シナリオ詳細
再現性東京2010:天使症候群
相談期間中
このシナリオの参加人数はすでに定員に達しています!
オープニング
●
この世界には天使なんか存在していない――
病室の窓から見る風景には飽きてしまった。もう随分長い時間を此処で過ごしている。詳しい病名は知らないが、僕は死ぬらしい。そう母さんと晴陽先生が話してるのを聞いてしまった。どうしてかは分からないけれど、すんなりとそれを受け入れることが出来た。人間とは呆気なく死ぬもんなのだと諦めもあったのかもしれない。
「優助は、どうして」
涙をボロボロと流す母さんだけがちょっと不憫だった。母さんと話していた晴陽先生と目が合ってから――驚いたように先生の眼が見開かれた。丸い硝子玉みたいで綺麗な瞳をした先生は僕の事なんて見ないふりをして「せめて、優助君が過ごし易いように環境を整えましょう」と母の背を撫でた。
……それから一週間が経過した。僕は未だ、生きている。
生きている――のとは違うのかもしれない。僕は生かされていた。
母さんが帰った後、病室にやって来た晴陽先生は「姿を見せろ」と静かな声で言った。
「先生?」
「……良いですか、優助君。君には大切な秘密を教えます。
この世界にはお化け、悪霊、怪物、悪魔、そう呼ばれる存在が居ます。私達はそれを悪性怪異――夜妖<ヨル>と呼んでいます」
まるで、おとぎ話のようなことを、先生は真面目な顔で語った。
「そして、その夜妖は君に取り憑いた。君は自分の事を良く知っているのでしょう。
もうすぐ死ぬ運命(さだめ)であると知った君の心に何かが巣食った。ええ、それはまるで――」
『天使よ』
声が降り注ぐ。甘ったるい生クリームで塗り固めた様な喜色の悪い響きをさせて。ソプラノが降ったそれに僕は思わず息を飲んだ。叫び出しそうになった口を先生が抑えている。「秘密です」と繰り替えされて僕は頷いた。
「では、天使。お前は優助君に憑いて何をするつもりだ?
この子の寿命はもう幾許しかない筈だ。だが、お前が憑いてから明らかに彼の容体は安定した」
『そうでしょうね! だって、私は天使だもの!』
――僕は良く分からないけれど『天使』のおかげで命を繋ぐことが出来るのだろうか?
「人の命に干渉を行うならば代償が必要だ。それ位、世界の常識だ。
……では、問おうか。『天使』。お前は代償に何を貰っている? 一日、この子の寿命を延ばすごとに、お前は何を――」
其処まで言った先生のポケットに入っていた携帯電話がけたたましく音を響かせた。ばたばたと大げさな足音が響く。
「院長先生!」「晴陽先生!!!」「澄原先生!!!」
幾人もの声が、交差する――そして、一つに交わった。
「患者さんが急変して――!」
まさか、と晴陽先生の唇が動いた。天使は、ぞっとするような笑みを浮かべてそこに立っていた。
●
再現性東京の希望ヶ浜地区。東京都西部に位置するとされる中核市であり、よく『希望ヶ浜県』『埼玉でいい』『山梨の領土』と揶揄されるこの場所には特異的に『悪性怪異』と呼ばれる存在が発生していた。それが何処から現れるのかは分からない――だが、それらの中にも種類があるらしい。
希望ヶ浜北地区に位置する通称『北希』の中核となる澄原病院。練達でも有数の富豪であり希望ヶ浜地区にも分家のルーツを持つ者が病院を経営している。
その澄原病院は『夜妖専門科』を擁している。つまり、『此方側』の人間だ。
そんな彼らが良く相手にするのは悪性怪異が『取り憑いた人間』への対処だ。特異な例ではあるが、綾敷・なじみのような耳と尾は旅人として所有していたのではなく『夜妖』が憑いた結果なのだという。また、『掃除屋』にも一人、夜妖憑きは居り――こちらは、彼が公表を避けているのだから本人の口から聞いた方が良いだろう――希望ヶ浜の中では共存している者も多く存在する。
だが、時偶に悪意ある夜妖憑きが存在することも否定はできない。其れ等が体を乗っ取る判例も多数存在し――音呂木・ひよのに言わせれば時と場合によれば『何とかお祓いできれば』悪性怪異だけを討伐する事も出来るのです――カフェ・ローレットや希望ヶ浜学園から対応指示が入る事もある。単純に獣のように襲い掛かる者も居れば、その身の内でも共存する者も居るという奇異なる現象、ではあるが。澄原病院院長にして 夜妖憑き診療専門医である澄原・晴陽からカフェ・ローレットに入った情報は――……
case:天使症候群。
『患者・於保多 優助は難病指定XXXXにより延命治療を有する患者であったが、容態が急変。治療の必要がなく常人の様に過ごす事が可能となって居る。現在は夜妖を知る者のみに管理を留め、面会謝絶としている(その為、優助に関しての情報は秘匿サレタシ)。
彼は『天使』を名乗る夜妖に憑かれ、その命を繋いでいることが判明。
診断結果、この事例を天使症候群と名付けて経過の観察を行っていた。
天使による延命一週間では周辺には容体が急変する患者及び小さな不幸が齎された。
天使による延命一か月では明確に周囲での不審死と不幸が齎された。
この事より、天使は他社の不幸や命を代償に優助の命を繋いでいるという事になる。
夜妖を討伐すれば、患者の少年は死ぬ。然し、彼が居るだけで回りには不幸な死が訪れる。
……果たして、我々はどちらを選ぶべきか。
これについて、特殊判例として希望ヶ浜学園へと報告するとともに、対処を願う』
「ひよひよ。夜妖憑きって『お祓い』できる……んだよね?」
北希に住まう夜妖憑きたる綾敷・なじみはそう問いかけた。湖面の様に瞳に静かな凪を作ったひよのは目を伏せた。
「無理でしょうね。この場合、晴陽先生が『対処を願う』という事はもっと自体はややこしい。
確かに『天使』と優助を分離させることは出来るでしょうが……『天使を分離させれば優助は死にます』。元から夜妖が無理矢理その心臓を動かしているのですから、そんなこと確定的に明らかです」
「じゃあ――」
「ええ。これは『誰を殺すか決めろ』と言っているのでしょうね」
暗い影を落としたひよのになじみは息を飲んだ。優助を殺すと決め夜妖を退治するか、優助を生かすために周囲の事を見殺しにするか――その選択が必要なのだ
- 再現性東京2010:天使症候群相談期間中
- GM名夏あかね
- 種別EX
- 難易度NORMAL
- 出発日時2020年09月16日 23時59分
- 参加人数10/10人
- 相談7日
- 参加費150RC
このシナリオの参加人数はすでに定員に達しています!
参加者一覧(10人)
相談掲示板
こちら仮プレになります!
おお、BS無効頼もしいですね!それならば……というわけで、相手がBS主体(低火力でBS中心)なときは壁役をお願いする旨書いておきました!
ただメインタンクはやはりお任せを。飛さんはアタッカー性能が私より高いので、できれば攻撃に注力して頂きたいですしね。
>タンク
実際どんな攻撃してくっかわかんねぇからよ
俺自身もBS無効で聖骸付与できるし対処は広いぜ?
拘束BSにかかった奴をBS無効にすりゃ後付けでも無効にできるしよ
天使がBSメインだってんなら俺が対処するぜ!
おぞましい外見って事だし触手とかキモい攻撃してくっかもな?
ボディさんは確かに見た目はすごいですが速力に全振りですね……!
そもそも天使に怒り付与が効くかどうかも定かではないですからね、超抵抗だったりそもそも無効だったりの可能性も考慮して、マークブロックも踏まえて動きますよ!
仮プレは暫しお待ちを!
メインタンクはウィズィちゃんがやるって事で良いと思うよ。
大変な役目だけどお願いね!
もし何らかの理由(行動不能BSとか)でウィズィちゃんが引き付けられない状況になったら他の人がサブで入れるように考えておく、ぐらいなイメージ!
私は先述の通り攻撃よりの構成で行くから基本的にタンクは考えてないよ。
勿論突破されそうとかになったらブロックや怒り付与も考えるからカバーは安心して!
>aPhone
あっ!忘れてた!あんまり慣れてない文化だからつい忘れそうになっちゃう!
飛さんありがとー!
aPhone、初めて、使う、する。とりあえず、持つ、するぞ。
当日、よろしく、お願いします。
基本は前衛のアタッカーで、多少そうした役割に意識を割くぐらいが限界と思考します。
・aPhone
確かに持ち込んでおいた方が便利ですね。今回は各人自由に行動する場面もありますので
私は先述の如く、むしろ割とメインでタンク張ろうかなくらいのつもりでいました!
