26日(土)供用開始  JR金光駅南口広場

2020/09/24 木曜日 動画


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 駅の利便性向上や周辺の賑わい創出を目的に整備されたJR金光駅の南口広場が完成し、26日に供用が開始されます。


 JR金光駅南口広場は、浅口市がJR西日本から購入した土地と、県が所有する里見川の堤防と合わせた、およそ3,100平方メートルを整備したものです。

 南口広場には、バイク31台分の駐車場、自転車184台分の駐輪場のほか、一般車両や障がい者用車両、タクシー、コミュニティバスに乗り降りするスペースが設けられています。

 また広場の整備に伴い、南口広場を利用しやすくするため、里見川沿いの市道金光宮迫線の砂郷橋から神影橋までの区間を自転車・歩行者専用道路に変更したほか、市道金光六条院線の一部を拡幅しました。

 南口待合所は、駅周辺の景観との調和を考えてデザインされたおよそ140平方メートルの木造平屋建てで、多目的スペースや自動改札口、駅ホームに繋がる通路があります。

 南口の完成により、北口と南口の両方から駅を利用することが可能になります。

 浅口市では、駅の利便性向上や周辺の賑わい創出を目的として、平成23年度に金光駅周辺整備事業の基本構想を作成し、平成28年度からJR西日本と工事を進めてきました。

 総事業費は、10月から着工し今年度中に完成する予定の駅北口広場の歩道と車道を分離する工事を含めおよそ12億円で、合併特例債などを活用しています。

 JR金光駅南口広場は、26日に供用が開始されます。

               田中祐次



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