用者と当社との間の契約が消費者契約法に定める消費者契約(以下「消費者契約」といいます。)となる場合、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行責任または不法行為責任については、逸失利益その他の特別の事情によって生じた損害を賠償する責任を負わず、通常生ずべき損害の範囲内で、かつ、有料である本サービスにおいては利用者から当該損害が発生した月に受領した当該本サービスの利用料の額を上限として損害賠償責任を負うものとします。
- 当社の重過失に起因して利用者に損害が生じた場合、当社は、逸失利益その他の特別の事情によって生じた損害を賠償する責任を負わず、通常生ずべき損害の範囲内で、かつ、有料である本サービスにおいては利用者から当該損害が発生した月に受領した当該本サービスの利用料の額を上限として損害賠償責任を負うものとします。ただし、本サービスに関する利用者と当社との間の契約が消費者契約に該当する場合はこの限りではありません。
第8条(退会等)
- 本サービスに会員登録した利用者は、いつでもアカウントを削除して退会することができます。この場合、当社が保有する利用者ご本人に関する情報は、個人情報保護法その他の関連法規およびプライバシーポリシーに従い処理されます。なお、第4条第2項に基づき当社が取得した公開投稿コンテンツの利用権は、利用者の退会後も有効に存続します。
- 他の事業者が提供するアカウント(以下「他社アカウント」といいます。)で本サービスにログインする利用者は、当該他社アカウントが削除される等により、当該他社アカウントがこれを提供する事業者によって認証されなくなった場合、当該他社アカウントにより本サービスにログインして、本サービスを利用することはできなくなりますのでご注意ください。
第9条(通知または連絡の方法)
- 本サービスに関する当社から利用者への通知または連絡は、本サービスまたは当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所への掲示その他、当社が適当と判断する方法により行います。
- 本サービスに関する利用者から当社への通知または連絡は、本サービスまたは当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームの送信または当社が指定する方法により行っていただきます。
第10条(個別利用条件との関係)
- 本サービスに関して、本規約とは別に「利用規約」、「ガイドライン」、「ポリシー」等の名称で当社が配布または掲載している条件(以下「個別利用条件」といいます。)がある場合、利用者は、本規約のほか個別利用条件の定めにも従って本サービスを利用しなければなりません。
- 個別利用条件と本規約とで矛盾する内容が規定されている場合、矛盾する箇所に限り、個別利用条件の内容が優先して適用されます。
第11条(本規約等の変更)
当社は、当社が必要と判断する場合、本サービスの目的の範囲内で、本規約を変更できるものとします。変更後の本規約の内容および効力発生日を、本サービスもしくは当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所に表示し、または当社が定める方法により利用者に通知することで利用者に周知します。変更後の本規約は、効力発生日から効力を生じるものとします。
第12条(本規約と法令の関係)
本規約の規定が本サービスに関する利用者と当社との間の契約に適用される消費者契約法その他の法令に反するとされる場合、当該規定は、その限りにおいて、利用者との契約には適用されないものとします。ただし、この場合でも、本規約の他の規定の効力に影響しないものとします。
第13条(準拠法、裁判管轄)
本規約は日本語を正文とし、その準拠法は日本法とします。本サービスに起因または関連して利用者と当社との間に生じた紛争については東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。かかる管轄裁判所で得られた勝訴判決は、いずれの国の裁判所においても執行可能とします。
以 上
2017年11月8日改定
2020年3月31日改定