昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/09/19(土)01:30:00No.16096992+
>ラスレスならジークの衣装がウェディングドレスになる

たておつ

　「――という訳で失敗しました！」
潜入したセインは数分後にはスバル達のもとに戻ってそう告げたのである
しかも想定外の『おまけ』まで引き連れて
　「セインの馬鹿！信頼した私が馬鹿みたいじゃない！」
　「しかも何なのその子！？何普通に連れてきてるの！？」
スバルとキャロの総ツッコミにセインは泣きそうになるがなんとか耐えた
酷い言われようだがなんとか耐えた
そしてセインの隣にいるピンク色の髪をした少女に視線を向ける
ディープダイバーで潜行していたセインを引っ張り上げるという大胆な行動
更には突然目の前にセインが現れたというのにも関わらず驚く様な様子もない
逃げる様に隊舎を飛び出したセインについてきてしまったのだ
誰にも見つからず、気付かれずにエリオと会う
そんな作戦は見事に失敗に終わったのである

エリオと子供と発覚と＜任務失敗！＞

子供とは言えこの時代の第三者に見つかってしまった
その事をどうしようかと考えていると少女は何を思ったのか
　（ﾄｺﾄｺﾄｺ....）
セインの隣から離れキャロのもとへと向かっていく
　「え…？」
キャロが何かを言おうとするよりも前に
　（ｷﾞｭｳ...）
　「ひゃ！？な、なに！？」
キャロに抱き着いたのだ
正面から向かい合って抱き着きキャロの胸に顔を埋めている
　（ｽｰ...ﾊｰ...ｽｰ...ﾊｰ...）
と思ったら胸に顔を埋めたまま深呼吸を繰り返す
妙なくすぐったさを感じながらもキャロは強く振り解けなかった
　「……うん、やっぱりママと同じ匂いだ」
　「え……今……」

>　「……うん、やっぱりママと同じ匂いだ」
？？「見た目も同じ」
キャロ「成長してるはずだもん！！」

キャロと同じピンク色の髪をした少女はキャロを『ママ』と呼んだ
キャロだけでなくスバルもセインも驚きを隠せない
　「あなたはもしかして…」
　「私？キャロル・ル・モンディアル」
そう名乗った事で3人はこの少女が誰なのかを理解した
特にキャロに至っては言葉を失ってしまう程に衝撃的だったらしい
　「ママ…？どうしたの？」
　「ご、ごめんね…『ママ』って呼ばれ慣れてないから」
嬉しいのか、困っているのか、戸惑っているのか
傍から見たら判別出来ない不思議な表情をキャロはしている
　「ス…スバルさん…セイン…
　　母親ってこう…身体の奥からむずがゆくなる感じがするの
　　こういう時どうしたらいいの？」
　「「それを私に聞かれても…」」
2人はまだ出産を経験していないので返答が出来なかった

　「――――え？事故で未来に来ちゃったの？」
　「実はそうなんだ（ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ）」
キャロはキャロルを抱っこしつつ頬をプニプニしながら事情を説明した
キャロの娘という事が判明した今全て隠す必要もないだろうとの判断だが
　「もしかして……」
するとキャロルは少し考え込む様な素振りを見せた
しばらくしてキャロから離れ3人の前に立ち静かに、そしてはっきりと告げる
　「私がみんなを送ってあげる」
　「え……あなたが？」
　「あたしらを現代…というか過去？に連れてってくれるのか？」
　「そんな事本当に出来るの？」
キャロ達の認識では未来のミッドチルダで時空転移出来る方法は一つしかない
それはフェリオの時空転移魔法を使う事
だがキャロルはそんな3人の予想を超える事を言った
　「私は転移装置持ってるから」

>　「私？キャロル・ル・モンディアル」
「奇跡？冗談じゃない！オレは奇跡の殺戮者だぁ！」

キャロルは3人をひと気のない場所へと連れてくると自らの服の袖を捲った
そこにはフロニャルド式転移装置が腕時計の様に装着されている
　「それって…あなたも持っていたの？」
　「うん、『いろいろ』あって」
その『いろいろ』の部分が気になったがここでツッコミは入れないでおいた
3人にとっては未来の事を今知るのは歴史を変えてしまいかねない
　「じゃあこれからみんなを過去に送るね」
　「ありがとうキャロル、あなたのおかげで本当に助かったよ」
　「いやーあたしら最初はどうなるかと思ったけど」
　「何とかなって良かった」
　「ってちょっと待てよ！？」
これから15年前の時代に戻ろうとしている時にセインが叫ぶ
　「そういやこの時代にはもうあたしとスバルの子供が産まれてて
　　結構成長してるって事だよな！？」
15年後の未来という事は10代前半くらいに成長しているはずである

　「そう言えば叔母さん達は会ってなかった？」
キャロルの発した『叔母さん』発言に違和感以上にダメージを受けた2人だったが
　「帰る前にちょーっと成長した我が子に会っても…ダメかな？」
　「セイン…私だってこの時代の私の子と会ってみたいと思うけど
　　これ以上はさすがに歴史を変えてしまうかもしれないし我慢しよう？」
　「じゃ、じゃあこの時代のエリオに会ってみるのは！？」
　「それはダメ…パパとっちゃうから」
　（（（それってどういう意味なの！？）））
キャロルの発言が気になって仕方がない3人だが
これ以上はキャロルが話してくれないだろうという事は分かっていた
　「しょうがないか…」
　「だね」
そうして3人はキャロルと共に現代へと帰る決意をしたのである

NEXT：『娘と父と』

リリライBD楽しみですね
あの試練も最早良い思い出ですが
和んで下さい。

>和んで下さい。
イリス群体を8台しか生産できなかったのか
というか8台（人）でレジ会計が回せると思ってんのか！？

>和んで下さい。
かつて遊戯王のGBソフトの大会が開かれた東京ドームを思い出す少なさだ

>和んで下さい。
なのは「もの売るってレベルじゃねぇぞぉ！」

>和んで下さい。
あの
マクスウェル所長が動揺してるって光景が面白すぎる

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はエクレールっぱい

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してレンカの前に放置する

ラスレスならクー様の衣装が天晴爛漫のホトトのコスプレになる