R&D/回路設計
研究開発R&D支援
専任技術者がR&D(研究開発)や
回路の仕様策定・設計・試作いたします
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等価回路開発
等価回路を作成することで、デバイスの動作検証及びアプリケーション開発ができるようになります。
[太陽電池を等価回路開発した場合の活用事例]
■シミュレーションの活用で下記の検証ができます。
- 1.出力特性のシミュレーション
- 4.バイパスダイオードの影響
- 2.パネル内部のリーク電流の影響
- 5.日射量を反映させた出力特性の経時変化
- 3.影の影響のシミュレーション
デバイスモデリング
お客様の必要な電子部品のSPICEモデルをご提供いたします。
受動部品
センサー
モーター
ランプ
バッテリー
測定機器
真空管
回路シミュレーション
SPICEによる回路シミュレーションの高度な技術がございます。
-
1
再現性問題
実機波形とシミュレーション波形が合わない
→ 目的に合ったSPICEモデルを採用する → 寄生素子も考慮し、回路図に反映致します。
-
2
解析時間問題
早くシミュレーション結果を知りたいのにシミュレーションに多くの時間がかかる
→ タイムスケール機能の採用
-
3
回路設計
最後までシミュレーションが実行できず、途中で計算が止まってしまう
→ シミュレーターの設定と回路構成のアプローチから解決致します。
導入事例
1
ESD対策回路とデバイスのモジュール化の開発
■目的
ESD対策回路とデバイスのモジュール化の開発を行い、ES試験のシミュレーションを行い、ESD対策の効果があるかどうかを検証します。
■シミュレーションの方法と検証結果
ESDの3種類の試験回路、ESD対策回路及びデバイスの等価回路開発を行いました。また、ESD対策回路及びデバイスをDUTとし、ESD試験のシミュレーションを行いました。結果、ESD対策回路の改善により、デバイスに印加される電流はほぼゼロになりました。実機試作前にESD試験に耐えれるかどうかを検証することができました。
導入事例
2
二次電池とキャパシタのハイブリッド回路開発
■目的
リチウムイオン電池と電機二重層キャパシタを使い、負荷電流に応じて、どのような制御をすれば、エネルギー効率を最大に活用できるかをシミュレーションして見積ります。
■シミュレーションの方法と検証結果
リチウムイオン電池と電機二重層キャパシタの詳細モデルを作成し、制御回路を関数で定義し、負荷電流のプロファイルを入力し、放電特性シミュレーションを行い、ハイブリッド回路の全体最適化を行いました。負荷電流のプロファイルは実機データを取り込むことで、開発期間の大幅削減に貢献しました。
研究開発(R&D)ものづくり導入実績
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