貨物船乗揚げ 船長を書類送検

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長崎2020.09.23 11:24
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対馬沖の浅瀬に乗り揚げた外国籍の貨物船の船長が海上保安部に書類送検された。

業務上過失往来危険の疑いで書類送検されたのはパナマ船籍の貨物船「チャンシュン1」の船長の56歳の男だ。船は12日対馬市北端の三ツ島近くの浅瀬に乗り揚げた。中国籍の2人とミャンマー籍の12人あわせて14人の乗組員は海上保安部が救助。油の流出はなかったが船は2日後に沈没した。海上保安部は船長が船の正確な位置を確認していなかった疑いがあるとしていて調べに対し容疑を認めているということだ。

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