札幌市は9月27日、市内で新型コロナウイルスの感染者を新たに15人確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、高校生1人を含む10代の女性2人、大学生1人を含む20代の男女7人、40代の男性2人、70代の男女2人、年代非公表の2人の合わせて15人です。
クラスターが発生している札幌市中央区の「ツクイ札幌山鼻グループホーム」のスタッフが1人含まれていて、施設の感染者は11人(スタッフ4人、入所者7人)となりました。
ススキノの「夜の街」関連の感染者はいません。
感染ルートがわからない「リンクなし」の人は8人いて、市中感染の拡大が懸念されることから、市では改めて感染対策の徹底を呼びかけています。