Shigeru-a24
Shigeru-a24(しげるA24)は、ウィキペディア日本語版の利用者。またの名を「トコロテン射精シゲル」[注 2]。数々の問題行動から2014年7月3日からは3年間もの超長期ブロックを受け、利用者ページでは引退を表明していたが、ブロック期間を全うした2017年7月7日には復帰を宣言した。しかし復帰直後にまたしてもやらかし、投稿ブロック依頼を提出されて逆ギレして「最終引退」宣言、結果満場一致で無期限ブロックとなった。
“トコロテン射精”の由来とされる「天突き」の様子 | |
副アカウント |
しげるん(会話 / 投稿記録) しげるんるん(会話 / 投稿記録) |
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愛称・別称 | トコロテン射精シゲル、しげるん[1]、しげるんるん[1]、シゲP[1][注 1]、しげるんシゲPなど |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1993年6月13日[2] |
出身 |
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在住 |
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トリップ | ◆O1pKiWgGoA[3] |
@Shigeru_smile[4](削除済み) 2018年1月頃に新たなアカウント(4代目?)を作成した模様。 | |
活動期間 |
2013年4月19日 - 2014年6月25日 2017年7月7日 - 2017年7月24日 |
主な活動分野 | 漢方医学 |
主な活動実績 |
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主な執筆記事 | |
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ブロック歴 | |
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概要編集
広島県出身、1993年生まれの若手利用者。活動開始から2017年の復帰時まで変わらず京都薬科大学在籍の大学生。大学名や生年を公開していることに加え、「シゲル」と名乗っていることも知られており、個人情報の保護には無頓着である。こうした本人の姿勢を反映してか、スレやYourpediaでは本当か嘘かわからない個人情報らしきものがコピペされ、彼の代名詞である「トコロテン射精」というフレーズも、2017年7月に至ってもスレで頻繁に目にすることができる。なお、トコロテン射精が故にアナニーマニアの可能性もあるが、その辺りは流石のシゲルくんも公開していない。似た名前の利用者にShigeru23という利用者がいるが、その関係は不明である。
代表作には(STAP細胞)、などがある。包摂主義・新右翼的な傾向も持っており、同じく包摂極右のやらとは仲が良く、度々結託してを始めとする左翼系の利用者との抗争に加担していた。話題の論争に参加して注目を浴びるのが好きなようだったが、実力が全くと言っていいほど伴っておらず、結果として数々の問題行動を繰り返した。そして2014年7月、遂に3年間という超長期のブロックを喰らい、そして彼は「交渉決裂」と意味不明な言葉を残して引退を宣言し、ブログでは「喧嘩別れだ!辞表を叩きつけてきた!」と、雇用関係にあったわけでもないウィキペディアに対して、しかも退職届ではなく重職にある人物が出す「辞表」を「叩きつける」とかいうナンセンスな非常識振りを発揮した。しかし有期限のブロックだったため、2017年7月には3年前の発狂は無かったことにして堂々の復帰を果たす。ブロックの自動解除の直前からコテハンでスレに降臨していたが、ある行動を忘れていたためIDを隠すことができていなかった。そして「引退したんだから書き込みするな」と言われるなど煙たがれていた。だが人間がたった3年間でそうそう変われるものではなく、直後にまたしても議論で暴走して不適切行為に走って風呂を炊かれ、今度は流石に有期限の目はなく無期限ブロックが決定した。
なおトコロテン射精の実情について、を名乗る住民が突撃取材を敢行した所、
