【ロシアの文豪】レフ・トルストイ名言集 光あるうち光の中を歩め ほもあるうちほもの中を歩め

1828~1910 ロシアの作家『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』彼は全世界の人が間違っていた場合、恐れずにその間違いをはっきり言い切れる人だ。全世界の人が不幸になるのに言っていいのか?・・・・・・人間以外が幸福になるから何も問題ないぞ。

更新日: 2020年07月24日

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この記事は私がまとめました

一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、全ての人間を殺ろし者、彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?

ポケナイさん

世界の創造理由⇒✕
世界の創造方法⇒✕
世界の破壊理由⇒✕
世界の破壊方法⇒〇
一つの生命体に知能を与える。
唯一の間違いが全てのものを殺す。
一夜にして。


民主主義
最大多数の最大幸福の為の最小少数の最小不幸
全ての命を救う為に、永遠平和の為に、
一つの命を殺しても構わない。


彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ
全人民を抹殺せよ


100年も経たないうちに、全ての人間を一瞬にして殺す兵器が出現する。
優秀な科学者が集まれば、1ヶ月で出来る。


一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、
全ての人間を殺ろし者、
彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?
彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?


何て書いても、誰も誰一人本気にしない(≧∇≦)
100年後に気付いて、全員恐怖に震え慄いてどうぞ。
その時になって大慌てしても、完全に手遅れです。

彼らが世界を破壊する
彼らが世界を穢す
彼らが調和を乱す
彼らが全ての命を殺す
全ての命が救われる
永遠の平和が訪れる
一つの命を殺すことによって
一つの種の命を殺すことによって
何も間違っていない
何一つ間違っていない
真理 正義だ


私が常に憂慮しているのは、いつかはついに、人間を殺すのに最も手っ取り早い方法がとれる、何らかの秘密が発見され、諸民族、諸国民全体が滅ぼされてしまうのではないかということです。

トルストイの作品

1852年 幼年時代
1854年 少年時代
1856年 青年時代、セヴァストポリ物語
1563年 コサック
1869年 戦争と平和
1877年 アンナ・カレーニナ
1882年 懺悔
1885年 イワンの馬鹿
1886年 イワン・イリイチの死、闇の力、人にどれほどの土地がいるか
1887年 光あるうち光の中を歩め
1889年 人生論、クロイツェル・ソナタ
1890年 神父セルギイ
1893年 神の国は汝らのうちにあり
1899年 復活
1900年 生ける屍
1904年 ハジ・ムラート

戦争と平和(War and Peace)

この空以外には、何もかも何もかもが無だ

出典戦争と平和

真に偉大なものは、簡素と善と真実にある

出典戦争と平和

我々は罪をつくり、騙し合っている。そういうことは全てなんのためだろう。

出典戦争と平和

もうたくさんだ、もうたくさんだ、人間ども。やめろ、いい加減に正気にかえれ。一体、お前達は何をしているのだ?

出典戦争と平和

幾百万という人々が、互いに悪事 欺瞞 裏切り 窃盗 贋札の製造発行 略奪 放火 殺人を、世界の全裁判所の記録が数世紀かかっても集めきれぬほど無数に犯し合い、しかもこの時期にそれを犯した人々は、これを犯罪とは見なしていなかったのである

出典戦争と平和

万人にかわって俺一人でやり遂げなければならぬ、しからずんば死だ

出典戦争と平和

貴様を罰するのは俺ではなくて、神の御手なのだ

出典戦争と平和

思想を一つにすることはできない、全てのこれらの思想を繋ぎ合わせるのだ

出典戦争と平和

繋ぎ合わすとして、どうやって全部繋ぎ合わすのだ

出典戦争と平和

素直とは神に従順なことだ

出典戦争と平和

語られた言葉は銀だが、語られぬ言葉は金だ

出典戦争と平和

人間は死を恐れている間は、何も所有することはできない。死を恐れなければ、全てがそのものとなる。

出典戦争と平和

約束の地という概念が必要である

出典戦争と平和

誰もが、行先も、目的も知らずに、ただ歩いていった

出典戦争と平和

偶然とは何か?天才とは何か?

出典戦争と平和

一本の植物に対して、現にそれが創り出している花や種子以上に、それにふさわしい別のものを考え出すことができない

出典戦争と平和

太陽やエーテルの個々の原子が、それ自体完璧な球体であると同時に、人知の理解し得ぬほど巨大な全体の一分子を構成しているに過ぎない

出典戦争と平和

誰も訊きはしない問いに答えているところから生じている

出典戦争と平和

コペルニクスの天文説が発見され立証されて以来、動いているのが太陽ではなく地球であるという一つの認識が、古代からの宇宙観を悉く覆してしまった

出典戦争と平和

一方からは、恐怖と、数世紀もかかって建設された一切のものに対する哀悼の情が、他方からは、破壊への情熱が現れている

出典戦争と平和