嫌なLINE

テーマ:










もしかして、たいじに未練があるのか?
と思った花さんは
「俺がいかに花さんを好きか…的なライン」
をよこしました。
(花さんが書かせている前提です)



その内容は、2人がラインの中で交わしていた会話のままでした。

出会いから別れまでとても好きだった
別れてからも忘れられず
何かにつけ思い出していた
再会してから、花といると自分らしくなれる。
申し訳ないが気持ちは戻らない。



…自分らしく??
たいじは
花さんと再会してから目つきは変わり
いつもイライラし。
とても怖く、今でも思い出しても恐怖が蘇ります。
暴力はなくとも自分の存在を否定する静かな攻撃は堪えました。


今は実家に戻り一緒に住んでいますが、
再会してからは大切なはずの自分のおじいさんの介護にも関わらなくなり。
私がおじいさんの様子を話しても以前のように興味を示さなくなっていました。

家族ぐるみでのお付き合いや友人とも疎遠に。
自分らしくなれるって何?

花さんが書いてると分かっていましたが
返信しました。



花さんを大切に思っている事はわかりました。
あなたの素敵な思い出だった、
可愛い彼女が戻ってきてくれて良かったですね。
私に気持ちが戻らないのは理解していますし望んでいませんよ。ただ…。
花さんと居たら自分らしくなれるって何ですか?
生き生きと働き、帰って来たら愛おしそうに
娘を抱きしめ、息子に尊敬され、
ご飯美味しいなぁ照れと言ってくれていた
優しいパパは「自分らしくなかった姿」だったのですか。
大事な友人家族とのお出掛けや我が家での食事会もなくなった今の方が幸せなんですか?

今までの幸せを全否定する必要ありますか?
私を嫌いだ!と誰にアピールしてるんですか?


クローバー
花さんが返信してきたと分かったエピソード

お爺さんの体調はどうですかと書きましたら、

あまり寄り付かなかった俺の実家の心配は無用
ときたんです。

驚きました。

まぁ、これで花さんが書いている事は決定的だなと思った訳ですが。
もちろん、わざと真実を書きました。


毎日あなたの実家に通いお掃除をし、
お母様の買い物に付き合い病院に付き添いました。
たまにお爺さまの話し相手に顔を出してね
と言われただけで頼まれた訳でもなく
私が好きでやっていた事ですが、
寄り付かなかったの意味がわかりません…
可愛がっていただいたご両親とお爺さまには感謝しています。

たいじは、花さんに
嫁は実家に気に入られてもないしたまにしか会ってなかったと話していたんでしょう。


今現在、愛されているならそれで良いはずなのに、不倫LINEのやり取りでも私とたいじの過去に対して異常に妬いていた花さん。
望み通り、壊したんだから良いじゃない…
と思うのですが。