プロも顔負けのメイクテクニックとトレンドキャッチ力を兼ね備えたカリスマが、ガチのセルフメイクをすっぴんから披露してくれたスペシャリテ! マネした人から秋の顔つきをバージョンアップできるかも♪ 今回は数多くの女性誌でモデルとしてもひっぱりだの道重さゆみさんのメイクをご紹介♡
Q.秋の毎日メイクのテーマは?
A.やっぱりピンクが好き♡可愛さ5割大人っぽさ5割!
「可愛さと大人っぽさのバランスを半々にするのがメイクのテーマ。大好きなピンクを主役に渋色を合わせて大人っぽさ増し増しに。」
♥USE THESE♥
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♥HOW TO MAKE-UP♥
BASE
①Aをパール1粒大を顔の中央から外側へ指で薄くのばす。余った分は首まで広げるよ。
②Aの日焼け止めと同じ要領でBをオン。顔と首の色が自然につながるよ〜。
③Cのパフで顔全体にトントン。細かいところはパフを折り曲げると◎。
④使うのは左側だけ。Dをクマ、ニキビの跡、赤みの上にのせて補整。
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CHEEK
⑤Eを黒目の下から目尻の外側ゾーンまで頰骨の上に指で薄くポンポン。
⑥Fを顔全体にポンポン。毛穴やテカりをカバーして美素肌チックに。
EYE BROW
⑦Gの上の2色を混ぜて眉尻→眉頭→毛がまばらな眉下の順にぼかす。
⑧Hの自然なブラウンのペンシルで毛がまばらな眉山の下を書き足します。
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EYE
⑨Iの左下を、ブラシをくるくる動かしながら眉下までアイホール広めに。
⑩Iの左下を下まぶたの目頭側にほんの少しのせる。瞳を明るく!
⑪Jの右下を上まぶたのキワ全体に引いて瞳のフレーム感をアピール。
⑫Kで根元をキュッ! そこから毛先へ位置をずらしながら小刻みに挟む。
⑬Lで上まつ毛の生え際をペン先でちょんちょん埋めてキワ全体に。
⑭Mを手早くとかすように根元から毛先に。上下ともさらっと塗るよ。
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CONTOUR
⑮大きめブラシでNを右から2色を混ぜて耳の手前からアゴへシュッ。
⑯Oを眉間から鼻先の手前まで指でトントン。顔つきがシャープになる。
⑰Oを鼻筋に塗って指に残った分を目尻を囲むCゾーンにトントン。
LIP
⑱Pを輪郭は外して唇の内側に指でトントン。使うのはごく少量でOK。
⑲Qをチップで唇全体に塗ったら上下を「んー」と重ねてなじませて。
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くすみ色の魔法でピンクメイクを大人にアレンジ
私がメイクをするのは、いつだって自分が可愛いと思える自分でいたいからです。「今日はメイクがうまくいった」って納得できる日はそれだけでテンションがアップ。気持ちも前を向けるから不思議です。この秋は私の中でこれまで以上に空前のピンクBOOM! トーン違いでいろんなピンクメイクにトライしたくてウキウキしてるとこ♡
Q.メイクのターニングポイントはいつだった?
芸能界に復帰が決まったとき!
「メイクは前から好きでしたが、『モーニング娘。』を卒業して休業中に復帰を決めたとき『前よりもっと可愛くなったね』って思ってほしくてメイクを改めて研究しました!」
Q.メイクの練習ってすることありますか?
お風呂に入る前結構してます♡
「新しいコスメを買った日や挑戦したいメイクを見つけた日はお風呂に入る前にトライ。その後すぐクレンジングできると思えば、失敗してもOKだから気が楽。うまくできたときは写メ撮ってSNSにアップしたりします(笑)」
Q.コンプレックスってあったりしますか?
むくみやすくて肌荒れしやすい
「シェーディングの入れ方はその日のコンディションで結構アレンジするかも。肌は敏感肌用のスキンケアで日々いたわるようにしてます」
Q.メイクと着替え、どっちを先にする派?
メイクしてからコーデを決めます
「本音を言うとラクな格好でメイクしたいっていうのが大きいんです(笑)。洋服への粉飛びとか気にしないほうがメイクを純粋に楽しめる気もします」
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photo:Yuzo Touge,YoungJu Kim(still) hair&make-up support:NAYA styling:Rina Uchida text:Rina Ishibashi ●商品情報はViVi2020年10月号のものです。