最近は、木々のみどりが美しくなってきました。。
愛宕山の愛宕神社に行く途中は、こんな都会のど真ん中にみどりが覆い茂ります。
家が立ち並ぶ路地からの山のみどりも、癒しになりますね。。おもわず写真をパチリ。。
愛宕1交差点先の真福寺をすぎて、愛宕山東急インの手前の坂道を登って、愛宕山神社に。。
途中にチーズの店、Fermier(フェルミエ)があります。あのソムリエで有名な田崎真也さんのワインセミナーの会場もこの隣にあるようでした。(坂道登りはじめに”田崎真也のワインセミナー”って書いてありました)
Fermier(フェルミエ)は、農家製の手作りチーズにこだわり、毎週パリのランジス市場やミラノなどから、200種類以上ものフレッシュな季節のチーズを空輸しているそうです。外からショーケースをチェック。
Sayaは、あまりチーズが好きではありません。。ワインを飲む時には少しはいいかもしれませんが。。
ここは種類が多そうです。オンラインショップもあります。
登りきるとNHK放送博物館があります。
NHKの第一回放送はここから発信されたそうです。NHKは、いまは渋谷にありますが・・
愛宕神社は、慶長8年(1603年)、徳川家康の命により江戸の防火の神様として祀られたそうです。
平日の午前中だったけど、参拝客はけっこういました。。まず手を洗って、参拝。
神殿のなかは厳かでじっくり覗きみました。飾りがきらびやか。。
隣には、太郎坊社(猿田彦->天狗さん) の小さなお社もありました。
そして、お池には大きな鯉が何匹も優雅に泳いでいました。
この階段、急勾配で上から見たらめまいがしそうな階段です。「出世の階段」と言われているそうです。
その謂れは、徳川家光が、愛宕山の梅をとってこいといい、この急勾配の階段を馬で駆け登らなければならなく、誰も気がひけているところに、四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎がいどみ、家光公に梅を献上しました。
その後、平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられているそうです。ふふーーーむ、それで「出世の階段」か。。
今度、スニーカーでも履いて登ってみようか。。
その「出世の階段」の反対側の登ってきた坂道を降りて、おひるを食べます。
途中のこんな階段もおつなもの・・ここからいこーーうっと。。
愛宕神社
東京都港区愛宕 1-5-3
TEL:03-3431-0327
Fermier(フェルミエ)
住所:東京都港区愛宕1-5-3 愛宕ASビル1F
電話:03-5776-7720
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日・祝日
年末年始および夏季休業日