東京23区のカーストとは?年収?民度?そのステータスの正体
ネット掲示板やSNSなどで語られる「東京23区カースト」。一体なにがそんなにイメージの差を生んだのか?これから住む人、今住んでいる人が気になる23区ごとのイメージを調査してみました。
更新日: 2018年12月23日
ネット掲示板やSNSなどで語られる「東京23区カースト」。一体なにがそんなにイメージの差を生んだのか?これから住む人、今住んでいる人が気になる23区ごとのイメージを調査してみました。
更新日: 2018年12月23日
この記事は私がまとめました
皆さんのイメージになっている東京各区のイメージって何で構成されているんでしょうか?治安を調べているうちにわからなくなり、調査しました。普段やっているサイトはこちら→http://xn--23-1b4awkpa45akcb8859dhsjs4w4u6acno.xyz/
「東京23区のカースト」とは?それを感じる・気づく瞬間とは。
様々な視点からみた、東京23区のランキングを指します。
たとえば、年収、学力、犯罪件数、都市開発状況、利便性、職業など各地域の特色からつけられているイメージからなるものです。
東京でなければこんなことそこまで問題にはならないかもしれない。でも東京には経済力を基準にした”カースト”を感じる瞬間がたくさんある。映画を観にいけばプレミアムシートでくつろぐ30歳前後のカップルがいて、六本木で食事をすれば高価なワインを躊躇なく注文する初老の夫婦がいる。パークハイアットでは豪奢な毛皮できめている若者がいる。
「彼らはどんな仕事をしているんだろう?」
厳然たる階級差を目撃することで、自然と経済力がそのまま魅力になる都市で生活していることを実感してしまうのが東京である。
感じざるを得ない瞬間はそこかしこに存在する。それが「東京で暮らす」ということかもしれない。
例えば「23区以外は東京都内と認めていない。」
23区でも、周囲が全て他の「区」と接続していないと「都内」を名乗れない。このため、練馬区や大田区は都内とは名乗れない
大田(67万)、世田谷(85万)、杉並(53万)、練馬(68万)、板橋(52万)、北(32万)、荒川(19万)、足立(62万)、葛飾(43万)、江戸川(65万)、市部(402万)、郡部(5万)および島部(2万)、計962万は「新東京県」として独立予定であり、県都は大田と世田谷が合併した新東京市です。これにより、残った「都内」13区303万の人口は横浜市を下回り、都庁舎は外資に売却され、東京都職員の75%はリストラされます。めでたし、めでたし。
逆に、職員は新東京県に横滑り、法人税は相変わらず大量に入ってくるし支出はカットされるので、東京都の財政がよくなるというオチになりそう。
山の手台地のある北区、荒川区はとりあえず除外してもいいと思うの。かわりに江東区を入れましょう。
極端ですが、イメージとしてこういった形です。
「年収」を根拠とした場合は1位港区?
1位:港区(902万円)
堂々たる1位は、トップ3の中でも頭一つ抜けている港区。その値は、2位と120万円差。ワーストの足立区と比較すると、なんと3倍近くもある902万円である。
港区といえば、六本木、白金・高輪、麻布、青山・赤坂、白金台など、土地のブランドイメージは23区一だ。六本木ヒルズやミッドタウンはもちろん、東京湾に臨む品川~田町のベイエリアなど数多くの高級な高層マンションが立ち並ぶ。
もはや、そもそも高収入の人間しか住めないような高価な物件が多いこと、その物件を好んで高所得の人ばかりが移住してくるという、循環作用が発生し、エスカレーションしている結果となっている。
古くからの町並みも残していた品川から田町にかけてのベイエリアにもここ数年で多くの高層マンションが建設されている。家賃50万円を超える物件も普通で、高収入の人しか住めないような物件が多くあることからもこの順位は必然といえるだろう。
2位:千代田区(784万円)
そもそもの夜間人口が極端に少ない千代田区であるが、政治の中心地に実際住んでいる人はやはり所得が高い結果に。
ただし、居住エリアとして主となる神田や九段地区は、土着の古くから住む世帯が多く存在している。
これらの世帯と、丸の内や有楽町といったビジネスの中心地の近くにビジネスユースとして住まう人々の総和で、2位という結果になったと思われる。
つづいて千代田区と、働く街がランクイン。当然といえば当然だが、「東京の社長が住む街」というイメージにつながるため、カーストに大きな影響を与えている。
ちなみに最下位は「足立区」
23位:足立区(324万円)
ワースト1は足立区。
都庁が発表している平成27年東京都基準地価格では、住宅地の平均価格が273,200円と、区部平均の491,100円と比較して半分程度の地価のため、支出自体も少なくて済む状態であり、世帯利益で見た場合はバランスが取れているのかもしれない。
こういったランキングから、悪いイメージとして1票が入ってしまう。
単身者用世帯の家賃は平均で6万9000円ほど。しかし2015年3月に北千住駅を通る上野東京ラインが開業。利便性が向上したため経済効果が周辺地域に派生することが期待されておりかつてのイメージとは大きく変わっていくかもしれない。
しかし、街は変化し続ける。いつまでもこのイメージでいると「古い」と思われるかも・・・
次に学力。世帯所得とも関連しているといわれており、1位は千代田区。そしてまた最下位は足立区・・・
このデータを目にすれば、各区が存在する場所に伴い、大きな差が生じているのが一層際立ってわかるのではないだろうか。大卒者の割合は中心区で高く、山の手住宅区がこれに次ぎ、東部各区が低い。これは所得水準の構成とほぼ一致する。「高学歴と高所得」は深く結びついていることを示している。
なぜこうなっていくのか・・・・
つづいて犯罪件数。
世田谷区が二位・・・!?
昼間人口+流出人口(昼出て行って夜帰ってくる人)も加えた数値で犯罪発生件数を割ってみよう。
この結果こそ、真に危険な街、安全な街がわかるのではないだろうか。
【犯罪発生率が高い区トップ3】
1位.台東区 (1.26%)
2位.豊島区 (1.10%)
3位.江戸川区(1.03%)
3位.渋谷区 (1.03%)
【犯罪発生率が低い区トップ3】
1位.中央区 (0.41%)
2位.千代田区(0.42%)
2位.文京区 (0.42%)
これは感覚的に納得。。。
なのにイメージ悪いのはいつも足立区。
ニュースでやっている東京都の犯罪は大抵足立区で起きている。
江戸川区に至っては、犯罪が多すぎてニュースにすらならない。
ところが実際には、世田谷区が一番悪かったりする。イメージで得してる部分が大きい。
人口比で計算すると(住宅街では)圧倒的に足立区、葛飾区が犯罪が多かったりする。繁華街まで入れると新宿を抱える新宿区がかなり多い。
都境なんだから、世田谷も多くて当然だろ。足立も世田谷も同じ。
こんなイメージも・・・
治安って一言でいっても表すのが難しいです。どこからが犯罪で何をもって治安とするのか。わかりませんが「犯罪」は少ない方が良いと思います。
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ちなみに手前味噌ですが、日本全体でみるとこんな感じです。
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