(サムネ用)
初めましての方は初めまして、よしこぽけと申します。
先日、大阪西成の有名な遊郭である『飛田新地』に行ってきたので今回はそのレポ記事となります。
ある程度の配慮はしていますが、記事内に性的な表現を含むため閲覧には十分注意してください。
【飛田新地について】
まず、皆さんは飛田新地がどういったところであるかご存知でしょうか?
有名な風俗街ということで名前だけは知っているという方は多いと思います。
風俗には様々な形態がありますが、飛田新地はその中でも異質であり街を歩いているだけでも非日常を感じられる空間になっています。
栄えた天王寺駅からしばらく歩くと着くその場所は、『ちょんの間』と呼ばれる店がズラリと並びます。
上記の画像で「小松」や「和」などと書かれた看板がそれぞれ店名となっており、現在160ほどの店が全てこの同じスタイルで営業しています。
お店はそれぞれこのような玄関にえっちなコスプレ(ナース、婦警、巫女、学生服から着崩した野球ユニや水着まで様々)をした女の子とOG、もしくはセコンドのようなベテランのおばちゃん(やり手ババアと呼ばれているそうです)が座っており、熱心に客引きをしています。
やり手ババアの客引きはそれはもう強烈で、店の前を通る度に「にいちゃん見てってや!」「可愛い子おるよ〜!!」「もっと近寄ってきなさいな!!」等と無限に声をかけてきます。
女の子自身の客引きはというとこれはピンキリで、目が合うと凄い笑顔で声をかけてきたり、控えめに手を振ってきたり、あるいはおばちゃんと談笑していたり、時に無愛想に見えたりと様々です。
このお店巡りが飛田新地の一番の醍醐味とも言えるでしょう。向こうは仕事で真剣に客引きしているので、冷やかしになってしまうためよくないのですが、お店に入らずともこの雰囲気を味わうだけでも楽しめると思います。
しかし、やり手ババアはともかくえっちな格好した女の子が「私とえっちして!♡」と笑顔で誘ってくるため我慢の余地はないでしょう。遊ぶお金さえあるのなら雰囲気に呑まれて入店必至です。
また、飛田新地は特に女の子の容姿のレベルが高いことで有名です。半信半疑だったというわけではないですが、実際この目で見て驚かされました。これは間違いないです。
そういった形でお店を巡り、気に入った女の子がいればそのまま店に入りお金を払ってすぐに2階の部屋へと案内されプレイへと移ります。
ここで注意しなければならないのが、ここでの出会いは一期一会であるということです。街を歩き回って吟味するのもいいですが、気に入った女の子がいれば即断即決するのが肝です。(実体験記にて後述)
【実体験記】
思い立ったのは本当に唐突でした。
いつも通り仕事に向かう朝、電車の中で「今日飛田行くか」とふと思い立ちました。理由は本当に何もなくインスピレーションかなにかだと思います。
過去にピンサロ等は利用したことがありますが、本番ありの風俗は未経験でした。が、なぜかその日は決意が固く、このほんの思いつきで初飛田新地が自分の中で決まりました。
仕事を終わらせ気合十分で彼の地へ。
家からも職場からもそう遠くないためすぐに到着。最寄駅からは多少歩きますがすぐに覚えられました。
初めて踏み入るその街の雰囲気は前述の通り。
初めてということで、とりあえずゆっくり広く見て回ろうと思い歩き出しました。
一番初めに目に入ったお店にはおばちゃんと、水着を着たポニーテールの女の子。胸が大きい。可愛かった。そしてめちゃくちゃ明るく「おにーさんどうですかー?」と誘ってくる。これが飛田新地か。ワクワクが止まらねえぜ。
思わずニヤけながらも即決はできず足を進めます。後に後悔するとも知らず。
数多のおばちゃんの客引きを一身に受けながら街を練り歩いていきます。それだけで本当に面白い。
とにかく店先にいる女の子を吟味していきました。容姿のレベルは間違いなく全員高いため、大きな決め手となるのはやはり"愛嬌"でしょう。
無愛想というような女の子はほぼいなかったと思いますが、積極的に誘ってくる女の子は少ない方だったため、とにかく印象に残るし嫌でも惹かれてしまいます。
見た目でテクニックを測るのは不可能ですが、サービスの良さや会話の楽しさの期待は確実に上がるため、今回は愛嬌の良さを重視して決めたいなとこの序盤で考えていました。
多くの風俗でありがちなフリー指名ガチャやパネルマジックとは無縁のこの選び方、一度味わうと他には行けなくなるのではないかと思うぐらい良いシステムでした。
