今年7月に岐阜県加茂郡坂祝町で肉牛1頭を盗んだ疑いで逮捕されたフィリピン国籍の男2人=いずれも窃盗罪で起訴=が関市の観光牧場で飼育されていた雌ヤギなどを盗んだとして、加茂署は15日、建造物侵入と窃盗の疑いで、2人を岐阜地検御嵩支部に追送検した。盗まれたヤギは、関市大杉の「ふれあい牧場ひつじの里」で「ミルキー」の名で親しまれていた8歳の1頭(5万円相当)。2人は「食べる目的で盗み、親戚に売ったり、配ったりもした」と供述しているという。
2人はいずれも美濃加茂市在住の無職で46歳と27歳の被告。
署によると、2人は共謀し、7月15日午後5時~16日午前8時30分ごろにヤギ1頭を、2月と7月には美濃加茂市内の養鶏場に侵入し、ニワトリを計61羽(11万1900円相当)盗んだ疑い。