パッと見のステータスはそんなに固くないですけど、それなりのHPからの底力+逆転魔術で見た目以上には固いので!
……なんですけど、どうしましょう。タンクで行っていいです?
依頼当日はよろしくお願いするのです。
>戦闘
まぁ前衛周りは晋さんの言うような感じで良いと思います。
あえて言うなら自分の強みをプレイングに書いておいてくれるとより強みが活かせるように動かるかもしれないですね。
私もタンクする人には聖躰降臨配っておくのです。
全体としての流れに……不備は無いかな、多分。
恐らく、大体そんな感じの流れになるのではないかと思います。
とても助かります。
>戦闘
攻撃可能な戦闘距離……射程等も不明ですが、まあ射撃攻撃が出来ないという事は無いでしょうね。
あとは前衛でどれだけ攻撃を引き付けられるか……という所ですし、メインタンクかどうかは兎も角として、その辺は前衛として意識しておくとしましょうか。
で、俺も言い過ぎたが今後のためにもうひとつ余計な事言っとくぜ
ここは個人の弁解や勝手に決めつけた前提を延々と語る場じゃねぇからな?
よく言うだろ?「お前の中ではそうなんだろう」って奴。
そもそも個人の納得の為に話合ってんじゃねぇ、空気以前の問題だ。
・戦闘外行動
俺ぁコネクションがあるんでそっちで戦闘場所の捜索や今回の件について聞き込みだな
優助に対しては真実告げるとかの厳しい対応はある程度終わってからにするぜ
それと色んな行動すんならaPhone持っていったほうがいいだろな?
>戦闘
実際タンクやれるって奴はボディ、サクラ、久住、俺、カルウェットって感じだな
じゃあその辺メンツで「前衛が不足したらタンクやる」って感じで動けばいいんじゃねぇか?
どんな攻撃があるかわかんねぇが俺にはBSは効かねぇから天使がBS重視ならメインでハラせて貰うぜ。
全体の方針は守るし成功のために尽力する
元々討伐の必要はないと判断していた側の身からすると、
どうも優助の天使を討伐することに執着しすぎに見えてな。
何回か言っているけど、討伐の必要性は成功条件の対応[後]レポートという記述の解釈で、「討伐も含むのか否か」という疑問に端を発している。
だから討伐まで含むっていう決定は、本来なら討伐は成功条件に含まれないとしたら無条件で取り下げることのはずなんだよ。
それが依頼失敗に繋がるなら、とか条件を
付けて結局は倒す前提でいるから、な。
これは成功条件に天使の討伐まで含まれなかった場合に、
それが納得のいく説明なら、とか条件付きで止まる…つまり出した条件が満たされないなら討伐するつもりの人全員だな。
これをよろしくないと伝えるために悪い言い方をしたけど。
オレは晴陽が敵だという前提で考えているので、
彼女の意にそぐわない行動取るのは徹底的に妨害されると思う。
一般人の警備員呼ぶとか隔離病棟まで辿り着かせないとか。
少なくとも表向きは依頼主の制止を無視して強行するわけだから。
そして天使症候群は今回で解決する問題ではない。(他にも隔離病棟に患者がいる可能性あり
ここでオレ達が無理を通そうとすれば今後は晴陽は一切ローレットに案件を回してこなくなったりする可能性もある。
だから今回晴陽が「やらなくていい」と言ってきたら、不満でも引き下がって終わらせておくべきだと思うんだ。
ストップされたときに討伐しようとするのが失敗に繋がる、とか関係なく。
「納得いかねー、この手で…」
なんて言った覚えはないけど。納得できるように説明して欲しいと言っただけで。
放置しておいたら時間が立つごとに被害が拡大するってなっている。それでも放置したほうがいい理由があり、手を出すことで失敗するのであれば深追いはしないよ。
戦闘は殴るのがメインになると思う
あと日中は病院内の探索、と優助にちょっと話をしたかったかな。
その流れで問題ないと思うぜ。
<タンクに関して
なるほど、そんじゃオレは基本は攻撃回って、メインタンク役が消耗してきたらスイッチしてタンク交代、メインタンクが回復したら交代って具合に動いてみっかな。
メインタンクはカルウェットが担当って認識であってるかな?
まぁ私は回復兼バフ役ですね。
ふふ♪頼れると言われるのは嬉しいですね!
しっかり戦線を支えさせて貰うのですよ!
>戦う場所
まぁ可能な限り人の迷惑のかからない場所が望ましいですね…
その辺はお昼に良い場所を探して避難誘導とかも済ませておけばよいと思うのです。
後は天使が素直に戦闘に応じてくれるなら誘導も簡単なんですけど…
>全体の流れ
お~。纏め助かるのです!
そんな感じで問題ないのですよ!
>カルウェットさん
>>一緒しよ
おー!良かった!正直私一人だと若干打算的な会話に成りそうで不安だったのです!
カルウェットさんが一緒してくれるなら実に助かるのですよ!
じゃぁ一緒に天使に話を聞きに行くようにプレを書いておくので当日はよろしくお願いするのです!
依頼人の晴陽が「殺すか生かすかだけ決めてくれたならもういいから。これ以上はやらなくていいから」って言ってきた場合に、
「納得いかねー。ちゃんとこの手で仕留めさせろ」ってのはマズいだろって。
あくまで討伐は「『天使症候群』対応後レポートの提出」に必要な行為だからやるって協議したんであって、
実際には必要とされないなら無条件で引き下がるところじゃないかなー、と。
繰り返すけど、討伐が必要ならちゃんと参加するからな?
天使、気になる。
ねねこ、一緒しよ。声かけ、してくれて、ありがとう。返事遅くなる、ごめんね。
よろしく、お願いします。
んと、昼間、戦闘、危ない。から、昼間に、各自やりたいこと、とか、戦闘準備とか、レポート提出する?で、よいんだよね。
夜、戦闘する。頑張る。耐える、メインでスキル、もつしていけるよう、するぞ。
で良いと思うよ!
京哉さんも依頼が失敗する事を不安に思ってると思うんだけど、上記が満たされるなら失敗にはならないから安心でしょ?
依頼の成否以外の部分を言ってるなら、もう多数決で決まった事だからこれ以上議論の余地はないと思うな。
>全体の流れ
ウィズィちゃんの言ってる通りで良いと思うよ!
まとめありがとう!
>個人行動
私は先に言ったように、戦闘に力を割くからあんまり調査とかはしない予定。
優助くんとちょっとお話をする、レポート提出後に晴陽さんとお話する…ぐらいかな?
実際の成功条件には討伐の必要がなかった場合に
「納得いく説明しろ。でなけりゃ強行する」
って感じの人がちらほら見かけるのが同じ参加者として不安だ。
情報精度Cだし戦場の病院は晴陽のテリトリーで、
晴陽が討伐まで求めていなかった場合に、自分たちが納得いかなかったら討伐を強行するってまずくないか?
また否定的意見出すようで悪いんだけど。
シンプルに「成功条件が処遇を決めるだけで済む場合は無条件で止まる」ってわけにはいかないのかな。
処遇を聞くだけで討伐まで求めていない理由を訊くくらいはいいと思うけど。
討伐するべきかどうかは「成功条件の解釈で必要か」で、討伐自体に固執しすぎている人が見られるように感じる。
弁解しておくけど、逆に討伐まで含まれるならちゃんと戦闘に参加するぞ。
とりあえず、大まかな方向自体は固まっているしそろそろ仮プレ書いて後で見せておこうと思う。
・戦闘
私が可能な役割は前衛アタッカーしかありませんので、全霊で遂行させて頂きます。
戦う場所は病院外が妥当ですが、もし仮に病院の敷地内でしたら中庭などでしょうか?十分な広さがあるかは分かりませんが。
・流れ
全体の流れ、纏めて頂きありがとうございます。
各々としてのやりたいことでしたら、私は於保多様への説明の同席、もしくは接触を主にして動こうと思っております。
天使症候群は於保多様にとって生死に関わる重大な事ですので、説明されると狼狽してしまう可能性があります。そこで天使が何かしらの事をするかもしれません。ですので警戒をしようかと
また、私が相談の最初辺りで言った実行案ですが、飽く迄案の一つ程度です。殺すにしてもどう殺すかが気になっていただけですので。
相手は1体(たぶん)ですし、基本的に1人が怒り付与あるいはマークブロックして、その人が危なくなったらスイッチする形で動ければいいかなーと思います。今回はねねこさんという頼れる回復手もおられますし!
