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三浦春馬が肌で感じた「ポール・スミス」の新たな世界

2019/07/23
メンズブランドアンバサダーとして
「ポール・スミス」の新たな世界へ
俳優の三浦春馬が、6月23日にパリで開催された「ポール・スミス」2020年春夏コレクションのランウェイショーに来場した。三浦は6月1日、同ブランドにとって初の日本におけるメンズブランドアンバサダーに就任。英国らしいグリーンのタータンチェックを用いたスリムシルエットの3ピーススーツを華やかに着こなした。パリでの特別な経験を通じて新たに触れた「ポール・スミス」の世界に興奮しながら、さまざまな表情を見せる三浦の姿を追った。

PAUL SMITH OFFICE

まずはマレ地区にある「ポール・スミス」のオフィスとショールームを訪問し、バリエーション豊富な最新アイテムをチェック。三浦は「今まで僕が知っていた『ポール・スミス』の世界はまだほんの一部だったと実感しました」と、新たな発見ができたようだ。
今まで僕が知っていた
「ポール・スミス」の世界はほんの一部



まずはマレ地区にある「ポール・スミス」のオフィスとショールームを訪問し、バリエーション豊富な最新アイテムをチェック。三浦は「今まで僕が知っていた『ポール・スミス』の世界はまだほんの一部だったと実感しました」と、新たな発見ができたようだ。

BACK STAGE
モデルさんの思いや雰囲気、
ポールさんのクールな一面が見えました

オフィスやショールームに続いて三浦が向かったのは、ショー会場であるエリゼ・モンマルトル劇場のバックステージ。ポール・スミス本人と再会し、コレクションや歴史ある会場についての説明を受け、時にジョークを交えつつ和やかな会話のひとときを楽しんだ。

RUNWAY SHOW
ショーはユニークかつエレガント
ブランドの新たな側面を感じました



そしていよいよショー本番。今回初めて「ポール・スミス」のショーを生で見るという三浦は、10分ほどの短い時間に込められたエネルギーやプロの仕事を肌で感じながら、表現者として最新アイテムをまとい、ランウエイを闊歩するモデルの姿に見入っていた。
TALKING ABOUT…
HARUMA & PAUL
TALKING ABOUT…
HARUMA & PAUL
今回学び、感じたことを生かし
ブランドの魅力を日本に伝えたい
COMMENT from HARUMA MIURA
実際にショーを見せていただいて、すごく興奮しました。メンズはもちろん素敵でしたが、ウィメンズもとても可愛かったですね。そして、バックステージで一つのショーが出来上がっていく様子を少しだけでも見られたことは、刺激的で貴重な経験になりました。ショーでもポールさんらしいユニークな発想を生かしつつもエレガントな表情を持ったスタイルをたくさん見ることができ、ブランドの新たな側面を感じました。今回の経験を通じて学んだことや感じたことを生かし、アンバサダーとして「ポール・スミス」の魅力を日本の皆さんにしっかりと伝えていきたいですね。
実際にショーを見せていただいて、すごく興奮しました。メンズはもちろん素敵でしたが、ウィメンズもとても可愛かったですね。そして、バックステージで一つのショーが出来上がっていく様子を少しだけでも見られたことは、刺激的で貴重な経験になりました。ショーでもポールさんらしいユニークな発想を生かしつつもエレガントな表情を持ったスタイルをたくさん見ることができ、ブランドの新たな側面を感じました。今回の経験を通じて学んだことや感じたことを生かし、アンバサダーとして「ポール・スミス」の魅力を日本の皆さんにしっかりと伝えていきたいですね。
春馬は特別な存在。
パーソナルな関係を築いている
COMMENT from PAUL SMITH
春馬を起用したのは、好奇心旺盛で素晴らしいパーソナリティーを持っているから。そして、うれしいことに彼は私たちがやっていることに興味を抱いてくれている。だから、いわゆる“ビジネス”上だけの間柄というよりパーソナルな関係を築けているのだと思う。今度ロンドンに来た時には、一緒に映像を撮ろうと考えているよ。「ポール・スミス」には、春馬以外にブランドアンバサダーはいない。彼はとても特別な存在だ。若い人たちには、春馬のようにリラックスした雰囲気で「ポール・スミス」を着こなしてほしい。
春馬を起用したのは、好奇心旺盛で素晴らしいパーソナリティーを持っているから。そして、うれしいことに彼は私たちがやっていることに興味を抱いてくれている。だから、いわゆる“ビジネス”上だけの間柄というよりパーソナルな関係を築けているのだと思う。今度ロンドンに来た時には、一緒に映像を撮ろうと考えているよ。「ポール・スミス」には、春馬以外にブランドアンバサダーはいない。彼はとても特別な存在だ。若い人たちには、春馬のようにリラックスした雰囲気で「ポール・スミス」を着こなしてほしい。
TEXT:JUN YABUNO
PHOTOS:KOJI HIRANO
問い合わせ先
ポール・スミス リミテッド
03-3478-5600