さて、マップ等は全く頭に入っていないため適当にぐるぐる歩き回りましたが、前日3時間程度しか寝られていなかったのと仕事帰りで少し疲れがあったため、まぁ街は堪能したしさすがにそろそろ決めようかと思いはじめました。
しかしなかなか決められない。
可愛い女の子はいくらでもいるし笑顔で誘ってくれる子もたくさんいる。なのになかなか決まらない。既に30分は歩き続けている。
適当に歩いているため何度も同じ店の前を通ることもあり、やり手ババアに「まだ迷ってんのかいな!」「はよ決めんさいな!」などと煽られる始末。うるせんだわ。ごめんて。
なにが決め手に欠けるのだろうと思いながら歩いていた先に見えたのは、ここに来て一番初めに目についたお店。
一番初めに良いと思ったあの子が一番良かったってオチ。
ここはもう即決でした。一縷の迷いもなし。
………そして店に入ろうとしたところ、なんと別の男に先手を打たれてしまいました。やられた。
確かに容姿も良く女の子自身の客引きもとても良い。他の男が放っておくわけがなかった。
失意に沈んだ瞬間である。感覚としてはNTRに近いのかもしれない。知らんけど
好みの女の子が見つかっても必ずその子を選べるわけではありません。良い女の子には当然他の男も目をつけます。
もし本当に気に入った女の子がいれば迷わず決めてしまうのが大切です。本当に。
タイミングが悪く結構なショックを受けてしまったものの、また街を歩きはじめました。が、やはりどうしてもさっきのお店と女の子が忘れられませんでした。
そこで…。
一人のプレイ時間は基本的に20分がメジャー。30分ぐらい待てばまたあの子と会えるのでは?と思いこの時点で一点狙いを決断。時間も遅く疲れもあったため大きな択でした。
石段に座ったり街を練り歩くなどして待つことおよそ30分。先程の店を覗いてみると………
いた。あの女の子が。
もう他の奴らには渡さねえとすかさず店に入りました。
するとやり手ババアが「お、にいちゃん待っててくれたんやな〜」と言ってきた。やり手過ぎんだろ。
例の女の子(ここからはAちゃんと仮称します)も喜んで迎えてくれました。僕の初めて、あなたに捧げます。
靴を脱いでスリッパに履き替え、階段を登ります。2階の和室に案内されるとお茶とお菓子が出されました。料亭なので。
部屋にはテーブルと、布団、その隣にウェットティッシュ等のアイテム類が置かれている程度で、非常にシンプルな造りでした。
Aちゃんに時間を聞かれ、メジャーといわれる20分を選択。料金は16,000円。ちなみに30分だと21,000円、40分で31,000円、60分41,000円が相場だそうです。
その場でAちゃんにお金を払い、Aちゃんは1階のおばちゃんへお金を渡しに行きました。
その間に服を全部脱いで置いてくれと言われたので言われるがままに。ちなみに調べたところ時間の計測はこの時点でスタートするらしいです。
裸になって布団の上でAちゃんの到着を待ちます。
そしてAちゃんが到着し、襖を閉めるとお互いが全裸に。部屋に男女二人。既に最高のシチュエーション。布団に寝かされ、ウェットティッシュで身体を拭かれながら会話をする。
Aちゃん「実はその鞄の黄色いやつ覚えててん!」(僕の通勤鞄に付けている黄色のラゲッジタグ)
よしこぽけ「ほんま?実は一番最初にここ見つけてんけど飛田初めてやからぐる〜っと回ってきてん」
Aちゃん「そうなんや!選んでくれてありがとうね〜!!」
愛嬌重視、そして粘りに粘ってこの子を選んで大正解だった。会話も凄く楽しめて一つの文句もなし。
Aちゃん「それじゃ、よろしくお願いします〜」
よしこぽけ「うっす、よろしくお願いします〜☺️」
俺の初体験が始まる。
はじめは乳首を舐められながら手でしごかれ、すぐにゴムを付けられる。さすがに付け慣れている。
吐息がいちいちえっち。サービス◎。
ゴムを付け終わるとそのまま咥えられる。ゴム越しというのは初めてだったものの、生とはまた違った気持ち良さがあってこっちはこっちでとても良かった。
そして硬くなったためそのままAちゃんが上になり挿入。23歳社会人よしこぽけ、卒業の瞬間。
オナホの使用経験はあるが生身の肌と触れ合いながらのこの体験は何物にも変えられるものではなかった。
そのまま動いてもらうが動きが凄くえっち。これAVで見たやつだ!