私が言うのも何ですが、私は萎縮せずどんどん質問してくれた方がいいかな。そういう風に考えてる人もいるのかーって新しい視点が生まれて楽しいですしね。
でっと。それじゃあ、流れとしましては。
・まず最初に、晴陽さんに天使を討伐する方針にしたことを報告。
・討伐のための前準備として、戦闘の場所や時間の確保。それから優助さんへの説明について協力を要請する。
・戦闘前は各々のやりたいことを実践。
(優助さんへの説明に同席・或いはその前後に優助さんと接触したり、天使と接触したり。病院内を調べたり、晴陽さん自身について調査したり)
・戦闘は全員で行う。
・それを踏まえてレポート提出して任務完了。
……と、こんな流れで宜しいでしょうか?
私個人は戦闘前のタイミングでは、病院内調査しようかなぁと思ってます。
天使症候群……制御不能な夜妖憑きに対して病院ではどのように対応しているのか。
今後夜妖憑きに対応することが増えるなら、他のイレギュラーズの参考になるよう、汎用性のある情報を仕入れておきたいという気持ちです。
>戦闘の中断
基本的には、澄原晴陽さんが止めてくることは無い、と考えます。
理由は既に述べられてますが、そもそもが彼女からの対処依頼だからですね。
その上で止めてくる可能性としては、余程の問題が発生した(又は倒すと発生すると判明した)か、或いは彼女が何らかの下心を持っている場合という所かしら?
前者なら中断も仕方ないですが、後者の場合は……さて。
明確に納得できる理由を示されない限り止める理由は私には無いかな。
……こんな所かしらね。
>戦う場所
院内は流石に厳しいですね。
澄原晴陽さんのテリトリーであるというのもありますが、戦闘で色々と巻き添えが発生しかねない。
可能な限りは……夜間の外部、或いは巻き添えの心配の少ない場所を確保して、という感じかな?
依頼達成に関して決定した方針には従うし全面的に協力する。
行動については、天使症候群に関する任務が今回限りで済まないと考えての諜報活動としてかなり独断先行する形を取るので、
早い段階から行動内容を周知確認してもらうために宣言していた。
質問を重ねた、というのは最初はGMコメントの「レポートの提出」に関してのそれぞれの解釈の確認だったのが、
「天使の早期の討伐の必要性」についての話題に転換してしまっていると個人的に感じたので、
参加者全体での意志のすり合わせを行うために、
「処遇の決定内容の伝達だけで成功となる場合は討伐は決行しないか」
ということを確認していた、という次第だ。
(止められる場合は「判断を仰ぎたかったのであとはこちらで処理する」とかそんな感じじゃないかなと)
まぁ現状参加者の間で確認しておきたいことは確認できたので、
これ以上オレからなにか聞くことはないと思う。
依頼主から明確に理由をもって止められたならそりゃ止めるがね。
だがよ、そもそもそれなら対応後レポートなんて紛らわしい言い回しじゃなくて天使の調査って依頼でくるんじゃねぇか?
選択決めたら後は院長サイドがやるってのは依頼として破綻してるだろう、
それなら事例を挙げてのアンケート調査ってので事足りるはずだ。
レポートってのもこういう選択をしてこう対応した結果こうなりましたって報告書をまとめて提出(その結果優助と天使がどうなったか)ってのが求められてるんじゃねぇかな。
・戦闘
回避にゃ自信があるから名乗り口上取得して回避盾やってみるかね、
とはいえタンクの経験はないからアドバイスがもらえるとありがたいぜ。
タンクって点なら俺もやれないわけじゃねぇ。
ちいと回避は足りねぇがBS無効にできるし付与もできる
多少の調整は効くんで前衛のタンク型として動かせて貰うぜ。
それと天使が逃走する可能性の警戒だな
・戦闘場所やら
流石に病院内で戦うのは無理があんな
セッティングは晴陽にある程度任せるとしても
俺からやれる事はコネクションでその辺の下準備を円滑に回すサポートくらいだな。
ただ晴陽からストップがかかる事はまずねぇと思うぜ
『対処を願う』って来たんだからその対処にどうこう干渉してくんのはちょっとありえねえからな。
討伐するなって理由が被害拡大の抑止や依頼の成功に繋がるならな
要は不要ならやらねぇって話だ。
んでいい加減我慢の限界だから言わせてもらうが
依頼達成に貢献する気が一切ない。行動も合わせる気がない
具体的な提案せず質問ばかりみたいな行動取る奴の質問には
今後一切付き合う気がはないぜ俺は。
「天使の討伐までは必要ない」なら討伐しては駄目、と言われた訳じゃないから討伐するかな。
つまり
「天使を討伐すると依頼失敗になるなら討伐しない」
が回答になるかな?
必須だと思ってるというのが最大の理由で、それがなくても色々と討伐すべきと思う理由はあるからね。
それを羅列すると冗長すぎるから割愛したけど、私のスタンスはそんな感じだね!
サクラはOPの文章を重視していてGMコメントの括弧内は補足で対応しなくてもいいということではないと思うと発言していたけど(13日16時)、
オレ個人はOP文章はNPC・PCの主観などに大きく依存していて、GMコメントは客観的事実のデータを参加者に提供しているものとして扱っている。
極例だけど、OPで化け物を見たという村人が「あんな恐ろしいヤツ、引っかかれただけで身体が真っ二つだよ!」と言っていて、
GMコメントで「村人はビビりまくってますが、実際にはかすり傷一つ負わず、ワンパンで倒せるほどザコです」って書いてあったらどちらをまともに受けるかー、って話。
だから成功条件の
「澄原・晴陽に『天使症候群』対応後レポートの提出」を
イコール「天使症候群への対応を決め、優助の処遇を決定した旨を伝える事」
⇒「(天使症候群への対応を決め)優助の処遇を決定した旨を『伝える事』」
という解釈を取っていた。
もちろん多数決とってこれを「天使の討伐まで含めると解釈して行動する」と決定した方針には従うよ。
ただ実際には「処遇を伝える」だけのみが求められている場合は「討伐する」に投票した人たちはそれで引き下がるのか確認したいんだ。
討伐が必要な場合のみ戦闘するようでなかったら事態がかなりややこしくなるからなー
「しない」の人は自動的にそのままとしてカウントする方向で。
考えを変えて止められてもするって場合だけ表明してくれれば。
その場合はなんで今戦わないほうが良いのかは澄原からきちんと説明してもらわないと納得できないかな。
色々言葉悪くて申し訳ありませんでした。それでは私も『今回で天使を討伐する』方針で尽力しますね!
私はトータルファイターですが、アタッカーは揃い踏みな一方でタンク的ジョブな方はカルウェットさんだけ……ですかね?
流石にお一人に防御を任せるのは酷だと思いますので、私もタンク的に動こうかなと考えています。
名乗り口上で怒り付与、或いはマーク。ですね。
そうしますと、レポートを提出する前に天使を討伐する話になると思うのですが、
ねねこさんも少し触れておりましたが、戦闘前に晴陽さんにはその旨連絡するということで宜しいでしょうか?
病室でいきなりドンパチはできませんし、勝手に連れ出そうとしましたらまずお咎めを受けるでしょうし、
戦える場所と時間のセッティングと、優助さんへの事前説明……は、晴陽さんにお任せできればスムーズかなと。
もちろんその説明の場に我々(の一部)が同席したりその前後に優助さんと接触したりはアリと思います。
で、ええと。晴陽さんからストップが掛かったらそれは、止めるしかないんじゃないですか。仮にストップされるとしたら現時点ではその理由が分からないのですから。
しつこいけど
「晴陽が『天使を討伐するな(そこまで必要ない)』と言ったら戦闘はなしにするか」
ここだけは確認させて。
討伐を決行するって投票はあくまで成功条件に記載されている、
「対応後レポートの提出」と「処遇を決定した旨を伝える事」の部分の解釈の齟齬で、
討伐まで含めると思うか、思わないかで決をとって「討伐まで含める」で決定した。
ここまではいい。
いま訊いているのは実際は「討伐までしなくてOK」だった場合でも、
今回討伐を強行するのかってことの確認だ。
まず戦闘するとしても事前の調査等はある程度皆しますよね?
私は優助さんの境遇を解決する為の方法を調べたい(晴陽・優助・天使・その他諸々から話を聞いたり)ですし、晴陽さんについてのアプローチ(スパイ・調査・協力取り付け等)をしたい人も居るでしょうし、戦闘重視にしても場所の確保や払う方法に関してひよのにアドバイスを貰う等戦闘の準備が出来ると思うので…
これ皆個人個人で各々で動くなら相談しなくても良いですが、連携取ったり一緒に行動するつもりがあるならここで宣言しておいた方が良いと思うのです。
…まぁ私としてはカルウェットさんが天使と仲良く出来ないかな?って感じだったので天使に話を聞きに行く時に一緒に行動出来れば良いなぁ…って思ってるのですけど…
併せて戦闘がっつりやるつもりなら戦闘で連携したい事や相談しておきたい事あれば是非言って欲しいのですよ!
