札幌市は9月18日、新たに新型コロナウイルスの感染者が14人確認されたと発表しました。新たなクラスター確認はありません。

・男性(年齢・職業非公表):濃厚接触者は確認済み

・20代女性(職業非公表):濃厚接触者は確認済み

・20代女性(職業非公表)

・年齢・性別・職業いずれも非公表 4人:濃厚接触者は確認済み

・20代男性(職業非公表)

・10代女性 従業員:濃厚接触者は確認済み

・30代男性

・20代男性 従業員

・20代女性 会社員

・20代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み

・40代男性 会社員

 14人中、6人の感染経路が不明です。

 札幌市は詳細を発表していませんが、この中にススキノでクラスターが確認されている「ニュークラブ」で新たに従業員と客1人ずつの感染が確認されました。

 この店でのクラスターは、計14人(従業員10、客4)となりました。

 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連では、1店舗3人増えて、計48店舗109人となりました。

 18日発表分に重症者は含まれていないということです。

 札幌市で2桁の感染者の確認は、9月8日以来10日ぶりで、札幌市は「若い世代での感染が増える傾向にある。4連休に入るにあたり改めてマスク着用などの感染予防の徹底や、店に入る際には慎重な行動をしてほしい」と注意を呼びかけています。

 18日は、北海道で2人、小樽市で1人、あわせて17人の感染が確認されていて、1日15人を超えたのは9月1日の16人以来17日ぶりです。

 北海道内での感染者は、計1905人となりました。