高木さんという男

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固有名詞を出してしまったが、高木さんという男は、いままで、かなりお給料の高い人4人で、構成されて業務を遂行していたことを、

いまは高木さん1人でやり、しかも仕組みも完璧に整えいただき、そして、なんと、売上利益過去最高になっています。 



高木さんのおかげでこの分野は市場規模も大きいので、改めて会社に利益をもたらせてくれる事業になるとおもえました。




本当に感謝です。



で、反面、いままでの前までの組織なんやったんやぁーっ、本当になんのために彼らに投資してたんやろーって、とても嘆いている自分もいるのですが、こんな無駄なことは経営ではあるある、そう嘆いているだけではなく、この経験を糧にしなければいけない。   



ぜんいんが社長として、経営していく組織にするためには、この状況は、言語化し、次に活かさなくてはいけません。



ドライな事もいいますが、あまり気持ち良くないブログですが、しっかりと伝える必要があると思い記録に残します。


繰り返しますが、こんなこと、採用戦略においてあるあるなんですが、ぼくらは経営資源の中で、もっとも投資している費用が多いのは、人件費で50%以上です。


コロナになる事が予測できていたら、人の採用はもっともっと減らしていました。

僕らの課題は、採用しても中々育てることができず、また、上司がいないためサボりやすい環境であることで、まったく利益を生み出さない仕事をしないこと見ずしてしまっており、

たった50人の組織なのにかなり手を持て余した人たちが増えてしましました。

結果、コロナになり、32人まで減らしましたが、改めて、この投資費用対効果はとても薄かったと反省しています。

その反省をもとに、いまは人への過剰投資は減らすフェーズにし、いままでは新しい仲間を増やすことを注力していましたが、

今後は、人への投資は、採用より教育費、

1.人を育てられる人を増やす
2.人の評価を正当にできる人を増やす

この観点に変えました。


いまいる仲間にこの能力がない限り、無駄な投資になっていたと反省し、もっと、もっと、ぼく自身や、360度評価をやっているプラコレメンバー全員が、人を見る目を養わないと、本当に大切な人で能力の高い人には評価があつまらず、なんとなくやり過ごす人たち、口が上手い人たちにお給料を与えてしまうことになるなぁーと、本当に気をつけようと思います。


この経験を通じて、360度評価の脆さでもあるし、やはり、なんとなく頑張ってる振りしてるなぁー、怪しいなぁーって思う子はよくわかるんですが、ぼくたちはどこまでも信じ続ける組織だからこそ、今回はコロナのおかげでいろんな決断をすることができましたが、今後はもっと早めな決断で、人材戦略をしなければ、本当に輝ける子に、別の子にチャンスが回るらないなぁ思いました。


反省が多いブログとなりましたが、しっかり成長していきたいと思います。

高木さん、大切な気づきをありがとう!



追伸

面白かった^_^