ハライチ、新作漫才&トークのライブ開催 先輩・オードリーとテレ東『あちこち』&ラジオ論
お笑いコンビ・ハライチが21日、東京・LINE CUBE SHIBUYAでお笑いライブ『ハライチライブ けもの道』を開催。新作漫才、2人でのトーク、スペシャルゲスト・オードリーとの4人トークなど、盛りだくさんの内容で会場を沸かせた。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場の人数は減らし、配信での鑑賞も用意。冒頭の漫才で笑いを誘った2人は、直後のオープニングトークで「すごいデカい会場」「防止対策はしっかり取っているけど、すごく入っている感じがあるね」と笑顔に。岩井勇気が「新ネタをやって、しっかりトークもする。上の先輩を呼んで、ちょっと刺激があると、楽じゃない方向になるかなと思って、そういう意味も込めて『けもの道』にしました」とライブについて説明した。
その後、2人でステージ上に設置された岩井による「目」のイラストなどについてトークを展開した後、ゲストのオードリーが登場。ピンクベストに身を包んだ春日俊彰が、いつものようにゆっくりと歩いて登場すると、岩井が若林正恭に「賞レースとか、ネタの時間が決まっている時にゆっくりと歩いて来られたら、どう思うんですか?」と質問。若林が「賞レースだと、緊張して早歩きになるから」と笑顔で応じ、和やかなムードでトークが始まった。
今回の出演の経緯について、岩井が共通のラジオスタッフを介して若林に連絡を取ってオファーしたことを明かすと、春日は「私は初めて聞きましたよ。もう、スケジュールに『けもの道』って入っていたから。お客さんと同じような感覚」とにっこり。若林が「澤部って、岩井ちゃんがいる現場だと、岩井ちゃんの点数を取りにいくよね?」と笑いながら指摘すると、澤部が「(テレビ東京の)『あちこちオードリー』でも自由にできなかったですし、あの時大変だったんですから」と、岩井から鋭い指摘が飛び交った出演を振り返った。
岩井が「『あちこち』楽しかった。ゴングが鳴っていることを知らずに、気付いたらレフェリーがストップに入っていて…」と話すと、澤部が「オレと春日さんは血だらけだったから」と合いの手。そこから、岩井のスイッチが再び入り、澤部への指摘が止まらなくなると、若林がたまらず「これもう『あちこち』の3本目だよ。主催のライブで、2人がケンカしないでよ」と笑いながらツッコミ。若林が「澤部のえげつないツッコミがあるからさ」と賛辞を送るも、岩井は「いや…」と続け、澤部が「認めないな!」と強烈にかぶせると、会場から大きな笑いが起こった。
岩井が「前から思っていたんですけど、春日さんってギャグはあるのに、ギャガーじゃない。ボケじゃなくて、春日って感じがするんです」との思いを吐露。「春日っていう、ジャンルの設定はなんですか?」と向けると、春日は「まぁー堂々としているとか、胸を張っているとかかな。がっちりとしたものはないですね」と答えるなど、長年の付き合いがある2組ならではのトークも繰り広げられていく中、2組ともにレギュラーを持っている“ラジオ”に関する話題でも盛り上がった。
澤部が「オードリーさんは、ラジオ楽しいですか?」と投げかけると、若林は「楽しくないと思ったことないんだよね」と話し、春日も「そうだね。始まる前は『今週トークどうしよう』ってなるけどね」とコメント。もともとラジオ好きだった澤部は、岩井の様子について「お前、先週よりもラジオ好きになっているじゃねーかって思いますね」と語るなど、ラジオ愛を感じさせるトークも見られる中、あっという間に終了の時間を迎えた。
再びハライチ2人でエンディングトークに突入。澤部が「本当に若林さんがやりやすくしてくれて、こっちは気持ちよく話ができました」と感謝の思いを伝えると、岩井も「“春日”っていう設定が結局わからないまま終わっちゃったね。表にしてほしいな(笑)。本当に、1回目のゲストがオードリーさんでよかった」としみじみ。2回目の開催は未定とのことだが、次の実施を期待させる盛り上がりでイベントは幕を閉じた。
