こんなものいらない(7) 100円ショップ糸切ハサミ
先ずは下の絵を見てください。
糸切鋏(ハサミ)ですが、何れも100円ショップで買いました。 下の2つは最初から全く切れません。 販売はセリアです。 セリアのバイヤーは糸切って確かめたんでしょうか。 刃はステンレス製で柔らかくて刃が丸くなっています。
こんなものいらない! 詐欺商品です。
買った人は100円だからまあいいや、的に諦めてはいけません。 返品しましょう。
それと比べて一番上のは良く切れます。 鋼製です。 使っていても切れ味は落ちません。 ダイソー販売です。
糸切鋏は和鋏でないといけません。 洋鋏だといちいち指を鋏に通さねばなりませんが、裁縫はそんな余裕でやってません。 パッと掴んでスグ切れるのがいいのです。
◆100円ショップにも品質を 2020.08.26 追記
先日100円ショップ、セリアに立ち寄ったところ、写真の2番目が未だに売られていた。 このブログ見てないんか?
ラジオペンチ(嘴が細いペンチ)が売られているところを見て更にガッカリ。 ペンチの先端が閉じないものとか、両端の形が違うモノなどが立派に陳列棚に置かれていた。
なんだコレ? 商品じゃない、もはや。 100円だからって買うか? こんなもの。 商品展示した従業員やその上の品質管理者、バイヤーは一体何みてんだろね。
中国製だから・・ じゃなくて、展示商品の自信持てってくれよ。
そもそも、中国って世界トップクラスの技術持ってるんだぜ今や。 ファーウェィが5Gで世界各国のインフラを作ろうとしてる事は昨今のニュースでご承知の事と思う。(注1) 自動運転既に稼働、ロボット警察は読唇術まで備えている。 極め付けは月の裏側に探査車まで走らせている。(注2)
つまり! 中国はもは安かろう悪かろう、じゃない。 いくらでも高品質なモノがしかも安くできるって事だ。 前述のハサミやラジオペンチが100円ショップに陳列されているっちゅうのは日本人がバカにされてるって事だ。
100円に品質を求めないという世論がセリヤのバイヤーに伝わり、やがて生産現場に伝わる。
従い! 不良品は「不良」とハッキリ店に伝えよう。
<後注>
注1)ドイツはドップリ中国につかり抜き差しならない状態になった。 ドイツの5Gはファーウェイ、なのでトランプ大統領がファーウェイは情報抜き取られる警報を出してもメルケル首相は「私たちは独立国」アナタの言いなりにはなりませんよーだ、と言ったが大丈夫かあ。
注2)探査車には玉兎という名がついている。 月の裏側はNASAでさえ行っていない。 地球の電波を衛星に反射させるという技術が必要。 しかもそこで生物の実験をするという計画だったか実施中だったか。 月も領土化しようとしているのではないかという批評家もいた。
以上
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