【ロシアの文豪】フョードル・ドストエフスキー名言集 愛は全てを贖い全てを救う

1821~1881 ロシアの作家『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』我々のほもびに最もふさわしい者がいるとすれば、それはお前だ(壁ドン 石田彰)

更新日: 2020年08月19日

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真の真理とは、常に真理らしくない

出典悪霊

永遠に愛しうる唯一の存在

出典悪霊

無限の自由は無限の専制に終わる

出典悪霊

人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないだけ、ただそれだけの理由である

出典悪霊

自己犠牲よりも大きな幸福はない

出典悪霊

彼は自分が何も信じていないということさえ、信じていない

出典悪霊

完全な無神論は、完全な信仰へ向かう道である

出典悪霊

無限に計り知れないものは、人間がその上に住んでいるこの小さな遊星と同様に、人間にとって絶対に必要である

出典悪霊

慈善の喜びは、傲慢で不道徳な遊びなのです。金持ちが自分の富や権力、社会的地位を貧乏人の地位との比較を意識する喜びなのです。慈善は与える者も受け取る者も、堕落させます。

出典悪霊

人間は自殺をしないで暮らすために、神を考え出すことばかり熱中してきた。今日までの全世界の歴史は、ただこの一言に尽きる。

出典悪霊

1875年 未成年

神のない生活は、苦しみでしかない

出典未成年

自殺は人間の一番大きな罪である

出典未成年

金は全ての不平等を平等にする

出典未成年

金はあっても、理想のない社会は崩壊する

出典未成年

中庸を失った人間は破滅する

出典未成年

女は悪徳と誘惑
男は高潔と寛容
これは永遠の真理だ

出典未成年

僕は今は夢も空想も要りません。僕には貴方だけで十分です。

出典未成年

孤独な落ち着いた力の意識、自由というものの完全無比な定義である。

出典未成年

言葉に現れるよりも、内部に残っているものの方が、桁外れに多い

出典未成年

自分の鼻先ぐらいしか見えないような現実主義は、最も気違いじみた空想癖よりも、むしろかえって危険である。何故ならそれは盲目だからである。

出典未成年

1880年 カラマーゾフの兄弟(The Brothers Karamazov)

愛は全てを贖い全てを救う

出典カラマーゾフの兄弟

謙虚な愛は最も恐ろしい力である

出典カラマーゾフの兄弟

神が存在しなければ、全ては許される

出典カラマーゾフの兄弟

神は認めるが、神が創ったこの世界は認めない

出典カラマーゾフの兄弟

美は恐ろしいものばかりではなく、神秘なものだ

出典カラマーゾフの兄弟

唯一人の罪なき人

出典カラマーゾフの兄弟