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ベトナムから大麻を密輸した疑い 岡山県警が専門学校生を逮捕

県警本部
県警本部
 ベトナムから大麻を密輸したとして、岡山県警組織犯罪対策1課と岡山西署は24日までに、大麻取締法違反(輸入)の疑いで、ベトナム国籍の専門学校生(25)=岡山市北区=を逮捕した。

 逮捕容疑は7月10日、大麻約92グラム(末端価格約55万2千円)を国際宅配貨物でベトナムから自宅アパートに発送して密輸した疑い。関西空港で税関職員が発見した。

 県警によると、容疑者は「自分で使用するために大麻を輸入した」と容疑を認めている。神戸税関水島税関支署から通報を受けて捜査していた。

 水島税関支署も24日、関税法違反(禁制品輸入未遂)の疑いで、容疑者を岡山地検に告発した。

(2020年09月24日 12時24分 更新)

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