1つのAIと2つのAOを同時に行うviを作りたいと思っています.
環境はwindows XP,Lab View 6.1, DAQcard-6024Eを使っています.
添付したviは同時AI/AOのサンプルSimul AIAO Buffer (E-Series)をもとに作りました.AIとAOを1chずつなら実行できますが,2つ目のAOは実行できていません.
エラーコードを通していないのが原因でしょうか?
新しいバージョンでDAQmxを用いなければ,複数チャンネルからの同時出力できないのでしょうか?
Chiya_U
平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の山田と申します。
AOを2チャンネルから出力されたいとの事でしょうか。
その場合、新しく関数を追加する必要はございません。
出力チャンネルを「0:1」と入力してください。
また書き込まれている波形を2チャンネル分入力する必要がございます。
添付頂きましたファイルは、こちらで開く事ができないサブVIがございましたので、
少し変更を加え、そのスクリーンショットを添付致しますので参考までにご参照下さいませ。
上記内容についてご不明な点などございましたら再度ご連絡願います。
よろしくお願い致します。
山田
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
ご返答ありがとうございます.
添付の画像を拝見させて頂きました.
同じ波形を同時に出すことは可能とのことですが,シグナルタイプ・アップデートレート・出力バッファサイズは同じに設定し,振幅のみをそれぞれ可変することは可能でしょうか?
ver.9.1のサンプルCont Gen Voltage Wfm-Int Clk-On-Board Regeneration.viのようなものが作りたいです(こちらはDAQmxを使用しています).
説明が足らず申し訳ございません.
Chiya_U 様
お世話になっております。
それぞれのチャンネルに対して振幅が異なる波形を出力されたいとのでしょうか。
その場合には関数パレットの波形生成から振幅の異なる波形を必要な分用意し、
配列連結追加を配置し、配列連結追加を右クリックし「入力を連結」にし、
複数の波形を連結し、連結された波形を書き込む事ができます。
またLabVIEW 2009をお持ちなのでしょうか。
山田
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
山田様
度々失礼いたします.
2009を参考にすることはできますが,使用できる環境にないため,できれば2006で持っているviを継続して使用したい所存です.
教えていただいた通り,波形生成から2つのSine Waveform.vi を配列連結追加でつなぐことはできました.
しかし,AO write.vi の計測データの端子が消えてしまい,ワイヤを接続することができません.これは端子の種類が異なるのが原因なのでしょうか?
Chiya_U 様
お世話になっております。
他のDAQ関数は表示されていますでしょうか。
仮にそちらのAO Write関数を再度配置することはできますでしょうか。
以上、ご確認の方よろしくお願い致します。
山田
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
大変お世話になっております.
他の関数の配置は試していないのですが,viを保存してから一度閉じ(AO write.viの接続部の色が消えた状態です),再度開くと接続部の色がつきました.
つきましては,お陰様でひとまず目的を達成できそうです.
ご丁寧なアドバイスとご説明を有難うございました.
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