パンドラが好きなので最強にしてみた   作:なんだよ

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続きです 
パンドラの紹介もあります



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「...うむ」

 

(おっと、忘れていたパンドラを紹介しておかないとなー)

 

「報告の前に皆に紹介しておきたいものがいる パンドラズ・アクター」

「は!」

「皆に紹介しておこうこのものはパンドラズ・アクター 私が作ったNPCだ」

『おー』

 

モモンガの紹介の後に階層守護者の表情は皆違っている。アルベドは嫉妬するような目で、シャルティアも同じようだ、アウラとマーレは興味津々に、コキュートスはいい対戦相手が出来そうだと嬉しそうな目で、デミウルゴスはいつも違ってよく観察している。

 

「ご紹介にあがりました、パンドラズ・アクターと申します、どうぞよろしくお願いします。」

 

紳士のように綺麗におじきをしている

 

「パンドラズ・アクターはお前達と同じように100レベルのNPCだ

 階層守護者と同じ地位にあると思ってくれて構わない」

 

皆驚いたような表情をしている、階層守護者に匹敵するものがいたのかと驚きの表情だ、それもそのはずパンドラは今まで秘密兵器の役割も兼ねて知られてはいけなかったからだ

だが、今は非常事態。皆に調べるにはいい時期だったのだ

 

「さて、」

 

モモンガの声を聞くと皆の表情が険しくなる

 

「今ナザリックは非常事態にある。セバスに地表を捜索させているのだが」

 

その声を聞くとセバスが声を上げた

 

「はい」

 

「なに!?草原だと」

 

セバスの報告に驚いたような声を上げる

 

「はい、周囲3キロは草原で、知的生物はいませんでした」

「なるほど分かった。」

 

(最悪だ、もしかしたらと思っていたけど、地表が変わっている事から新たなユグドラシルの説は消えたな、そーすると残るは...

異なる世界への転移か... くそ!本当にどーなってるんだ!)

 

「聞いたとうり現在ナザリックは不明な地へ転移してしまったらしいなので皆に命令を下す!」

『は!』

「まずは、アルベド、デミウルゴス!」

「は!」

「お前達2人の責任のもと確固たる情報機関を用意せよ!」

「は!」

「次にコキュートスとシャルティア!」

「お前達はナザリックの守護だ!」

「は!」

「次にアウラとマーレ!」

「は!」

「アウラは地上部分の探索、マーレはダミーのナザリックの建設と地表部分の隠蔽た! ダミーのナザリックは後々また、命令する」

「畏まりました!」

「最後にパンドラズ・アクター!」

「何なりと」

「お前はアウラの援護のための監視だ!マジックアイテムや能力を用いて監視をしろ!」

「畏まりました」

 

「それと、最後に聞いておきたい事がある」

「お前達にとって私とはどのような存在だ?まずはシャルティア」

「まさに美の結晶、この世で1番美しい方でありんす」

「うむ コキュートス」

「守護者各員ヨリ強者デ、マサニナザリックノ絶対的ナ支配者ニフサワシキ方カト」

「うむ アウラ、マーレ」

「慈悲深く、深い配慮に優れたお方です」

「す、凄く優しい方だと思います」

「うむ デミウルゴス」

「懸命な判断力と、瞬時に実行される行動力は有されたお方。まさに端倪すべからざる、と言う言葉が相応しお方です」

「うむ セバス」

「至高の方々の総括に就任されていたお方。そして最後まで私達を見放さず残っていただけた慈悲深きお方です。」

「うむ アルベド」

「至高の方々の最高責任者めあり、私どもの最高の主人であります。そして私の愛しいお方です。」

「うむ 最後になったがパンドラズ・アクター」

「絶対的な力と知恵をもち、私たちのことまで考えてくださる最高の主人であり、私は貴方様の息子である事が誇りに思います」

「.....なるほど。各員の考えは十分に理解した。それでは私の仲間達が担当していた執務の一部まで、お前達に委ねる。今後とも忠義に励まれ」

 

再び大きくあたまを下げ、モモンガが転移するのを見守る

 

モモンガは自分の部屋の前まで転移していた

 

「疲れた...」

 

当たり前だ急に支配者という立場にならなければ行けなかったのだから

 

(てか、なにあの高評価....あいつら本気だ)




今回はパンドラが他の守護者と初めて会いました!

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