瓶底さんとのデートから2日…
友人に報告をしたりデートを反芻
してみたりして色々と考えました。
デートの内容だけ聞くと、
ちょっと変わってるけど私の事を
よく思ってくれる年下男性と言う
感じで、いい人だし、もう一度だけ
会ってみてもいいんじゃない?と
言われましたし私もそう思いました。
んでも
やっぱどうにも
会うテンションは上がらずで。
その一番の原因は、瓶底さんと私の
笑いのツボが違う事なんじゃないかと。
瓶底さんと一緒にいた3時間で私…
ほっとんど笑わなかったん
ですよね…微笑はしたけど。
見た目とか年齢とかは、
多分、一緒に過ごしている間に
気にならなくなると思うんですけど、
例えばTVを見ていて同じポイントで
笑えないのは、ずっとなんじゃないかと。
ツボが違う理由は単純に
瓶底さんと私の学力の差に起因して
いると思うので、申し訳ないなと思うん
ですが。こればかりはもう…ね。
で、次は〇〇で飲みましょうと
言ってくれている瓶底さんに、
お断りのメッセージを送りました。
瓶底さんは最後まで紳士で優しく
ちょっと未練を感じてしまうくらい
いい人でした。
こんなオバちゃんを気に入ってくれて
ありがとう、瓶底さん。
こんな私でも誰かに愛してもらえるの
かなと思えました。
………そして
瓶底さんについて考えた2日で、
Eさんについても考えました。
考えたくなくても、無意識に
「Eさんとの初デートでは、
すごくリラックスして笑えたなぁ」
とか
「Eさんも私を気に入ってくれた
のに、全然グイグイ来なかったな。
でも不意打ちで死ぬほどドキッと
させられたなぁ」
とか
思い返しまくってしまい
改めて胸をぎゅうぎゅうに掴まれ
身もだえました。やっぱり、好き。
しかし同時に
今はもう、Eさんにあの時のように
求められてない自分にも、
否が応にも気づかされました。
出会った頃
付き合い始め
付き合って1年8ヶ月
この辺までは確かにEさんは
私のことをとても好きでした。
回避行動も思い切りでていたけど
それでも私のリクエストに彼なりの
全力で応えてくれていたと思います。
でも
付き合って1年10カ月で遠距離が
決まってフラれ、そこから1年…
必死に復縁を迫りうまくいかずに
発狂して何度も怒りをぶつけ…
今はもう
好かれていた時の見る影はなく。
私はたまに会う元カノ…それだけ。
それ以上、近づこうとすれば距離を
置かれるようになりました。
私が愛しく思い出すEさんとの日々は
もう遠い昔、今、Eさんにとって
私は、ほとんど価値がありません。
価値があるとしたら身体の相性と、
承認欲求を満たせるくらい。
どんどん自分の格が下がっていくのを
分かっていながら縋っている状態は
自己肯定感をボロボロにします。
回避だから仕方ないと思う部分もあり
前回のような病み方こそしていない
けど、あぁよろしくないなぁと、
冷静に考える自分がいて。
「卒業しなきゃなぁ」
と、毎日、というか四六時中
考えてしまいました。
Eさんは
「大事ならそう言って」と私が送り
「そうだね。」と返してきて以来、
ダンマリです。そのLINEを見ては
ため息がでました。
回避へのNG行動をした私に、
Eさんの向き合わない決意に。
永遠に相いれないであろう
自分たちの関係に。
それで、Eさんに送りました。
「返事をしないってことは、
そういうことやね、わかった。
君を理解してくれるパートナーと
出会えることを祈っているよ。
私にとっては大事な人だから、
幸せであれ!!」
……サヨナラは言えませんでした。
それを言ったら最後になるから。
もう終わってるけど、可能性を
残そうとする弱さな、愚かさな。
当然、Eさんから返事はありません。
私が発狂して暴れたりしない限り
(今から行く!とかそういうね)
Eさんは、ただ殻に閉じこもります。
向き合う事は絶対にしません。
決定的な答えがでないこと、
それに殺意が湧くほど腹が立つ時も
あれば救われる時もあります。
瀕死のまま、トドメを刺されずに
私はまた、世界に放り出されました。
いや、勝手に逃げました。
うーん。
今回はいけると思ったんだがなぁ。
やっぱ完膚なきまでのシカトって
絶対に慣れないわ。数ヶ月したら
あっちから連絡してくるのかなぁ…
願わくば、その時にはだれか
安定したお相手と出会ってたい。
果てしなく難しいと思うけど。
んなわけで
こっからは新たな出会いがあれば
報告しにくる感じになります。
今いるマッチングアプリはもう誰も
いないので、少なくともしばらくは
何にもないと思います。やっぱり
アプリは複数やんなきゃダメかなぁ。
最後に
一晩だけEさんの写真を。
※削除しました
あぁ、くっそ、好き。