吉高由里子、『花子とアン』風衣装で紅白司会意気込み 『AAA2014』で朗読披露
俳優・岸谷五朗、寺脇康文の呼びかけに賛同した俳優・アーティストら16組37人が集結したエイズ知識啓発イベント『Act Against AIDS 2014「THE VARIETY 22」』が、世界エイズデーの1日、東京・日本武道館で開催された。岸谷の呼びかけで93年にスタートした活動は、今年で22年目を迎えた。
冒頭、アリーナの客席をかき分けるように岸谷と寺脇がステージに上がると、三浦春馬を加えた「年の差隊」がパフォーマンス。それぞれヨシオ(寺脇)、フツオ(三浦)、ワルオ(岸谷)になりきってイモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」を披露したほか、THE ALFEEの「星空のディスタンス」を肩からさげたホウキでエアプレイ、少年隊の「仮面舞踏会」ではキレキレのダンスをみせるなど、“トリオ”メドレーで沸かせた。
初回から毎年参加しているサンプラザ中野くんとパッパラー河合が“大きな玉ねぎの下(日本武道館)”で「大きな玉ねぎの下で」を歌うなどミュージシャン陣の熱演が続くなか、女優の吉高由里子は9月まで放送されていた朝ドラ『花子とアン』さながらの衣装で夫役の俳優・鈴木亮平とともに登場。ドラマのモデルとなった翻訳家・村岡花子とその夫が交わした“恋文”の朗読を披露し、ぎゅっと手をつなぎあった。
朗読を終え、「由里ちゃん、裏で恥ずかしい、恥ずかしい言ってましたよ」と鈴木が暴露すると「だって晒し者でしょ。ラブレターをさ…」と大照れ。すかさず進行役の岸谷が「晒し者とか『紅白』で言っちゃダメ!」と注意すると、大みそかの『紅白歌合戦』紅組司会に決まった吉高は「このたび司会になりました。もしよければチャンネルを変えずに観てください」と観客にちゃっかりアピール。鈴木とともに「ごきげんよう」とステージを後にした。
今年デビュー15周年を迎えたポルノグラフィティは例年とは趣向を変え、ゲストとコラボレーション。俳優・平岡祐太がギターで「ハネウマライダー」に参加、さらにボーカルに三浦を加えて「サウダージ」を披露すると、イケメン俳優との異色コラボに会場は興奮に包まれた。
本イベントは「ラオスへの支援を通じ、エイズをなくすための情報を発信」するという趣旨で行われているが、パフォーマンスの合間には三浦がラオスを視察したVTRが流れ、観客6500人が見入った。昨年のライブ収益金1535万3569円のうち、1300万円超をラオスの小児病棟建築への支援に充て、210万円を全国の小学校、中学校、高校、大学、各種専門学校や保健所に配布するエイズ知識啓発パンフレットの制作などに活用したことも報告された。
公演には岸谷、寺脇をはじめ、WEAVER、ウルトラマンティガ、岸谷香、渡辺敦子、富田京子、サンプラザ中野くん、パッパラー河合、GENERATIONS from EXILE TRIBE、Skoop On Somebody、高橋優、平岡祐太、flumpool、FLOW×GRANRODEO、ポルノグラフィティ、三浦春馬、吉高由里子、鈴木亮平、Rihwaらが出演。今回の収益金も全額チャリテイーに充てられる。
冒頭、アリーナの客席をかき分けるように岸谷と寺脇がステージに上がると、三浦春馬を加えた「年の差隊」がパフォーマンス。それぞれヨシオ(寺脇)、フツオ(三浦)、ワルオ(岸谷)になりきってイモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」を披露したほか、THE ALFEEの「星空のディスタンス」を肩からさげたホウキでエアプレイ、少年隊の「仮面舞踏会」ではキレキレのダンスをみせるなど、“トリオ”メドレーで沸かせた。
初回から毎年参加しているサンプラザ中野くんとパッパラー河合が“大きな玉ねぎの下(日本武道館)”で「大きな玉ねぎの下で」を歌うなどミュージシャン陣の熱演が続くなか、女優の吉高由里子は9月まで放送されていた朝ドラ『花子とアン』さながらの衣装で夫役の俳優・鈴木亮平とともに登場。ドラマのモデルとなった翻訳家・村岡花子とその夫が交わした“恋文”の朗読を披露し、ぎゅっと手をつなぎあった。
朗読を終え、「由里ちゃん、裏で恥ずかしい、恥ずかしい言ってましたよ」と鈴木が暴露すると「だって晒し者でしょ。ラブレターをさ…」と大照れ。すかさず進行役の岸谷が「晒し者とか『紅白』で言っちゃダメ!」と注意すると、大みそかの『紅白歌合戦』紅組司会に決まった吉高は「このたび司会になりました。もしよければチャンネルを変えずに観てください」と観客にちゃっかりアピール。鈴木とともに「ごきげんよう」とステージを後にした。
今年デビュー15周年を迎えたポルノグラフィティは例年とは趣向を変え、ゲストとコラボレーション。俳優・平岡祐太がギターで「ハネウマライダー」に参加、さらにボーカルに三浦を加えて「サウダージ」を披露すると、イケメン俳優との異色コラボに会場は興奮に包まれた。
本イベントは「ラオスへの支援を通じ、エイズをなくすための情報を発信」するという趣旨で行われているが、パフォーマンスの合間には三浦がラオスを視察したVTRが流れ、観客6500人が見入った。昨年のライブ収益金1535万3569円のうち、1300万円超をラオスの小児病棟建築への支援に充て、210万円を全国の小学校、中学校、高校、大学、各種専門学校や保健所に配布するエイズ知識啓発パンフレットの制作などに活用したことも報告された。
公演には岸谷、寺脇をはじめ、WEAVER、ウルトラマンティガ、岸谷香、渡辺敦子、富田京子、サンプラザ中野くん、パッパラー河合、GENERATIONS from EXILE TRIBE、Skoop On Somebody、高橋優、平岡祐太、flumpool、FLOW×GRANRODEO、ポルノグラフィティ、三浦春馬、吉高由里子、鈴木亮平、Rihwaらが出演。今回の収益金も全額チャリテイーに充てられる。