三浦春馬、NYの夜を女装で徘徊

2016.5.31 20:31

11月に行われるパワフルな来日版の前に、自ら演じる日本版では「日本語できちんと深く理解してもらいたい」と話す小池徹平と三浦春馬

(写真5枚)

日本人キャスト版と本場アメリカからの来日版の2種類の公演が行われるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』。その日本版に出演する小池徹平と三浦春馬の2人が、大阪市内で揃って会見をおこなった。

2013年に本場アメリカで初めて同作品を観たという三浦は、「(この舞台が)もし日本に来たら、ドラァグクイーンのローラ役をぜひやりたいと現地で思った」といい、「今までパワフルでインパクトの強い、振り切った役どころをやったことがなくて、いつか挑戦してみたいと思っていたんですよ。ニューヨークでこの素晴らしい作品とキャラクターに出会ってしまって、日を増すごとにローラに惹きつけられた」とその理由を話した。

稽古用のブーツを横に会見を行う三浦春馬と小池徹平
稽古用のブーツを横に会見を行う2人

今ではヒールの高いブーツに慣れるため、家のなかで履いて試しているという三浦。先日渡米した際に、「まだ日本で外に出たことは無いのですが、1カ月間ニューヨークにいたので、夜な夜なドラァグクイーンの格好をしまして・・・」と打ち明けると、小池が「え、マジで!? 1人で?」と驚く場面も。その姿で友人とパーティーに出かけるなどしていたと言い、記者からの「慣れましたか」という問いには、笑顔で「楽しかったです」と答え、肝が据わった一面を見せた。

三浦の告白に目を見開いて驚く小池
三浦の告白に目を見開いて驚く小池

大阪公演は8月13日〜22日まで「オリックス劇場」(大阪市西区)で。チケットはS席13500円ほか。なお来日版は大阪で11月上演予定。

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