エロ漫画とかのあの擬音確かにこんな感じだなーとか気持ちいいのに変なことを考えたりしていたが、問題が発生。
ものの数分で既に逝きそうになってしまった。クソ雑魚早漏野郎。
やべやべっと思いながらなんとか我慢し、さすがにこれで終わるのもあれだったので、少しだけ中断し今度は自分が上にならせてもらう。実はここプレミ。
挿れるところはAちゃんが優しく導いてくれた。神か。声も出してくれるのでとても気分が良い。
そしてこの体勢で逝ってしまおうと思ったがまたも問題が発生した。
さっきはあんなに早く果てそうになったにも関わらず今度は中折れの危機に瀕したのである。
多分自分が下手なせい。失意に沈む。
上になってもらっていい?とお願いすると快く受け入れてくれた。
しかしこんなに興奮しているはずなのになぜか俺は俺の意に反して萎えてしまっている。ポンコツにも程がある。
お前はそんなに無能だったのか。ふざけるな。
自分で自分に叱咤激励し行為を続けようとするが変に我慢してしまったせいかコントロールができない。
精神的なショックも受けてしまい立ち直れるか本当に不安になった。
しかしAちゃんがあまりにも良い子だった。今思い出してみても本当に涙が出るほど良い子だった。
Aちゃん「ありゃ、緊張しちゃった?笑」
よしこぽけ「うん😢」←キモい
こういう童貞は実は多いのだろうか。ゴムを付け直すと(サラッと口でつけてくれて感動した)、手と口を使い献身的に俺を大きくしてくれた。
Aちゃん「逝きそうになったら挿れちゃうから言ってね!」
よしこぽけ「うん😢」←キモい
そうしているうちに俺はなんとか回復する事ができ、
よしこぽけ「あ、逝けそう…🥺」←キモい
Aちゃん「ん、きて!」
この辺りで残り5分のアラームが鳴るが、三度挿入すると上から激しく動かれ快感が押し寄せてくる。Aちゃんは動きながらキスしてくれた。キスNGって見かけたのでとても嬉しかった。
そのまま間も無く果てた。
よしこぽけ「あっ…逝った😭」←キモい
Aちゃん「よかったー!!気持ちよかった?」
よしこぽけ「気持ちよかった😢」←キモい
途中かなり焦ったもののなんとかフィニッシュすることができた。
短い時間だが色々あったため、果てる瞬間の快感と安心感は本当に格別だった。
自分の無能さに本当に嫌気が刺したが、それを吹き飛ばしてしまったAちゃんに心から感謝したい。ありがとう僕の初めての人。
プレイが終わると布団に寝たまま局部や乳首等を綺麗にしてもらい、あとは少しの会話をしながら着替えて終了。
一緒に階段を降り、やり手お婆様とAちゃんに見送られながら退店。これにて俺の初体験記は終了。
ありがとう飛田新地。
【後語り】
いかがだったでしょうか。
ジャンルがジャンルなため大衆受けはせずとも、こういうのが好きな人にとっては面白く読んでもらえるように書けたんじゃないかと思います。
風俗記事は読んでいて面白いものがたくさんあったため、せっかくの体験なので自分もやってみようと思い記事を書くに至りました。(5000字超え)
また、飛田新地は全国でも有名な日本最大級の遊郭なため、行ったことはなくとも興味はあるという方も多いのではないでしょうか?
もしこの記事で興味を深め実際に行ってみたい、という方がいたならば幸いです。
それでは最後までお付き合いありがとうございました。