2016年の秋から冬に変わろうとした時期に、メンバー全員と会う機会があった。
何度も会ってる仲だけど、メンバー全員と打上以外の場所で会話の場を持つのは初めてかも。
何度も会ってる仲だけど、メンバー全員と打上以外の場所で会話の場を持つのは初めてかも。
そして、彼等の『決意』を聞いた。
メンバーが主体となってwyseを動かして行きたい。その中で生じてしまう具現化が難しい事、そして長年応援してくれるファンに対して、未来を提供したいし、不安も与えたくない。
私が抱えてるチームと一緒に歩む事で、未来が作れるんじゃないか? 現状のwyseでは終わりたくない。
私には、そう感じられた。
2月のLIVE、wyseが過去にお世話になっていた方々含め、数社のレコード会社も来ていた。
そしてLIVE2日目に発表した独立宣言。
私が彼等に伝えたのは、『あくまでもメンバー主体となり、そこをサポートする役割をしたい。
wyseの楽曲自体、ポテンシャルの高さは理解しているが、インナーな活動から外向きに発信する動きに変えて、ファンと達成感を共有出来るバンドにしたい。』
そう伝えた。
そう伝えた。
凄く覚悟の要る選択だと思う。
単に忙しくなるのではなく、露出が増える分、戦わないといけない事も多くなる。
その戦いは、プレッシャーとの戦いです。
何度も何度も会った。
意思は固まり始めていた。
彼等と、白紙になった年間の計画や施策を考えて行く中で、ALBUMとTOURの話も出ていた。
まだ、何をどうするか手探りの中、とにかくコミニケーションを取っていた。
会社設立。FCの事。メジャー。TOUR。
事ある度、メンバーが集まる。
そっと横に座り、話を聞くのが私の役目。
あれから6カ月過ぎようとしている。
全部が順調に進んだ訳でもない。
ただ、その後に話してきた事が、この夏から来年に実現していく。
そして、明日話した事も、実現に向けて動いていく。
RECの立会いしました。
良い作品ですね。wyseパワーあるなぁと思ったし、誰かが指示して動いてる訳ではなく、メンバーが自立しているなと感じた。
この辺りの話、沢山ありますが、また書きたいと思います。
素敵な4人の新たなる旅立ち
YUTAKA