私はまぁ各々各自の役割を行いつつ柔軟な思考をもって臨機応変に対応…でもいいかなぁと思ってるのですけど…
あ~。あえて言うなら最初の方にボディさんが戦闘するなら正々堂々と…みたいな事を言ってた気がしますね。
ここは私最悪どっちでも良いのですけど、希望としては可能ならお互い納得した上での戦闘が理想ではありますね。
おっと…晋さん補足と再宣言ありがとうですよ。
ちょっと私の意図の読み込みが足りてなかったのです(ミスごめんですよ!)
とりあえず今の処は…
・天使討伐をこの依頼で行わない
物部、ウィズィさん、雨月さん
・天使討伐をこの依頼で行う
晋さん、サクラさん、ギンコさん、久住さん、レオさん、ボディさん
って処でしょうか。行うが過半数超えましたし、とりあえず戦闘するつもりで居た方が良さそうですね…
まぁそれなら私もちゃんと戦闘用のプレも仕込んでおくのです。
次の依頼で討伐をするとしましても、その間に被害などが出る事はあまり好ましくありません。また、今回の依頼の状況から悪い意味で変化する可能性も考慮すると、出来る限り早急に天使を祓う方が良いと判断しました。
…で、天使の討伐に票を入れている人に確認するけど、
討伐はあくまで成功条件として必要だと考えているから、でいいんだよな?
仮に「その必要はない。処遇を決めてくれたならあとはこちらで対処する」と言われたらそこまでで討伐しないで切り上げるのか?
その辺が気になるんだけど。
これ以上被害を拡大させないと決めた(優助についている天使を祓うと決めた)なら天使の戦闘も混みで行うってことだね。
もちろん存在は一般のスタッフや患者には秘匿だから時間帯は夜にしたり、場所もひょっとしたら考えないといけないかも、とは思っている。
ただこう…初めての任務で的外れだったりすると思うから、みんなから見て変だなって思うことも多々あると思うから色々教えてほしい
これって澄原から話が来ているんだよな…それで対応を決めてレポートを提出っていうことだから…彼女に聞けば優助の部屋とか教えてもらえないのだろうか。澄原の真意や素性がわからないから部屋の場所とかを聞くのもリスクがあるってことなのかな…?
天使との戦闘について
俺はレポートを提出するってことは、討伐までして完了だと思っていた。サクラと同じく対応っていうのが討伐まで終えてのことだと思ったからだけど…
病棟に入る方法はどうするのか。受付で正式に許可をもらうのか、不法侵入するのか。
病室の場所はどうやって調べるか。晴陽から聞き出すのか、分散して手当たり次第に探すのか。
優助のことは夜妖を知る人間しか知らない上に面会謝絶で秘匿するように言われている。
つまり病院内で一般の職員などに訊ねるのはアウトだ。
これから倒すことを相談するならこの前提をクリアする相談が必要だと思うぞー、と一応言っておく。
ただ本心言っちまうなら心配のし過ぎで倒すチャンスもふいにすんのは勿体ねぇってのがあんのと、ぶっちゃけ結果からなら兎も角、続きありきで依頼やんのが気持ち悪ぃから最低限纏まるんなら「今回で討伐」ってさせて貰うわ。
理由としちゃ
・拡大する被害
・優助の変化
・晴陽の動きや考え。
放っておけば優助がよからぬ変化しかねんし、その結果晴陽に更に面倒くさい事されても困るしな。
それと殺す方向で対処すんなら討伐まで済ませてやるのがレポートとしてもスマートだろってこった。
個人的には優助の意思に決めさせたいってスタンスだったのと態々元から纏まりが宜しくないのにこれ以上混乱させるものじゃないと控えめにしてたんでちっと半端な感じだったが
これが俺の意見ってとこだ
戦闘についちゃ優助の変化や逃走に対して特に注意だな。
優助のいる隔離病連だが「天使症候群患者は隔離病連にいます」という情報から、
他にも天使に憑かれている患者がいる可能性を念頭においている。
なにせ「症候群」と医者が名付けているのだし。
戦闘になったら、情報として伏せられている他の患者に憑いている天使も出てくる可能性もある。
その数は未知数。
不確定要素を考慮に入れると地の利が圧倒的に向こうにあって、リスクが高いと判断している。
あと優助は面会謝絶状態で事情を知っている人物しか知らないから秘匿しろ、ともある。
門前払い食らう可能性もあるかと。
理由は既に述べた通りに、加えて『優助君を死なせる方向ならば天使の討伐まで行う』方が依頼の成功という意味で確実だから、かな。
戦闘も、きちんと戦闘について書いておけば十分倒し得る相手だとは思います。
天使についての情報収集も決して無駄にはならないですし(今後類型の出現すら有り得るから)、特に澄原晴陽についてはどういう方向性の人物なのかも含めてきちんと見極めていく必要もありますので、その辺りはその辺りとして十分に行う必要もあるでしょうね。
討伐するって決めておいてやれる戦力もそろってるのに後回しにする理由もねぇだろ?
討伐を後回しにすればするほど代償で被害にあうやつも増えるし、優助の未練も強くなっていく、やるなら早めにが一番だ。
澄原に関しちゃ怪しい部分は多いが討伐の妨害はしてこないんじゃねーかっては思ってる。
そもそも天使を討伐されたくないなら対処依頼自体を投げなきゃいいって話だしな。
考えられるのは天使を討伐する事で何か悪い事が起こるパターンか、弟がいるって話だからそれ絡みで何かあって討伐に踏み切れなかったかって思ってるな。
オレが澄原に昼間に接触するのも討伐依頼じゃなかった理由の確認をとっときたいって思ったからだ。
オレのギフトがうまく働けばウソをついてた場合察する事ができるんでな、それで何となくでも澄原が敵か味方かってのを討伐前に察する事ができるかなーっては考えている。
理由は「『天使症候群』対応が成功に必須だと思っているから」だね。
成功条件は「澄原・晴陽に『天使症候群』対応後レポートの提出」
このうち、『天使症候群』対応の部分だね。
優助くんを殺すを選んだ場合、『天使症候群』対応は『天使症候群』の討伐とイコールだと思ってる。
OP文章を見返しても
「夜妖を討伐すれば、患者の少年は死ぬ。然し、彼が居るだけで回りには不幸な死が訪れる。
……果たして、我々はどちらを選ぶべきか。
これについて、特殊判例として希望ヶ浜学園へと報告するとともに、対処を願う」
と明確に対処を依頼されている。
成功条件下の()には対応の事は書いてないけど、()は補足だと思うから、対応しなくていいよ という意味ではないと思うよ。
ウィズィさんも晋さんも(多分まだ宣言してない人も)、とりあえず最終的には皆に合わせるって感じでしょうし希望の方で票入れておくのですよ。
今は…
・天使討伐をこの依頼で行わない
物部、ウィズィさん
・天使討伐をこの依頼で行う
晋さん
って感じでいいです?
今回の難易度Normalは決して討伐の難易度では無いですしね。
ただ、根底にあるのは天使は討伐するという気持ちだからこそ、今回で討伐する意気が高いならば私も全力で臨むという意思は持っています。
私を論破できないなら討伐は却下です!なんて言っているわけではありません。『気持ち的に討伐したいから』という方が多ければ従います。
それがどういう結果になろうが後から何かぶつぶつ言うことは無いですし、その為の相談にも参加しますよ。
俺は状況と優助の意思に任せたかったが
こんな状況なら殺すにしとくぜ
・仕掛けるかどうか
ちいとメタいが難易度考えれば真面目にプレイング書けば大丈夫たぁ楽観的に考えてるぜ
余計な事しなけりゃな?
このままの纏りなら今回はレポートや晴陽の調査に注力が無難だが勝手に振り回されて消極的な選択するのも馬鹿馬鹿しいって気持ちしかねえが後からで構わねぇぜ
ふむふむ…見てる感じですが、皆最終的には殺す方針ですけど、「今すぐ殺すべき」「殺すのは状況が整うor情報が集まった後でも良い(この依頼後でも良い)」という2種類が居ませんか?
