別居の始まり

テーマ:
素肌つるつるセット






私達夫婦に話し合いをさせるため子供達を連れ実家に泊まってくれた姉。

娘に私の様子を聞き
りぃはどこが悪いのか?病院には行ったのか?と心配する母に姉は全てを話しました。

いてもたってもいられなくなった母はうちに。



ピンポン



突然でしたので元夫は慌てて着替えに。
その間に私の顔を見た母は絶句

私は姉と母に、
話し合いをした。もうダメだった。
修復はしないけど離婚はしない。
これからどうするかはゆっくり決める。

と。


そのタイミングで
部屋に入ってきた元夫に
なんと母が

あなた…なんてことを❗️❗️

連れて帰ります❗️❗️

…こんなにしてうちの娘に…なんてこと…


あまりの怒りに姉も驚き、微動だにしない。

初めて聞いた母の怒鳴り声。

その怒りは私にも向かい、

り、りい、、早く荷物をまとめなさいムキー


いやだ。私が出て行く必要はないの子供達と
ここに住む。


そんな身体では無理ですムキー


ここで姉が、

ここを売るから出て行けと言ってるんだよね?
りぃ。もう、実家に帰ろう。


これで、とうとう母の怒りは頂点に…

元夫に向かい、

娘と孫をなんだと思ってるのですか⁉️
あなたが出て行きなさい❗️❗️
ムキー




母が壊れたかと思いました。




申し訳ありません…とうな垂れる元夫。
母はもう、責めることもなく黙ったまま。


もはや冷静な話し合いは不要、無理。
と判断した姉は
たいちゃん…今日のところは帰りますね…
りぃ、とりあえず実家に…

すると、

いえ、居て下さい。
実家に泊まります子供達をお願いします。すみません。と元夫は出て行き…


この日から別居となりました。


姉がふと、
あ…家具、ないじゃない

うん、処分したの…トラックに積めるだけつめて。

3人とも無言





クローバー怒りを露わにする母を見るのは姉と私にとって身を切られる思いでした。

この後も、離婚するまで幾度となく母を悲しませました。

私が元夫と花さんに対して復讐の気持ちを持つ姿を見るのは母にとって辛かったと思います。

けれど、そんな日々も私には必要な事だったから仕方ありません。






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