ボンクリ・フェス2020公式|“Born Creative”Festival 2020|東京芸術劇場


ARTIST

藤倉大(C)Seiji-Okumiya

藤倉大 Dai Fujikura
作曲家/ボンクリフェス2020アーティスティック・ディレクター
Composer/Artistic Director

1977年大阪に生まれ、15歳で渡英。数々の作曲賞を受賞。ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、BBCプロムス、バンベルク響、シカゴ響、シモン・ボリバル響等から作曲を依頼され、共同委嘱は多数。2014年に名古屋フィルハーモニー交響楽団の、17年にイル・ド・フランス国立管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任。シャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱によるオペラ《ソラリス》を15年にシャンゼリゼ劇場で世界初演、18年にアウグスブルク劇場で新演出上演され、高い評価を得た。17年に革新的な作曲家に贈られるヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門銀獅子賞を受賞。また同年から東京芸術劇場で開催している世界中の“新しい音”が集まる音楽祭「ボンクリ・フェス」の芸術監督を務めている。
20年は3作目のオペラ《アルマゲドンの夢》の世界初演が控える。録音はソニーミュージックや自身が主宰する音楽レーベルMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版されている。
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アンサンブルノマド
アンサンブル・ノマド Ensemble NOMAD
現代音楽アンサンブル Contemporary music ensemble

ギタリスト佐藤紀雄の呼びかけによって集まった無類の個性豊かな演奏家によって結成されたアンサンブル。「NOMAD」(遊牧、漂流)の名にふさわしく、時代やジャンルを超えた幅広いレパートリーを自在に採り上げ、斬新なアイデアやテーマによるプログラムによって独自の世界を表現するアンサンブルとして内外から注目されている。

佐藤紀雄
佐藤紀雄 Norio Sato
指揮・ギター・語り Conductor, Guitar, Narration

ギター奏者として古典のレパートリーのほか武満徹、高橋悠治、近藤譲、松平頼暁、福士則夫などの作品の世界初演を手掛け、また指揮者としても内外の現代作品の演奏、初演を行っている。1997年にアンサンブル・ノマドを結成し、音楽監督に就任。ソロ、アンサンブルのCDも多数リリースしている。

吉田誠
吉田誠 Makoto Yoshida
クラリネット Clarinet

国際的な活躍を見せるクラリネット・ソリスト。東京藝術大学入学後、渡仏。文化庁海外新進芸術家派遣員として、パリ国立高等音楽院、ジュネーヴ国立高等音楽院で学んだ。「題名のない音楽会」などメディア出演も多数。日欧でリサイタル、室内楽公演を重ねている。11月25日、ソニークラシカルから若き巨匠ピアニスト小菅優氏とのデュオによる「ブラームス&シューマン作品集」をリリース予定。

八木美知依
八木美知依 Michiyo Yagi
箏 Koto

邦楽はもちろん前衛ジャズや現代音楽からロックまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。多くのジャズ・フェスティヴァルのステージに立ち、世界中の優れた即興家と共演を続けるかたわら、J-POPアーティストのコンサートや録音にも参加。英ワールドミュージック誌 Songlines の《世界の最も優れた演奏家50人》に選ばれている。

ダースレイダー
ダースレイダー DARTHREIDER
声 Voice

1977年、フランス・パリ生まれ。ロンドン育ち、東京大学中退。ミュージシャン、ラッパー。吉田正樹事務所所属。2010年に脳梗塞で倒れ、合併症で左目を失明。以後は眼帯がトレードマークに。ドラム、ベース、ボーカルの3ピースバンド、ベーソンズのボーカル。著書に「NO拘束~ダースレイダー自伝」など。

大久保利奈
大久保利奈 Rina Okubo
グラスハープ Glass harp

5歳でマリンバに出会い以後、打楽器のつくり出すスピリチュアルな世界に魅せられる。国立音楽大学付属音楽高校、同大学打楽器科卒業。ニューヨーク大学修士課程修了。ミュージックパフォーマンス・エクセレンスを授与される。メンターにはDary John Mizelle, Esther Lamneck, Sherrie Maricle。aikamachi + nagie の “radiant garden”“こまねこのクリスマス”レコーディング参加。富山県出身。

永見竜生[Nagie]
永見竜生[Nagie] Tatsuo Nagami[Nagie]
エレクトロニクス Electronics

マルチ・サウンドクリエイター、レコーディング・エンジニア。藤倉大/ 歌劇「ソラリス」(東京芸術劇場 2018) にてエレクトロニクス / サウンドプロジェクションを担当。蒲池愛の現代音楽作品のMaxプログラミングを行いISCM、ICMC、NIMEに入選。aikamachi+nagie , ANANT-GARDE EYESとしてCM、アニメ、映像作品のRecodingからMix、作曲を行う。卓越した音響加工の手腕が評価されている。
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大友良英
大友良英 Otomo Yoshihide
作曲 Composition

ターンテーブル奏者、ギタリスト、作曲家。実験的な音楽からジャズやポップス、NHKの朝の連続小説「あまちゃん」の作曲など作風は多種多様。日本はもとより世界各地で多くのアーティストとコラボレーションを行う。NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当する。

ノマド・キッズ
ノマド・キッズ NOMAD Kids


石丸耕一
石丸耕一 Koichi Ishimaru
「トーンマイスター石丸の部屋」講師
Tonmeister Ishimaru's Room Lecturer

舞台音響を辻亨二氏に、オペラの音響をボリショイ劇場元芸術監督ボリス・ポクロフスキー氏に師事。歌舞伎座、新橋演舞場勤務の後、東京芸術劇場音響チーフ。劇場主催のオペラ「藤倉大 ソラリス」(日本初演)「井上道義×野田秀樹フィガロの結婚」等のサウンドデザインに携わる。昭和音楽大学講師を兼務。