ちなみに私は話見て貰えれば分かると思いますが、後でも良いだろうって認識です。
…多分これ皆の中にある天使のイメージが「完全に悪意マシマシの敵性で話す価値もなく排除するしかない」「天使は迷惑な奴だがもしかしたら悪意はなく、説得や穏便に済ませる手があるかもしれない」で分かれてるから…って気もするのですよねぇ。
ちなみに私は後者だと思ってるので情報調べてからが望ましいとは思ってるのですよねぇ。
後は戦闘能力が不明であるからこそ手を出しておきたい…って考えもあるのでしょうか?
戦闘すれば失敗しても情報は得られる訳ですからね。リスク面で私はこれには賛同できませんが…
後はここで対処せずに天使が逃げてしまって力を増やすorもっと悪い事を起こす可能性を考えてる人が一定数居ると思うのです。私は穏便に済ませれば逃げはしないだろうと思ってはいるのですが…
とりあえず見た感じの意見が纏まって無い理由がこの辺かなぁと思ったのです。
まずは最終的にこの依頼で天使にこちらから戦闘を仕掛けるかかしないかを多数決しておきませんか?
私はこの依頼では戦闘を仕掛けず後日の方に一票入れておくのです。
うーん、正直な見解を述べると、もし必須ではないのなら、私は明確に反対です。
・天使の戦闘能力が全く書かれていない
・そもそも10人全員でかかっても倒せるかどうかすら定かではない(今回は討伐目的で10人が集められたわけではないので)
・強さが分からない以上、舐めてかかって少人数で対応するわけにもいかない(やるなら全員のプレイングが圧迫される)
・現時点で戦闘に消極的なメンバーがいる
・倒しそびれたときどうなるか予測がつかない
・晴陽さんからストップがかかる可能性がある
・晴陽さんから妨害がかかる可能性がある
……と考えますと、今回はスルーして、正式に討伐依頼が出たら改めて晴陽さんから情報を貰って、戦う場を整えてから対応するという形が望ましいと私は考えてます。
キツい言い方になりますが、『望まれてもないし成功条件にも関わってないのに全員の足並みも揃わないまま無策で戦闘する』というのが私は正しいとは思えません。
焦る気持ちは分かりますけど、まずは情報を収集した方がいいと思います。
もちろん普通に倒せる可能性だってありますので全体の方針には従いますし、戦う場合は失敗が許されないので私も戦闘にかなりウェイトを置いたプレイングを書くことにします。
これに関しては外見が人間種でない参加者は変な目で見られる可能性がある、というのもあると思う。
>晴陽の接触する人の順番
オレは一般人に見られて問題ない外見だし、皆が議論している間に昼に一番乗りで晴陽に接触する予定。
文言的にいろいろと解釈のしようがあるからややこしいよなこれ。
オレの解釈としちゃ「天使症候群への対応を決め、優助の処遇を決定した」ってのは「天使を祓った結果優助は死亡したor優助を生かすため天使は祓わなかった」の段階まで対応をした結果をレポートでまとめろって事かなーとは思ってるかな。
ボディの認識と同じってとこだ。
<天使と戦う時間
「昼間は通常の患者も多いため注意してください」ってあるから夜間に戦う方がいいだろうな、隔離病棟で戦うにしろ病院外で戦うにしろ通常の患者を巻き込む危険は少ないにこしたこたぁねぇだろ。
<病院外での対処
院外で対処するなら逆に澄原に話通す必要はあるかも?
隔離病棟から患者を一人外に連れ出すってんなら話を通さねぇと途中で止められるか、下手したら天使ごと病院から逃がそうとしてるってとられるかもしれねぇしよ。
そう言えば今回の依頼は昼夜問わず活動可能との事ですが、於保多様や澄原様と接触ならば昼で良いと思いますが、天使と戦う時などは夜の方が望ましいでしょうか?
メタになりますがOP文で希望が浜学園に「対処を願う」と澄原様と言ってきているので、最終的な処置を終える(殺害を行うなど)までが依頼の流れだと私は思考します。
対応後レポートも、「対応(実際にした行動、結果などを含む)の後に、レポートを書く」という認識でした。
>於保多様が人を喰わないで生存可能か
私個人としては、可能性は低いと思考します。
澄原様が何かしらの解決策を持っているとしたら、何故天使を発見した後に実行をせず、治療に関しては門外漢である希望が浜に依頼をしたのかが気になりました。
マッドなので経過観察を見ておきたかったから、だとしたらそれまでですが。
ただ、澄原様に助言や協力を求めることは賛成です。
>行動について
・優助さんの境遇を解決する
・天使の討伐についての戦闘プレイングを盛り込む
・晴陽さんについて調べる
この上からでなら私は「境遇を解決する」「戦闘プレイング」を盛り込むことに注力しようかと。正直に言えば澄原様の何について調べれば良いのかが私には分かりませんでしたので。
天使については私も撃破が適すると判断します。依頼とは関係ありませんが、逃走され別の人に憑依されれば、また被害が出てしまうので
>澄原様について
敵か味方か不明と書かれているので、干渉自体を避けるなら晋様の言うように病院外での対処が望ましいですが、協力を取り付けた時は難しくなってしまいますね
「天使症候群への対応を決め、優助の処遇を決定した旨を伝える事」
だから実行までは含まないんじゃないかと思っている。
特に後半の内容見るからに。
『やれ』とは言ってきていないと思うので、そこまで含めて『私達に判断させる』依頼かな、と見ています。
『天使症候群』対応後レポートというのはつまり、対応だけを決めて実際の処置を誰かに丸投げするのか、それとも対応まで自分たちで行った上でその過程や結果を含め全てをレポートに含むのか、という感じかな、と私は思っています。
『優助君を死なせるべき』という判断をレポートとして提出した上で実際には天使の処理等で優助君を死亡させずとも、レポートさえ提出すれば成功にはなる、かもしれません。
私としては天使の処理までこの機会にしたいなと思っているので、先に述べたような感じの考えという感じですね。
これは10日20時と11日2時にオレの発言内で指摘しているな。
多分「対応後レポートってどういうことやねん」って質問がくると予想して、
括弧内で注釈で説明してくれているんだと思う。
だから対応決めればいいので、これはもう決定したから全員忘れずにプレイングに書いておけば平気かと。
まぁ成功条件としては本当にレポート提出だけで良いと思うのですけど。
OPの方を見る限り、対処も希望してるのじゃないかなぁと思ってるのです。
唯、別にやらなくても成功になるだけで。
だからこの場合、「殺すと言う決定を伝えて、殺す事自体は他の人に任せる」or「殺すという決定をした上で自分で殺す方もやる」って話かなぁと思うのです。
…まぁ私はこれに関してはどちらでも良いのですよねぇ。勿論他の人が自分で殺すつもりなら私も回復とバフで支えるつもりですが…今の処私は戦闘部分にはそんなに力入れず二・三行で軽く纏めるつもりですね。
…唯私の所感を言うなら多分ガチ戦闘程は詰めなくてもいいと思ってるのです。
うーーん……ごめんなさい、ホント案も出さずに質問ばっかりで情けないんですけど、確認させてください!
●成功条件
澄原・晴陽に『天使症候群』対応後レポートの提出
(天使症候群への対応を決め、優助の処遇を決定した旨を伝える事)
これ、カッコ内を見るとただ処断を決めるだけでいいように書いてあるんですけど、
『対応後レポート』……って何ですかね?
殺すと決めたら天使の討伐までしてからレポート提出しろってことなんでしょうか?
で、その場合『対応したらどうなったか、レポートを書いて提出すれば成功(=討伐の成否は成功に関係ない)』
って意味……なんでしょうか?
要するに、殺すと決めた以上は天使と戦闘までしないと依頼成功にはならないのでしょうか?