という、少なくとも発言当時までのところ自身がトコロテン射精に至ったことは無いとの回答が得られた。
経歴編集
さて、ここでトコロテン射精シゲル君の華麗なる事件簿を振り返って行きましょう。事件が多すぎるため、あくまで「抜粋」である。詳細はユアペディアのShigeru-a24のページを参照のこと(外部リンク参照)。
2013年6月11日、にて華々しい自警デビューを飾った。そこでは「」という稚拙な印象操作を行い、「」との迷言も飛び出す。さらには標準名前空間になるサブページを作成して記事を強硬復帰させるという暴挙に及ぶも、明らかな削除逃れのために即時削除に。対処を行ったHosiryuhosi(現・)に逆ギレして「」なるものを突き付けるも、思いっきり方針違反のためStarchild1884に怒られた。さらにStarchild1884のアドバイスを受けてに記事案を再作成するも、被害者の実名をそのまま記載するという重大なミスを犯してしまい、こちらもVZP10224に即時削除された上で方針熟読期間として3日間のブロックを受けた。これで反省すると思いきや案の定会話ページで大暴れ。既に管理者を退いているに対し、「(大意)」と、明文で法的脅迫ど真ん中の恫喝を行い、最終的に謝罪の上で解除申請を取り下げた。
ところが3日間程度の短期ブロックでは全く反省するはずが無く、ブロック解除早々からに乱入。自分の論理に無理があることを悟ると、先の復帰依頼で復帰票を投じたWingwrongに対してを行うに至った。直後に管理者のに見つかり1ヶ月の暫定ブロックを掛けられてが提出されるが、最終的には元管理者が仲裁に乗り出し、対話の甲斐もあってブロックは1週間に短縮された。しかし解除されるや否や、またもや関連する井戸端への大規模なスパム行為に手を出し、業を煮やしたによりが提出されたが、カンバスには抵触しないとの意見が多数寄せられ、当のShigeru-a24自身もウィキブレイクおよび生野騒動関連の議論には一切関わらないことを宣言したため風当たりは弱まった。だがわずか2日後には舌の根も乾かぬ間にウィキブレイクの宣言を破棄し、依頼に突撃してikedat76に喧嘩を売り始めるも、Chichiiiの援護を得たためブロックは免れた。
2013年9月、管理者のによって、刑法第175条「わいせつ物頒布等の罪」に抵触する可能性があるとしてが提出された。Shigeru-a24は何を思ったのかこれに削除派の一員として参戦。自身の意見が通らないことを悟ると、今度はに場を移して駄々をこね始めた。とはいえ場所を移したところで持論が通る訳はなく、ノートでikedat76に思いっきり馬鹿にされると、逆切れして「」という個人攻撃を行い、指摘されると「」と言い逃れをしつつ撤回して謝罪した。
2013年10月にはに突撃し、Chichiiiらと協力して記事の存続を画策。しかしそこではを行い、削除票を存続票に捻じ曲げるといった露骨な手段にまで及んだ結果、総スカンを喰らって苦情の嵐となった。記事を統合してリダイレクト化した上でリダイレクトを削除といった、GFDLライセンスを理解していないかのような素っ頓狂なことを口走ったりもした。一連の暴挙はikedat76やらに思いっきり馬鹿にされ、同月5日、会話ページにてLiberiaによるが始まり、では無期限ブロック一歩手前にまで追い詰められるが、Liberiaの不手際もあって逃げ切り。その後も約2ヶ月に渡って嫌がらせが続けられ、11月には、といった依頼合戦まで勃発した。しかし12月には、HenaresによってShigeru-a24ではなくLiberiaが逆にを提出され、その後もLiberiaはウィキメールでの裏工作や扇動行為といった問題行動を重ねて無期限ブロックに追い込まれ、Shigeru-a24にとっては束の間の平穏が訪れた。
しかしその一瞬の平穏は、すぐに過ぎ去ることとなった。2013年12月、Shigeru-a24と同じくのメンバーがで過剰な擁護に走り、軍団の天敵であるにより1日のブロックを受ける。Shigeru-a24は宿敵への念願の復讐を果たすべく、遂に。しかし動議こそは成立したが、に突入すると反対票が殺到。するとまさかの解任反対票を投下し、これには「制度の濫用」と断ずる厳しい批判が殺到、によってが提出された。そしてそのみちまんがCommonsに投稿したファイルに削除タグを張り付けるという報復行為に走ったのが決定打となり、無期限や超長期のブロックを求める賛成票が殺到。しかしここで管理業務からの撤退を宣言したため、またしても九死に一生を得た。