岩井が企画した今回のイベントには、チケット発売時点で、予定している客席の5倍を超える申し込みがあり、一般発売は1分で即完。配信チケットは最終的に1万人を超え、SNSでも大きな反響が寄せられた。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場の人数は減らし、配信での鑑賞も用意。冒頭の漫才で笑いを誘った2人は、直後のオープニングトークで「すごいデカい会場」「防止対策はしっかり取っているけど、すごく入っている感じがあるね」と笑顔に。岩井勇気が「新ネタをやって、しっかりトークもする。上の先輩を呼んで、ちょっと刺激があると、楽じゃない方向になるかなと思って、そういう意味も込めて『けもの道』にしました」とライブについて説明した。
その後、2人でステージ上に設置された岩井による「目」のイラストなどについてトークを展開した後、ゲストのオードリーが登場。ピンクベストに身を包んだ春日俊彰が、いつものようにゆっくりと歩いて登場すると、岩井が若林正恭に「賞レースとか、ネタの時間が決まっている時にゆっくりと歩いて来られたら、どう思うんですか?」と質問。若林が「賞レースだと、緊張して早歩きになるから」と笑顔で応じ、和やかなムードでトークが始まった。
今回の出演の経緯について、岩井が共通のラジオスタッフを介して若林に連絡を取ってオファーしたことを明かすと、春日は「私は初めて聞きましたよ。もう、スケジュールに『けもの道』って入っていたから。お客さんと同じような感覚」とにっこり。若林が「澤部って、岩井ちゃんがいる現場だと、岩井ちゃんの点数を取りにいくよね?」と笑いながら指摘すると、澤部が「(テレビ東京の)『あちこちオードリー』でも自由にできなかったですし、あの時大変だったんですから」と、岩井から鋭い指摘が飛び交った出演を振り返った。
岩井が「『あちこち』楽しかった。ゴングが鳴っていることを知らずに、気付いたらレフェリーがストップに入っていて…」と話すと、澤部が「オレと春日さんは血だらけだったから」と合いの手。そこから、岩井のスイッチが再び入り、澤部への指摘が止まらなくなると、若林がたまらず「これもう『あちこち』の3本目だよ。主催のライブで、2人がケンカしないでよ」と笑いながらツッコミ。若林が「澤部のえげつないツッコミがあるからさ」と賛辞を送るも、岩井は「いや…」と続け、澤部が「認めないな!」と強烈にかぶせると、会場から大きな笑いが起こった。
岩井が「前から思っていたんですけど、春日さんってギャグはあるのに、ギャガーじゃない。ボケじゃなくて、春日って感じがするんです」との思いを吐露。「春日っていう、ジャンルの設定はなんですか?」と向けると、春日は「まぁー堂々としているとか、胸を張っているとかかな。がっちりとしたものはないですね」と答えるなど、長年の付き合いがある2組ならではのトークも繰り広げられていく中、2組ともにレギュラーを持っている“ラジオ”に関する話題でも盛り上がった。
澤部が「オードリーさんは、ラジオ楽しいですか?」と投げかけると、若林は「楽しくないと思ったことないんだよね」と話し、春日も「そうだね。始まる前は『今週トークどうしよう』ってなるけどね」とコメント。もともとラジオ好きだった澤部は、岩井の様子について「お前、先週よりもラジオ好きになっているじゃねーかって思いますね」と語るなど、ラジオ愛を感じさせるトークも見られる中、あっという間に終了の時間を迎えた。
再びハライチ2人でエンディングトークに突入。澤部が「本当に若林さんがやりやすくしてくれて、こっちは気持ちよく話ができました」と感謝の思いを伝えると、岩井も「“春日”っていう設定が結局わからないまま終わっちゃったね。表にしてほしいな(笑)。本当に、1回目のゲストがオードリーさんでよかった」としみじみ。2回目の開催は未定とのことだが、次の実施を期待させる盛り上がりでイベントは幕を閉じた。
岩井が企画した今回のイベントには、チケット発売時点で、予定している客席の5倍を超える申し込みがあり、一般発売は1分で即完。配信チケットは最終的に1万人を超え、SNSでも大きな反響が寄せられた。
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