もしそういう話だったらごめんなさい、さっき私が言った『戦闘プレイングの必要性は無いと思います』ってのは私の大きな勘違いですので、戦闘に尽力します。
>命を食わない形での優助の生存
時間経過と共に代償がより多くなっていくという所まで観測されているので、私は正直に言えば無理ではないかと思っています。
代償にしても、別に直接他者を死亡させてる訳では無く『結果として死亡している』ように見えますが、現状なら兎も角将来的に更に拡大していけば……という。
>戦闘
『実際にどうにかしようとする場合』、優助君に直接外傷を与えるのは危険である可能性があるので、天使を如何にかするしかない。
引き剥がす、との記述もありますがその方法については正直思いつかないので、『天使』そのものを撃破するのが一番手っ取り早いでしょう。
個人的には『天使』の存在そのものが危険だと思うので、引き剥がすのではなく撃破したいのもあります。
ので、私もサクラさんと同じくこれとの戦闘を念頭に置きます。
方針を決定するのは良いとして『実際にどうするのか』次第で重要度が大きく変わってくる部分だとは思いますが……全くの不要かというと、さて。
>澄原・晴陽
手段はどうあれ、彼の自余については話すなりなんなりで情報収集したいですね。
状況の進行によって何かしらの馬脚を現す可能性はありますが、それだけでは不十分でしょうし、私も何かしら会話を試みてみようかと。
先に澄原と接触宣言している雨月の邪魔にならないように気を付けてはおくぞ。
何か避けてほしい行動(この話題に関しては振らないでほしい等)があれば言ってくれればその辺は避けるように気を付けるぜ。
どうだろうな、普通に引き離したらなくなるのは確定なんだろうけど。
何かしらの方法はあるのかもしれないな。
とりあえず優助と接触、天使との戦闘に尽力を尽くしたいと思う。
レポートは一応念を押しておいて、
晴陽との対談では投票放棄したと口にしておいて、
実際には戻ってから「殺す」に投票、と書いておこうと思う。
晴陽の情報収集はオレ単独単位での行動は先述した通り今回は行わない。
向こうから招き入れてくれるために彼女と接点を作ることに注力する。
ローレットと別の第3の存在というのに関しては、
今回派遣された10人のうち、ローレットとは別の思惑をもって単独行動している人間…オレがいるって見えるように振る舞うってことかな。
レポートを見て晴陽はローレットがどういう方針を取るのかがわかる。
ただ今回派遣された中でオレはその方針とは別の動きをする可能性があるように思わせる。
ローレットの対応が敵対するものであってオレに利用価値を見出したなら、懐に招いて味方につけようとするのを期待する…といったところ。
簡潔に言えば、
【アフターアクション込みで彼女に買われて逆スパイとなる】
ために今回全力をかけるつもりだ。
京哉くんの諜報に力を割くっていうのも別に構わないと思うよ。
・晴陽に『天使症候群』対応後レポートの提出
という目的に対して全員が尽力しないと失敗になるって事はないと思うし。
極端な話を言えば、一人白紙がいたら依頼失敗!みたいな事になっちゃうからね。
>天使症候群
優助くんを殺害する場合、天使との戦闘は不可避だよね。
強さが正直よくわからないけど、引き剥がして優助くんは死んだけどこいつは取り逃した…
なんて事にはしたくないから出来るだけ多くの人に戦闘に参加して欲しいな
私は今回は攻撃寄りの構成で行こうと思うよ。
私が今回一番力を入れるのはここかな?
>澄原・晴陽
彼女の情報収集をする事は異論ないよ。
ただ病院は彼女のテリトリーらしいからよっぽどうまくやらないと行動は筒抜けになると思うからそこは注意した方が良いと思うかな?
あとローレットに対して依頼を出して、ローレットから10人派遣された形になるから。
ローレットと関係のない第三者を装うのは流石に難しいかと思うな。
私は対応後、レポート提出の時に真正面から話をしようかなと思うよ。
これに関してはウィズィさんの察しの通り、私の優助さんに対する案はタイミング後、可能なら晴陽さんに協力を取り付けてですね。
勿論その前に可能な限り協力して貰えるように情報を集めて…のつもりですね。
…あ、でもその情報集めの際に天使に話を聞きたいので、それはレポート提出前になるかなと思うのです。
ちょっと気になったのは、どのタイミングで晴陽さんにレポートを出すか?という点です。
様々な案が出ておりますが、
晴陽さんからのストップや妨害の可能性を考えてレポート提出前にやっておかねばならないこと、
晴陽さんの協力を得なければ困難なため、或いは許可を取っておかねば実行に踏み切れないためレポート提出後にやらねばならないこと、
それぞれあるんじゃないかなーと思います。
ねねこさんの言う、代償を何か別のものに切り替えられないか?という案や、
飛さんのように優助さんに真実を伝えて委ねるという案、
それぞれレポート提出の前と後、どちらのタイミングを考えておられますか?
それによって、晴陽さんからの協力を取り付ける形で事を進めるか、
逆に、晴陽さんからの拒否ないし妨害を懸念して事を進めるか、
具体的なやり方が変わってくると思うのですよね。
個人的には、ねねこさんの案は我々の独力では流石に難しいだろうと思っているのでレポート提出後、
優助さんに真実を伝えるのは晴陽さんからのストップが掛かりそうなので、(晴陽さんの心証がどうなるかはともかく)もしやるならレポート提出前の方がいいのかなと思っておりましたが、どのようにお考えでしょうか?
少なくとも、天使の討伐に際して戦闘プレイングを書いた方がいいのでは?という意見の方は今のところおられませんね。
ちなみに私個人としてもその必要性は無いと考えてます。
あとは優助さんへの対応と、晴陽さんへの調査……などを考えてますが、
後者はあまりにもアテが無さ過ぎるんですよね……相手のテリトリー内で闇雲に動くわけにもいきませんし、
優助さんと接触する際にその天使症候群用の病棟とやらの様子を探るくらいに留めた方がいいのかなと個人的には思っております。
スペクター取って気配遮断取ってガチの潜入捜査……なんてのはやりすぎですよね。
ねねこの提示した条件は、アフターアクションがどんな形で成功するかによるかな。
戦闘面とかは守れると思うけど、情報は本命のところに辿り着くまでは「知っていたら諜報活動に支障をきたすもの」は濁すかもしれない。
ただ可能な限り必要な情報は報告するつもりだ。
「今回の時点では晴陽に対して探りをいれず、自分を売り込むこと」
を目的にしている。
先述したがアフターアクションという釣り針に彼女を食い付かせるための関係構築だな。
具体的には彼女を訪問し、以下の話題を切り出してみる。
●決断を下すのに際して、2択の多数決で確実に決定を出せるように投票権を棄てた
●決断が出るまでの時間を持て余していたので依頼人に独断行動で会いに来た
●「天使」についての考察
●「天使」の医学的転用
これらの話題を振ってみて腹芸スキル使って、皆とは別の意志で動いている人物として売り込んでみる。
で、アフターアクションで彼女の方からお誘いがかかるのを待つという形だな。
晋さんが上げてくれた「不死に近い事を利用して無茶な手術」「代わりに命になるもん埋め込む」「天使を生命維持装置だけの機能に封印」辺りは晋さん自身はあんまり気にってないようですが、私はありがと思ったのです!案ありがとうですよ!
そこらへんを自分なりに納得いくまで調べてから結論を出すってのもありっちゃありだと思うぜ。
普通に考えたら引きはがした時点で死ぬのは確定だけど、イレギュラーズなら億が一くらいの確率で何か手はないかって期待してこうした形(退治ではなく対応後レポートという形)で依頼だしたって考える事もできるしよ。
それこそおすすめはしかねるがPPPの奇跡にかけてみるって選択肢もないわけじゃないしな。
祓った後に生存させる奇跡ってのは難しそうだけど、代償の内容を周囲に害が出ない形に変えさせるとかで天使を祓う必要をなくすって方向性ができるのなら殺さない選択をとるってのも可能だしよ。
もっともオレ自身はやる気はない(不確定要素が強すぎるのと縁が薄い相手にそこまでする気になれない)から殺すって選択を宣言してるわけだけどな。
今回の依頼は足りない情報が多い(晴陽がもみ消しをしてまで優助を生かしているわけや、天使の目的等)からその辺を調べて結果によって殺す殺さないを決めるってレポートのかけ方をしてもいいんじゃねーかなっては思ってるぜ。
断言は出来ませんが、可能性としてはあると思うのです。
私から根拠として上げれる点は3つ
一つは少しメタになりますが、今回の依頼が情報精度はCである事。
つまり情報の精度が低い以上、まだ他にも情報があると言う事で、その中に可能性が含まれてる可能性は十分あるかと。
二つ目は綾敷なじみさんの存在。
恐らく綾敷なじみさんは他人に迷惑かけるような代償を払ってはないと思います。
つまり夜妖憑きの代償をもっと軽くする方法・もしくは変更…そう言った事が可能な可能性があります。
3つ目は今回の依頼の達成条件
皆が言ってる通り「殺す」のが条件じゃないのですよねぇ。
ついでに言うなら「殺すか放置するか決めろ」でもないのです。
今回の依頼条件は『『天使症候群』対応後レポートの提出』
であるのなら晴陽さんは別の対応の可能性を思いついてるもしくは知っている…って可能性があると思うのですよねぇ。
とりあえずこんな処ですね。無論全部確定とは言い難いですが可能性自体はあると思ってます。
>雨月さんのスパイ活動
私としては蒐集した情報はちゃんと伝えてくれる事、戦闘になったら協力してくれる事、人の邪魔をしない。を約束してくれるなら問題ないと思うのです。
>カルウェットさん
お?天使気になります?
