旅行した夏を境に、更に離婚を迫られるようになってきました。

花さんの様子が変わってきたからでしょう。
離婚に応じない私に
あらゆる言葉を投げつけてきました。
口調は穏やかに。じわじわと。
人格否定されると、自信がなくなってきます。
性格、行動、容姿に至るまで言われて。
大好きで結婚した訳じゃない
可愛いいより綺麗なタイプが好みだった
甘える人がいい
夜の断り方が嫌だった
子供への叱り方にイライラした
他には何を言われたかな
1番こたえたのは私の身体が弱い事を言われた事かな。
それ、必要あった?
そんな人じゃなかったのに。
そう、そんな人ではなかったのです。
人の悪口をいわない、楽しく明るい人。
そんなたいじが言うくらいだから、よっぽどなんだ…私が悪いんだ…となったのかも…
(文章にするうちに冷静に分析出来るようになってる気がします)
「離婚しよう。こんなんじゃ意味がないだろ。
お互いに嫌だろ。」
「お互いに?どうして?嫌な所は直すし…
なぜ離婚になるの?娘ちゃんは小学生だよ?
おかしいよね。急に離婚って
おかしいよね?
どうして嫌な事、今まで我慢していたの?
我慢し続けて爆発して離婚とか
私に反省する時間も与えないまま
おかしいよね?
離婚しない。出来ないよ…
たいちゃんが居なかったら私ムリだよ
」
離婚を言われるたび、必死に気持ちを訴えました。
けれど、私がどんな事を言っても
他人を見る目。目が死んでいる。
「好きな人が出来た」
それを早く知りたかった
ただ、愛情が無くなった。と言われても
どうしてもどうしても納得出来なかったのです。
結果(離婚)が先に分かっている上に
ただただグチグチと恨みつらみを綴るブログ
ですのにたくさんの方に見ていただき恐縮しております。
「物語」として読まれるとかなり腹立たしくなると思います
「現実」は復讐して懲らしめました。では終わらなかったからです。
花さんは、逃げきれた!と思っているはずです。
元旦那様にも知られないまま。
病んだ2人を追い詰められなかったのもあります。怖かったですし。体力的にも無理でした。
何故 親権を渡したのか、慰謝料は?と思われると思います。
以前書きましたが毎月かなりのお金を元旦那は子供に支払っている形です。
「子供の環境を変えない」と言う私の要望を叶える事は出来ました。
共有財産を折半してもらっても養育費算定表通りの額を毎月貰っても、家を処分され私立の学校を辞めさせられるのは嫌でした。
共有財産に関しては法的にはもらう権利はありますが、請求する気持ちは全くありません。
元旦那の祖父の財産を受け継いでいることなどの事情があり…詳しくは書けませんが義親にも絡む問題もあり…なのです。
裁判などでしっかり戦わなかった失敗例としてご理解いただければと思います。
同じ境遇にあった方からの励まし、心に響きます。
私は不貞に気付いてから色々なブログを読み漁りました。
苦しい渦中の私は、まさに義務感だけで子育てをしていました
ですから子供が居るから頑張れる
と書いてあると、私は母性が欠けている…と落ち込んだりしました。
もう私は居なくなった方がいいな。
居なくなりたいな。と言う気持ちは、
まさに今も実はあります。
過去の悔しさ惨めさ プラス未来への悲観。
職場では皆 何も知りませんから悩みの無さそうな明るい人で通っています。
私は普段 「嘘の私 」で生きているのです。
ブログの中にだけ、
惨めで不安な「本当の私」が居ます。
最終的に花さんと元旦那は病みました。
私は不眠と体重が落ちた以外の症状は
いま現在残っていません。
私は強いのです。
そう思いたい。
負けたけど負けてない。
そう思いたい。
椅子取りゲームのように、気がついたら押しのけられてしまっただけ。
そこ、私の席だったんだけどね。