小林正典
京都府内の各大学で秋学期が順次始まっている。新型コロナウイルスの影響で、履修学生が多い講義を中心にオンライン授業が続いているが、対面授業も再開。学生がキャンパスに戻りつつある。来日できず、母国からオンラインで受講している留学生もいる。(小林正典)
同志社大は24日、秋学期の授業を始めた。新町キャンパス(京都市上京区)には午前から、対面授業を受けるために学生たちが次々に登校。校門では職員らがマスク着用を呼びかけ、消毒液も置かれた。
政策学部の1年生向け授業「アカデミック・スキル」では、学生らは間隔を取って座り、教室のドアも開けたままだった。奥村剛史さん(19)は「待ちに待った日が来た。春学期は大学に入ったのにキャンパスに行けず、孤独感があった。初めて対面授業を受けられ、これが大学生かとうれしかった」と話した。
26日から秋学期が始まる立命…
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