それならこの後の全体の流れにもよりますが、可能なら一緒に天使に話聞きに行ってみません?
その上での行動については…ウィズィさんが良い感じに分けてくれてますね。
・優助さんの境遇を解決する
・天使の討伐についての戦闘プレイングを盛り込む
・晴陽さんについて調べる
(・その他)
って奴です。私もこの分け方で良いと思うのです!良ければ皆もどの方向に力入れるか宣言して貰えると後で纏めやすいので助かるのです!
ちなみに私はこの分け方だと『優助さんの境遇を解決する』方向に力を入れる予定です。
…細かく言うと天使と会話してみる方向からのアプローチが主な予定かな。
(ここからは細かな返信)
>晴陽さんについて
まぁ胡散臭いというのは私も同意なのです。
唯、私としては優助さんの処遇を良い方に持って行くために協力してほしいぐらいなのですよねぇ。
だからあんまり心象悪くするような事をしたくないのが本音です。
とはいえ他の人が裏を調べたりスパイをしようとするのを止めるつもりは無いのです。
もし優助さんの境遇を解決出来る様な案を聞けたら伝えて欲しいってぐらいですかね…
…欲を言えば天使の力の代用品or晋さんが言ってた天使を生命維持装置だけの機能に封印みたいな事が可能だと思うか…とか聞いてくれると嬉しいですね。
ちょっと無駄に話が長くなるから回答だけ先に簡潔に済ませる。
【依頼の成功条件を理解している上でそれを満たす行動を取る。主に話しているのは+αの部分】
成功条件を満たすのは処遇を決定した旨のレポートの提出さえ済ませればいい。
オレの場合は「提出は任せてその内容に対して反発しない」の一文で足りて、
既に「殺す」の方針で過半数の意見が出ているので皆が『殺す決定で提出』という旨を記載すれば条件は満たされる、はず。
ここはもう結論が出た状態だな。
で、だ。
成功条件を満たすだけなら、本当に全員レポート提出1行のプレイング送ればそれでハイ終わり、なんだよこの依頼。
レポート出した、さぁ帰ろー。
それでも問題ないんだよ。
オレが予め宣言している行動全般は、「いやいや必要十分条件は達成しているけどそれで済ませてよくないだろ」ってことで、
「他にこう動くつもりなんだけど」と皆に話して確認作業をしてもらっているんだ。
アフターアクションはもちろん念頭に置いているが、何らかのフラグを立てて今回の依頼を終えないとアフターアクションの釣り針にターゲットが食い付いて来ないと思って、な。
なんか脱線してるが今回の依頼の成否ってのは優助を殺す事じゃねぇ。
●成功条件
澄原・晴陽に『天使症候群』対応後レポートの提出
(天使症候群への対応を決め、優助の処遇を決定した旨を伝える事)
優助の処遇の決定を晴陽に伝える事だ。
つまり処遇については最低限意思統一してろって話なんだよ。
で、俺はとりあえず決定には従うってスタンスだ。
ちっと雨月槍玉に上げることになっちまって悪ぃが
つまり今回でなく、今後の為にって行動な訳だな?
そのスパイにしてもそれが何か今回の依頼達成に繋がるのかい?
って話してんだと思うぜ。
ちいと大きなお世話かもしんねぇがこの依頼終わったらアフターアクションってのが出来るから今後の為のアクションはそっちのが面倒ねえだろうよ。
天使にも、よいこと、ある、する?面白がる、してる?
面白がるだけなら、よい、けど…晴陽とたくらむ、してる?
晴陽も気になるけど、天使も、気になる、しちゃう。
優助、生きる、諦めるしたの、気づいた晴陽が、病棟、動かす。そしたら、天使、ついた。そこも不思議。
諦めたのに、生かす希望持つした、…その後、ボクらに殺す、させたい…?絶望、恨み、悲しみ…
なにか、ある、するのかな。って、ふと、思った。
調べるというより、今回で終わらないと想定して関係構築のために接触するって内容だけど。
「表向き行動を別にとって晴陽に深入りする」…という形でハイルールを守る形になるかな。
わかりやすく言えばスパイ。
晴陽が腹芸持っていることを想定してのスタンスを持たないスタンス、と思ってもらえれば。
これについちゃあ、殺すってなんのが普通だぜ。
ただ問題は今回【殺さない】が成立しちまう事なんだな。
んじゃ改めて聞いてみてぇ、殺す殺さないは別として命を食わない形での優助の生存は可能と思うかい?
ま、一つ思いついたんだがよ、優助は本来もうとっくに死んでる状態を天使が生かしてるってこったろ、引き剥がすか、こいつを倒すと優助は死亡する。
それって言いかえればこいつがついてる限り優助はかなり不死に近いんじゃねぇのかってよ。その辺が晴陽の謎の目的や優助を何かしら生かす事に繋がると思うぜ。
不死に近い事を利用して無茶な手術をしたり代わりに命になるもん埋め込んだり
天使を生命維持装置だけの機能に封印したりな。
うぇっ、自分で言っててマッド過ぎて引くわ……
思ったがこういう生かし方は俺ん中でナシだな!
・晴陽
調べて損はねぇだろうよ。
わざわざ隠蔽するってこたさっき思いついたマッドな事を奴さんが考えてるかもしんねぇ。
俺らを量るってんならどうだっていい、そりゃ俺らの立ち位置を今回見せるまでのこった。
ただ晴陽が今回の様子をモニタリングして要らん事をやらかす準備をしてると仮定すんなら殺すにせよ生かすにせよ優助との行動は病院外でケリつけんのが良さそうだぜ。
んーー…………晴陽さんの怪しさは確かに尋常じゃないっすね。
完全に妄想ですけど、脳裏によぎったのは……例えば、晴陽さんは夜妖憑きに関するアヤシイ研究をしていて。今回の依頼でイレギュラーズが敵となるか味方(手駒)となりうるか量るつもり……みたいなバックグラウンドはあってもおかしくないかなぁって気持ちです。
そんな話も踏まえて。
【優助さんを殺す】という結論を提出するだけでプレイングおしまい、という訳にもいきませんし、
提出した上で、さて何をやるか……というのは、意見が分かれると思うのですよね。
そこをどうするか。
各自がバラバラに、或いは班分けして気になる点について対処するか?
皆でひとつの問題に取り組むか?
まずそこを決めておかないと、相談がゴチャゴチャになると思うのです。
で、何をやるかというのは、ざっくり分けて、
・優助さんの境遇を解決する
・天使の討伐についての戦闘プレイングを盛り込む
・晴陽さんについて調べる
(・その他)
なんかが挙げられるかと思います。
ねねこさんやボディさんは既に優助さんの境遇について具体的なお話をされておりますが、
ただ私なんかはむしろ、晴陽さんについて(深入りしない程度に)裏を探っておく必要がありそうだなーという点に意識が向いてたりします。
皆さんは如何でしょうか?
詳細は省きますが、私の死生観、私のスタンスを明確にするなら、『優助さんを殺す』側に一票ということになります。
これで【優助さんを殺す】8票になりますか。
今回の成功条件は対応についてのレポートを提出すること。
これは誰か一人が総意として提出すればいいんですかね?
私がちょっと懸念してるのは、我々には『各自が依頼の成功に向けて取り組まねばならない』というハイ・ルールがありますので、
今回『スタンスを表明しない』と明言するのは下手したらハイ・ルールに違反するんじゃないかな?などと穿ってしまうのですがどうなんでしょう……
明らかにそんなことないと言えるならば良いのですけれど!
こちらに「どういう決断をするか」とだけ訊ねるだけで、「決行する」ことまでは求められていない節を感じる。
具体的に言ってしまえば彼女が敵だとして、こちらがどういう決断をするかで自分と相容れないなら徹底的に隠蔽に走る、とか。
はいわかりました、とレポートを受け取っておくだけで実際には無視するわけだ。
オレが別行動で動こうとしているのは皆とは別の考えを持つ「第3の存在」という印象を与えることが目的。
これが後々に布石になればいいのだけど、な。
『殺す』事を選ぶよ。
被害は加速度的に上がっているみたいだし、このまま放置すればどうなるか…。
神ならぬこの身に人を裁く権利はないけど。
それでも人を守るという私のエゴを貫く為に、人殺しという罪を引き受けようと思うよ。
こういう事件の依頼は初めてだ…迷惑かけると思うけど、よろしくな!
