「たいちゃん、
私、決心したよ。離婚しようと思う。
先に離婚する!
あの人と話し合うね。」
そう、花さんは既婚者。
娘さんが1人居たのです。
W不倫。
「幸せを壊してしまって申し訳ないが絶対に幸せにするから。」
そうですか。幸せを壊して申し訳ないと思う相手は花さんだけですか。
「バレる前に先に離婚するほうが
良いと思うし
娘が独立するまではこっちで子育てするね。
たいちゃんも、関係がバレないうちに
離婚した方が良いと思う。
けど無理しないで。何年かかっても気にしないよ。」
しばらくの間、
ご主人との離婚のやりとりを話し、それを聞いたたいじからのアドバイスが続いています。
2人は両方の配偶者にバレないまま離婚するつもりだったようですが、私は軽く見られていたようで
「うちのは大丈夫、バレやしない」
などと書かれていました




不貞を隠したまま うまく離婚をする計画。
ご主人にしたらたまったもんじゃありません。
けれども、全て知り過ぎた苦しみを考えると
真実を知らないままの方が良いのでは?とも思えるのです。
「先に離婚するね。バレないうちに。」
思惑どおり、旦那様に分からないよう
離婚にもっていく事に成功した花さん。
甘えるラインの合間に、いかに旦那様に冷たくしつつ離婚にもっていくか…
そんな話題さえ2人が盛り上がるスパイスのように使われており大変不快なものでした。
恋愛中の当事者
以外の人(花さんの旦那様と私) は、
もはや敵でしかないのです
好きな人が居ると分かっていれば無駄に苦しむ事もなかった…
…繰り返しになりますがこの頃の私に教えてあげたい。抱きしめてあげたい
花さんの離婚に対し
うまくいっていたのを壊して申し訳ないが
俺が幸せにするから。と思っている たいじですが、元々不仲だったのでは?と私は思っています。
そう思えるほどのスピード離婚でした。
親権は花さんが持ち、養育費をもらいながら
たいじに援助してもらう…
ここまでは花さんの思う通り。
ですが、ここから
先に離婚という選択に花さん自身が苦しむ事になります