二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1600865990556.jpg-(188244 B)
188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき20/09/23(水)21:59:50No.16101882+ 04日04:26頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
100まではメール欄の始めに「sage 」を入れ、レスの削除をしないようにお願い致します
閲覧の際はブラウザにに赤福ないし赤福プラスを入れておくと安心かも?
では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:http://lyricalacademy.com/uploader/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 20/09/23(水)22:36:20No.16101954+
昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 20/09/23(水)01:25:45No.16101533+
>ぞろ目ならアツェレイが罰ゲームで黒歴史を未来組の前で朗読
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/09/23(水)01:30:28No.16101536+
>ラスレスならイリスの衣装が幻夢戦記レダのコスプレになる
2無題Nameとしあき 20/09/23(水)23:38:37No.16102042+
>ぞろ目ならアツェレイが罰ゲームで黒歴史を未来組の前で朗読
朗読後
フェリオ「え? こっちだと話してないの○○や○○な件とか」
アツェレイ「待ってお願いだから待って、それは言ったらな駄目な…」
32908話Name20/09/23(水)23:41:00No.16102046+
現代の機動六課隊舎……の、屋上
 (....パァァァァ)
それまで何もなかった場所に突然強い光が発生する
光は次第に収まっていくがその中心に人影が現れたのだ
 (ァァァァ....)
 「ここって…本当にあたしらの時代?」
 「うん、間違いなく」
キャロルは自信たっぷりにそう告げた
その証拠に15年後にはなかった姿が目の前に存在している
 「みんな!良かった!無事だったんだ!」
 「エリオ君!」
 「エリオ!」
それは3人がいなくなったのを知り捜索していたエリオだった

エリオと歪みと共有と<娘と父と>
42908話Name20/09/23(水)23:50:22No.16102058+
キャロ、スバル、セインはエリオの姿を見た途端駆け寄っていく
女3人未来へと放り出されて不安があったのかもしれない
最愛の男を前にすれば思わず抱き着きたいと思っても不思議ではない
しかし…
 (ヒュン!....ガシッ!)
 「「「なっ!?」」」
3人を出し抜いてエリオに抱き着いたのはキャロルである
驚くべき素早さで3人の間を駆け抜けて正面から抱き着いたのだ
 「パパ~(ギュー!)」
 「やっぱり君は……」
以前キャロを助ける為人知れず力になってくれたキャロル
その存在はエリオ(とアツェレイ)だけが知っていた
あの時はキャロルの存在を最後の最後まで知る事が出来なかったが
 「ありがとう、あの時は君のおかげで事件を知る事が出来たよ」
 「ううん、ママの為だから」
52908話Name20/09/24(木)00:00:50No.16102077+
 「エリオ君はキャロルの事を知ってたの?」
 「前にキャロが竜使いに捕まった時フリードを助けてくれたんだよ
  その後僕が暴走した時に止めてくれたのもこの子だったんだ」
 「そうだったんだ…改めてありがとうキャロル」
 「お礼はいいよ、その代わりしばらくパパ借りるね(ギュー!)」
まるで絶対に離さないと言わんばかりの力でエリオにしがみつく
その光景は3人にとってはとても許容出来るものではなかった
 「ちょっと待ったー!さすがにそろそろ代わるべきじゃないかー!」
 「私もエリオに抱き着いてもいいかな?」
 「はい終了!娘のパパ独占タイムは終了です!」
エリオは自分を巡って言い争っている3人を見て苦笑するしかなかった
だがそれと同時に心の底から安心しきった様である
 「本当に無事で良かった…3人共連絡が取れないから心配したんだよ
  リコ達に連絡してもまだ来てないって言うし」
キャロルはそれまで打ち明けるか迷っていたが決心しエリオにそっと耳打ちをする
62908話Name20/09/24(木)00:11:27No.16102096+
 「パパ…」
 「どうしたの?」
 「この転移装置…本当なら未来に転移する事はありえないの
  それが今回起きてしまったのは…多分空間が歪んだから」
 「空間が…歪んだ?」
 「同じタイミングで…別の場所で空間が歪んだ影響で装置が未来に繋がったの
  だから…きっとこの世界に…」
『別の時代・別の世界から干渉してきた者がいる』
そう告げようとしたキャロルは言い淀んでしまった
ここから先の事を言ってしまっていいのかどうか
しかしエリオは
 「ありがとうキャロル、それだけで十分だよ
  でも安心して、僕は…ううん、僕達は負けないよ」
 「パパ……うん、分かった
  そろそろ私は自分の時代に帰るね」
72908話Name20/09/24(木)00:20:39No.16102106+
満足したのかキャロルはエリオから離れてエリオ・キャロと向き直る
 「パパ、ママ、元気でね」
 「キャロルこそ元気でね」
 「本当にありがとうキャロル」
 「私達が助かったのはキャロルのおかげだし本当に感謝してるよ」
 「サンキュー♪」
自分の腕に装着された時空転移装置を起動させたキャロルは何を思ったのか
 「あ…(ゴソゴソ)これ…こっちのパパ」
スマホの様な端末の画面をキャロ、スバル、セインの3人に向けた
 「「「えーーーーーーーーーー!!!?」」」
 「え…?なに?何を見てるの3人共…?」
珍しいくらい大声を上げて驚く3人と見てないので完全に蚊帳の外なエリオ
見事に両極端な反応を見たキャロルは満足そうな笑みを浮かべて未来へ帰っていった
 「うそ…まさか今のが15年後のエリオ君?」
 「ちょっとマジ?だったら…」
82908話Name20/09/24(木)00:30:53No.16102124+
 「ねぇ3人は何を見たの?何を驚いたの?」
 「「「内緒!」」」
3人見事に声がハモった
それくらい衝撃的なものを見たという事でもある
 「凄く気になるんだけど…」
 「大丈夫だよ!エリオ君は15年後に分かるから!
  というか分かる分からない以前になるから!」
 「そうそう!エリオはゆっくり成長しよう!ね!」
 「いやーなんか他の嫁達より先に知っちゃって得したというか優越感というか
  こりゃあたし達3人の秘密というか共有財産にしないといけないなこれは」
 「何それ…いったい何があったのほんと」
結局ただ1人真相を知る事が出来ないまま終わってしまったエリオだった
そんな4人をよそに一つの悪意がこの世界に現れた事をまだエリオは知らない

NEXT:『忘却の戦慄』
9無題Nameとしあき 20/09/24(木)00:38:26No.16102133+
>そんな4人をよそに一つの悪意がこの世界に現れた事をまだエリオは知らない
?「アークの意思のままに…」
10無題Nameとしあき 20/09/24(木)00:49:36No.16102153+
>そんな4人をよそに一つの悪意がまたエリオが原因でこの世界に現れた事をまだエリオは知らない
11無題Nameとしあき 20/09/24(木)01:25:16No.16102189+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
12無題Nameとしあき 20/09/24(木)01:25:37No.16102190+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束して嫁全員の前に放置する
13無題Nameとしあき 20/09/24(木)01:26:03No.16102191+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕は桃子&美由希っぱい
14無題Nameとしあき 20/09/24(木)01:30:04No.16102195+
ラスレスならフーカの衣装がリゼロのレムのメイド服になる
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