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mototchenさん

日本国憲法とGHQ原案の資料

概要

第6条 天皇

第9条 戦争放棄

私はその憲法作成の実務責任者であるチャールズ・ケーディス氏に長時間インタビューして、当時の実情や占領軍側の考えを詳しく聞いた(『憲法が日本を亡ぼす』ではその記録を全文収録した)。占領軍がいかに大ざっぱに、一方的に、日本の戦後の憲法を書き上げたかを、ケーディス氏は米国人らしい率直さで認めるのだった。
 同氏の明かした日本憲法の真実を簡単にまとめると、以下のようになる。
(1)新憲法は日本を永久に非武装のままにしておくことを最大の目的とした。
(2)日本の自国防衛の権利までを否定する方針で、その旨の明記が最初の草案にあったが、ケーディス氏自身の考えでその否定の部分を削除した。
(3)「交戦権」という言葉はケーディス氏にも意味不明であり、「国の交戦権を認めない」という部分はもし日本側から要請があれば、すぐに削除した。
(4)第9条の発案者が誰だったのかはケーディス氏には分からない。
(5)米国側は日本が新憲法を拒むという選択はないと見ていた。
 以上が米軍の意図だった。