さてと…天使症候群か、天使といえば聞こえはいいが、やってることは周囲にとっちゃ悪魔の仕業のようなもんだな…
俺は…本来あるべき姿に戻ってほしいと思っている。
そのために犠牲が出るとしてもな。
優助には、わるいけどさ
ほぼ確実に今後の被害の拡大が予測されるという事までわかっていて、その上でのオーダーは『どう対処するかを決めさせる』なのですから、依頼人からすれば……少なくとも、必ずしも早急に天使を始末したいという訳でもないのでしょう。
看護師の怪我や患者の不審死が相次いでいて、その原因が天使であるという事まで確信出来ている筈なのに、です。
そういう行動をとるどのような理由が、この澄原晴陽という人物にあるのかはまだ分かりませんが……
さて。
それはともかく、対処の方針については…………
……結論から言えば、優助君を殺す、かな。
私も。
正確にはこの『天使』なる存在に非常に宜しくないものを感じるので、討てる時に討っておくべきではないか……と思ったから、という所です。
ただ皆さん色々考えているようだが
晴陽には用心しねぇとよ、どういう目的を目指すにせよ行動が予測できねぇからよ。
ただ天使に悪意があるか俺らの常識や感情が全く通用しなさそうってのは想像に難くねぇ
ちょっと頭に浮かんだ無茶はあるが、あまりひよのとかを頼りにすんのは難しそうだぜ。
カルウェット コーラス。盾、もつしてる。
ボク、難しい話、わからない。けど、このままじゃだめなの、わかる。
……できる限り、生きる、してほしい。優助、にも。
でも、無理なら、「殺す」…するしか、ない。
ねねこ言ってた、コントロール…天使とも仲良く、できるしたら、嬉しい。ボク、賛成。
私は「殺す」に票を投じようと思います。
於保多様が生きている限り、生きていたい誰かが死ぬという事なら、看過は出来ません。
ここからは我が儘です。
誰かが死ぬこの現状を看過することは出来ません。
ですが……私は、於保多様の生きたいという願いを無下にしたくもありません。
生きることに善悪なんて無い。他人を踏み台にしてでも生きたいのならば、その思いに間違いは無いです。
だから私達が「殺す」に決定しても、彼にも生きる可能性、悪く言えばチャンスがあっても良いと判断しました。
端的に言えば「彼に事実を告げた後、真正面から天使に挑んで、勝ったら天使を祓う。負けたら天使に手を出さない」。ただの生存競争です。彼にも、戦って生を勝ち得る権利があっても良いと私は思考しました。
無論、物部様が話したように何かしらの解決策を実行する方向性になったとしたら、私はそちらに全霊を注ぎます。出発前にアイデアが形成出来たら、皆様と相談もしたいと思っております。
飽く迄、私の我が儘は「殺す」となった時の実行案でしかありません。
処遇を決定、というだけなら机で議論した上での決定を報告すればいい。
天使症候群の「対応後レポート」、となるとその決定を実行するまでが含まれる。
まぁ皆は後者のつもりで行動しておけばいいと思う。
それで、だ。
オレは前者の方の可能性を想定して、諜報活動で皆とは別に行動しておこうかと考えているんだ。
そして依頼者の晴陽と接触してみて、「ローレットとは別の意図で独自に動いている人物」という印象を与えておいて後々の布石を置いておきたい…と思っている。
もちろん皆の側だけどな。
…と、そんな考えを持っているので現状では処遇の決定には参加しない、という状態でいさせてもらいたい。
とりあえず最初に決めておいた方が良い事…と言うのは現状が変わらなかった場合、最終的に「殺す」か「放置する」かですよね?
それならば私は「殺す」方に一票ですね。
優助君には悪いですが、今の優助君は生きてるだけで人を殺す状態です。優助君がどう思おうと放置は出来ないと私は考えますね。
…但し、これは現状が全く変わらないなら…っと言っておくのです。
最終手段に行く前に試せる事は試しておいてよいと私は思うのです。
とりあえず私がぱっとみ思いつく事は…
・代償をコントロールしてもっと無害な物に出来ないか?
・命の源になる代用品は無いか。
って処ですね。
代償をコントロールに関しては、夜妖自身に尋ねる、代償をコントロール出来てるであろうなじみさんに尋ねる…辺りが突破口かなぁと思うのです。
命の源になる代用品に関しては、晴陽さんとひよのさん辺りの夜妖に詳しそうな人に手が無いか聞いてみる…辺りが突破口かなぁと思うのです。
他にももし良い案があったらどんどんアイデア欲しいのです。
っで色々試して駄目だった場合も…優助君が望むなら、殺す前にやりたい事をやらせてあげる程度の時間はとってあげてもいいと思うのです。最終的に死ぬにしても死ぬ準備が出来た方が幾分かマシかなぁと思うので…。
俺が学生ってなちぃと無理があんな?
用務員でいかせて貰うぜ、よろしくな!
殺すかどうかって話なら俺はやらねぇ。
他人様の生殺与奪を選ぶ柄でもねぇ。
優助に全てを伝えてどう選ぶか決めさせる。
そんなもん大なり小なり誰でもやってるこった。
人様不幸にして自分は幸せになりてぇ!ってんならお前はそういう人間だって突きつけるまでよ。
が、それに葛藤して苦しむようなら俺ぁ多少の手を貸してもいいと考えてんぜ。
生きたいって気持ちにつけこんで取り憑いて周りを不幸にする…天使を騙りながらえげつない真似しやがるぜ…
とりあえずは優助をどうするかは早めに決めるのは賛成だ。
オレは【殺す】方向に票を入れさせてもらう。
可哀想だが見逃せば他の罪もない人が死んでいくことになる。
そして、優助が他人の命を踏み台にするのが当たり前になるまで堕ちるのを見過ごす方が優助にとっても不幸なんじゃないかってオレは思ってるぜ。
GMコメント
『夜妖憑き』という新要素です。よろしくお願いいたします。
●成功条件
澄原・晴陽に『天使症候群』対応後レポートの提出
(天使症候群への対応を決め、優助の処遇を決定した旨を伝える事)
●夜妖憑き
悪性怪異<夜妖>が一般的な人間に憑依した症例の事。悪性怪異と呼ばれる者の直接的な外囲がないケースや代償を支払えば大丈夫なケースも多数見受けられます。
(例:なじみは猫耳と尻尾は顕現しているものの『ヒミツの代償』を支払っているようです)
●澄原病院
北区域に存在する大病院。希望ヶ浜の住民なら誰もが診療券を持っていると言われます。
そのルーツは練達の富豪である研究者澄原氏ですが分家は希望ヶ浜に坐しているようです。分家の跡取り娘の晴陽(それから弟がいるそうです)が澄原病院の院長を務めます。
夜妖についても知っており神秘の秘匿を必要としない夜間診療を所有。
澄原晴陽が敵か味方かはさて置いて――彼女が『夜妖』専門医である事は確かです。
今回は昼夜問わず澄原病院を中心に活動可能です。
ただし、昼間は通常の患者も多いため注意してください。
天使症候群患者は隔離病棟に居ます。
●天使症候群
天使と名乗る夜妖が発生し、寿命幾ばくも無い存在の延命を行います。
その代償は周囲より無差別に得るようです。不幸を齎す、命を奪うなどなど。
延命期間が長くなればなるほどにその代償は大きく膨れ上がります。
現時点で澄原病院では看護師の怪我や患者の不審死が相次いでいます(それらも『澄原でもみ消してます』)
天使が『命の源』であるために退治するまたは引き剥がすと憑依された者は死亡します。
天使自体にも戦闘能力はあり、戦闘の際はその姿を顕現させますが――天使と呼ぶには悍ましすぎる外見をしているようです。
●於保多 優助
おおた ゆうすけ。難病を患い余命いくばくもない少年です。
自身が死ぬと言う認識をしていましたが『天使』によって延命されています。
最初は死を受け入れていましたが、その延命時間が長くなれば長くなるほどに、普通の生活に、学校生活に憧れる様になりました。彼と最後の思い出を残すというのもありでしょうね。どちらにせよ、辛いのでしょうが……
天使を引き剥がさず他人の不幸といのちを代償に生き永らえさせる選択も良いでしょう。ただ、彼の善意悪意に関係なく周りの人は不幸になり、死に至るのです。
●NPC
・音呂木・ひよの
希望ヶ浜学園所属、音呂木神社の跡取り娘(巫女)、夜妖プロフェッショナル。
皆さんの案内人兼軽度の戦闘要員として参加します。一応戦闘能力は有してます。
・澄原・晴陽
澄原病院所属。一見すれば穏やかで丁寧ですが夜妖が絡むとその仮面が剥がれるようです。
敵か味方は分かりません。警戒すべき対象なのは確かですが澄原病院は彼女のテリトリーです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はCです。
情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。