20日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)では、18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)について報じた。
スタジオで出演した芸能リポーターの井上公造氏は、突然の訃報を受け「一緒に仕事をしていた役者さんやスタッフさんに聞ける限り話を聞いた」と話し、「みんながショックであるということと、才能が豊かであるということを言っていました」と明かした。
取材をしている中で聞こえてきたのは「真摯(しんし)に作品を作り上げていくタイプ。真面目でストイック。とにかく何事にも真っすぐで礼儀正しくて勤勉、実直。そういう言葉がピッタリだと言っていました」と語った。
一方で「時には役に入り込んで、なかなか役が抜けなくて考え込んだりすることがあった様に感じた」と話す関係者もいたという。
新型コロナウイルスの影響で、三浦さんが30歳を迎えた4月の誕生日に集まれず「『会いたかった。会っていれば』という気持ちの友人も複数いらっしゃいました」と話していた。