本日の日記

考え方や

2020年9月24日(木曜日)

全く同じ経験をしても、ネガティブに感じる人もいれば、ポジティブに感じる人もいます。
それってね、受け止め方が違うのですよね。
ネガティブな事実であっても、考え方や見方を変えると、意外と心が楽になるものですよ。

松原照子の印

本日の世見

子育て

2020年9月24日(木曜日)

  • 地球家族
  • 教育・子ども・子育て

子育てとは、生き物にとってとても重要なことです。
私達人間には、子育てが命懸けだという危機感があまりありません。
他の生き物が厳しい環境でも必死に生きているのは、子孫を残すためなのです。
周りを見れば多くの敵がいます。
稀には自分と同じ種類が敵になることだってあります。
子供達はもって生まれた本能で、生きるための行動をとります。
生き残るのは偶然なのか、運のいいものが生き残れるのです。
でも、殆どの子供達は食べられるなどして死んでしまいます。
自然界というのは、その死も無駄ではありません。
食べる側の生き物も子育てをしていることが多いからです。
私達は、他の生き物から学ばなければいけないことが多くある気がいたします。
数日間も幼子を置き去りにして死なせる母親もいるのを聞くと、他の生き物が子育てにどれだけ命懸けかを教えてあげたくなります。
知能が比較的に発達している生き物の中には、子供に教育をするものもいます。
親達は子供に、獲物の獲り方や逃げ方を教えるのです。
群れをつくる生き物達は、子供達に自分達の経験を生かした経験をさせることで、水や食べ物のある場所や、危険から身を隠す場所の良し悪しを教えるのです。
子供を守るという場面を見ると、人間以上の真剣さがあり、私達は学ばなければいけません。
他の生き物の場合、本能的な行動かもしれませんが、子孫を残すために必死なのがわかります。

松原照子の印