その1月末、次に目を付けたのは当時の旬の話題だった(STAP細胞)。しかし細胞生物学の知識は皆無であったShigeru-a24の執筆した記事の内容は滅茶苦茶であり、や、やらが突撃して苦情の嵐に。さらに調子に乗ってにも手を広げ、そこにShigeru-a24以上に知識が皆無のがShigeru-a24可愛さで突撃、瞬く間に「Ks・S.Noue・T6n8対Shigeru-a24・みしまるもも」という構図の大乱闘となった。2月中旬からは研究不正疑惑の報道も絡んで収拾不能になり、この闘争の最中にShigeru-a24は逃走、みしまるもももS.Noueが炊いたを受けて自主撤退に追い込まれた。
その後は一応は宣言通り記事関係(ノート含む)や選考系で活動。何度か諍いを起こしながらも、どうにか問題が拡大する前に持ちこたえていた。
しかし、2014年6月に大きな転機が訪れる。の記事に450KBもの大幅加筆が加えられ、そのわずか47分後にShigeru-a24はこの記事を強化記事の投票へ推薦。加筆の内容を吟味せずに推薦したことが強く疑われる行動であった。その後この加筆にはOtherdeや、冬扇らによって多数の問題が指摘され差し戻しとなり、強化記事への推薦も取り消しとなった。この推薦は、それまでShigeru-a24が起こしてきた騒動に比べれば比較的軽微とも言える問題だったが、結果的にこれが彼の命取りとなる。
投票所のノートでの場当たり的な返答が原因となり、6月14日には因縁の宿敵であるikedat76によってが提出される。以前問題視されたものと共通した行動が直近でも見られることが複数の利用者から指摘され、みしまるももが擁護に回った以外は手厳しいコメントが並んだ。その流れに乗って、「茨城県」の加筆の検証にも関わっていたが23日にを提出。依頼文で明記された理由は不用意な推薦一つのみとやや無理があったが、後続票にはShigeru-a24の過去の前歴や不誠実な行動姿勢全般を加味した無期限or長期の賛成票が続出する展開となった。Shigeru-a24も当初は一応反省の姿勢を見せていたものの、2chでの氷鷺の発言が原因で「交渉決裂」「ここのコミュニティとの対話はもう限界です」と、25日に引退を宣言。本人によればらしい。その後も無期限票が相次いだが、まだ学生であることを考慮してか、7月3日のKMTによる裁定は3年間のブロックとなった。
3年のブロック期間を終えて7月7日に復帰。上記の辞表を叩きつけて辞めたとは何だったのか。まさにである。早々にGFDL違反を理由にを提出するが、そこで「私が居ればこうはならなかったので残念です」という迷言を残しての反感を買う。それに伴って自身が執筆したのでは、が「グーグルマップを根拠とした地名記事編集の問題点について」と題して、開校されているはずだった予備校が閉校になっていたことを指摘。それに対してShigeru-a24は見当違いの答えと自己弁護を展開し、さらには反論に行き詰まると「喧嘩腰で来られては議論にならない」という理由でTiyoringoを管理者伝言板に報告したが、Yassieからは逆にクールダウンが必要なのは依頼者の方だと批判され、「自身の問題点が見えていなかった」として取り下げ。
7月24日、堪忍袋の緒が切れたYassieによって通算6回目のが提出された。当初Shigeru-a24はスレで「依頼不備だ」と余裕をかましていたが、無期限ブロック票が続々と投じられると逆ギレして発狂、利用者ページにて「」宣言を表明。過去にはブロック依頼にかけられた利用者がブレイクまたは引退を宣言した場合、「ブレイク(引退)するんだから無期限ブロックとかする必要なくね?」といった意味不明な斟酌がされることもあった。Shigeru-a24の引退宣言がその手の無期限回避を狙った引退するする詐欺の類であったのかどうかは定かではないが、反対0の賛成12、うち賛成票11人分が無期限ブロック票という、ほぼ全会一致をもって7月30日にあえなく無期限ブロックとなった。Shigeru-a24劇場はこれで本当に終幕となるのか、それとも物語はまだ続くのか、誰も知る由はない。