藤原道山
藤原道山 Dozan Fujiwara
尺八 Shakuhachi

初代山本邦山に師事。東京藝術大学卒業、同大学院修了。
伝統音楽の活動と共に、皇居内桃華楽堂にて御前演奏(宮内庁主催)、吉永小百合氏の朗読アルバムの音楽監修、松竹映画『武士の一分』演奏参加、野村萬斎、三谷幸喜、四代目市川猿之助など舞台音楽、ユニット活動、NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演など幅広い活動を展開。現在、都山流尺八楽会大師範。都山流道山会主宰。本年はデビュー20周年を迎えCD発売、記念コンサートを開催予定。

尺八アンサンブル「風雅竹韻」
尺八アンサンブル「風雅竹韻」
(長谷川将山、風間禅寿、笠原道樹、庄野文山)
Elegant Bamboo Ensemble/Fugachikuin


尺八アンサンブル「風雅竹韻」は、2016年に大阪・いずみホールで開催されたコンサートを皮切りに活動をスタート。これまでに北九州響ホール、浜離宮朝日ホールなど日本有数のホールにてコンサートを展開。藤原道山と若手演奏家達が、一糸乱れぬアンサンブルを披露します。2018年7月には浜離宮朝日ホールにて2年連続で収録されたライブ盤CDをリリース。尺八の持つ可能性を追求する芳醇な響きをお楽しみ下さい。

木村麻耶
木村麻耶 Kimura Maya
箏 Koto

3歳より橋本はるみ氏に師事。桐朋学園芸術短期大学在学中に野坂惠子氏、滝田美智子氏に師事。
第17回賢順記念くるめ全国箏曲祭にて賢順賞受賞等、幼少より受賞歴多数。国内外からの招請、新作初演も数多く手掛ける。
ラジオ、TV、この音とまれ!のCD出演等にも多数参加。第14回佐治敬三賞受賞。4plus、紡ぐ糸メンバー。

東野珠実
東野珠実 Tamami Tono
笙 Sho

雅楽を芝祐靖に師事。笙奏者として、90年より国立劇場主催公演をはじめ、ウィーンモデルン等に出演。Yo-Yo MA、坂本龍一、田中泯らに招聘されるなど、古典から新作まで幅広いジャンルで創作・演奏を通じ活動を展開。雅楽演奏団体伶楽舎、現代邦楽作曲家連盟所属。星筐(Hoshigatami)の会主宰、国立劇場雅楽声明専門委員。

山田文彦
山田文彦 Fumihiko Yamada
篳篥 Hichiriki

雅楽師。1994年より篳篥、左舞、楽琵琶、國風歌舞を修め、2000年楽師を拝命。東京楽所首席篳篥奏者、東京藝術大学非常勤講師を歴任し、2016年NPO日本伝統舞台芸術を設立、雅樂千年乃会を主宰。2017年安倍首相のイヴァンカ・トランプ米大統領補佐官饗応会食において、雅楽を用いた総合演出を担当。重要無形文化財「雅楽」総合認定保持者。

本條秀慈郎
本條秀慈郎 Hidejiro Honjoh
三味線 Shamisen

本條秀太郎氏に師事し古典・現代と研鑽を積んでいる。演出家蜷川幸雄らが演奏を高く評価。
桐朋学園短期大学部卒。杵屋勝芳壽師に師事。
ACCフェローによりNYへ留学。文化庁文化交流使に任命されアンサンブル・モデルンやアンサンブル・アンテルコンタンポラン・ソロイスツとコンサート。昨年はロンドンウィグモアホールソロリサイタル。作曲家の委嘱活動をはじめ三味線音楽の可能性を追求。

檜垣智也
檜垣智也 Tomonari Higaki
「電子音楽の部屋」監修
Electronics Music Room Supervisor

愛知県立芸術大学大学院修了。博士(芸術工学、九州大学)。フランス留学中に現代音楽の作曲とアクースモニウムの演奏で注目される。ハーバード大学、ケルン大学、Futura音楽祭等で招待公演を行う。フランス国立視聴覚研究所音楽研究グループ、回路の詩神、高橋アキ等から委嘱をうける。2枚のソロCD『Mahoroba』(2011)、『囚われた女』(2015)をリリース。第5回国際リュック・フェラーリ・コンクール最高賞(2003)、第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(2014)など受賞、入選多数。大阪芸術大学客員教授。同志社女子大学、相愛大学講師。

山崎阿弥
山崎阿弥 Ami Yamasaki
声 Voice

声のアーティスト、美術家。自らの発声を基に反響定位に近い方法で空間の音響的な陰影を認識し、パフォーマンスやインスタレーションによる変容を試みる。近年は量子力学に関心を持ち、科学者とのコラボレーションとラボ設立に力を注ぐ。
Asian Cultural Councilフェロー(2017)、国際交流基金フェロー(2018)、瀬戸内国際芸術祭(2019)、「#leap2live」(2020、オンラインのパフォーマンス・プラットフォーム)、「JAPAN. BODY_PERFORM_LIVE」(2021-2022、Padiglione d'Arte Contemporanea、イタリア)。

細井美裕
細井美裕 Miyu Hosoi
声 Voice

1993年生まれ、慶應義塾大学卒業。ボイスプレイヤー。2019年22.2chで制作した音響作品「Lenna」をNTT ICC無響室、YCAM、Ars Electronica他で展示。SHURE24 : 世界のオーディオカルチャーをプッシュする24人に選出。 第23回文化庁メディア芸術祭アート部門新人賞受賞 OFFICIAL SITE