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『テセウスの船』出演女優・芦名 星が10年ぶりに週プレ登場「身…
ドラマ『テセウスの船』『相棒』など話題作への出演が続く女優・芦名 星(あしな・せい)が魅せる新境地――。
約10年ぶりに登場した9月14日(月)発売『週刊プレイボーイ39・40合併号』のグラビアでは、磨かれ研ぎ澄まされた美ボディを披露。
下着を意識しながら撮影に臨んだという彼女の、下着へのこだわりと撮影秘話などを聞いた。
* * *
――およそ10年ぶりの週プレ登場。撮影はいかがでしたか?
芦名 もともと下着が好きで、下着を着て写真を撮られるお仕事はやりたかったので、終始ノリノリだったと思います。下着は、女性がいちばん自分の美しい姿を見せられるものだと思っていて。その姿へ自分が向かっていけることに、ワクワクもしていました。
――下着が好きなのはいつから?
芦名 それこそ、高校生くらいからこだわっていたと思います。実際にお店に行ってからかわいい下着を探すのではなく、先に頭の中で「こういう下着が欲しい」っていうのをイメージしてから探しに行ったり。
友達には、自分が着てもらいたい下着をプレゼントすることが多いです。このコはこういう下着が似合うだろうなっていうのが、すぐに思い浮かぶので。
――ある意味、特殊能力ですね。
芦名 私の中では、下着もファッションの一部っていう感覚なんですよね。身にまとう服とその下につける下着で、合わせてトータルコーディネート。だから、できるだけいつも着る服に合った下着を選ぶようにしているし、下着を先に決めてから、それに合った服を選ぶことも全然あります。
――撮影中はどんなことを考えていましたか?
芦名 自分の中でどうすれば着こなせるかをイメージしながら撮影に臨みました。グレーの下着だったら海外の女性が飾らずサラッと着ているイメージだったり、黒の下着だったらファッションっぽくカッコよくキメるイメージだったり。私はやっぱり下着が好きなんだって、再認識しました(笑)。
――最終的にはそこに落ち着くんですね(笑)。
芦名 撮影中も楽しかったんですけど、撮影当日までストイックにダンスや筋トレをして体を締めていく時間もたまらなく楽しくて、どんどんモチベーションが上がっていきました。最近取り入れるようになったダンスはレゲエ。腰を使う動きが多いので、ウエストがギュッと引き締まるんですよ。
――撮影中には、虫を怖がる一面が垣間見えましたが......。
芦名 虫は、オバケより苦手かもしれないです。キャンプやバーベキューなど、自分のテリトリーではない所にいる虫は大丈夫なんですよ。心構えができているから。でも、今日の撮影のような自分の空間に入ってくる虫は、見ただけで鳥肌が立っちゃう(笑)。
――虫が苦手なのにキャンプやバーベキューに行くんですね。
芦名 意外とアウトドアなので。ダンスに限らず体を動かすことが好きだし、ふいに1週間くらい車で日本を旅したり。"とりあえずなんでもやってみよう"精神は、昔から変わらずあります。
――苦手だなって思うことでも?
芦名 はい。それこそ先日、同じ事務所の井上咲楽ちゃんに、ひょんなことから食用の昆虫をもらったんですよ。ミルワームとコオロギとオケラ。これも経験だと思って、全部食べました!
――まさかハマりました?
芦名 いや、もうこれ以上は大丈夫かな(笑)。
――今いちばんやってみたいと思うことはなんですか?
芦名 いっぱいありすぎて悩みます。ドラムもやりたいし、アクションのお芝居もやりたい。それに最近は、日本酒も勉強中です。一度やり始めるととことん突き詰めたい人で、例えばネイルは10年以上ずっと自分でやっているんですよ。
あとは手紙を書くことも好きで、お礼状なんかは絶対に手書きにしていて。便箋も和紙から選んだりします。
――「もっとこういう写真を撮られたい」みたいな願望もある?
芦名 あります。まだまだ着てみたい下着がいっぱいあるし、下着を着て撮影されたいシチュエーションもたくさんあって。例えば、太陽の下でカッコよく下着姿のままたたずんでいるとか。女性としての美しさとカッコよさが共存した写真を撮られたいですね。
(スタイリング/後藤仁子 ヘア&メイク/板倉タクマ[nude.])
●芦名 星(あしな・せい)
11月22日生まれ 福島県出身 身長165cm 血液型=O型
○主な出演作はドラマ『相棒』『テセウスの船』、映画『検察側の罪人』『AI崩壊』など。最新情報は所属事務所公式ホームページで
★週プレnet EXでは、グラビアの未公開ショットを9月14日(月)の12時から配信!
価格1100円(税込) ※閲覧可能期間7日間
ハリウッド映画に出演した驚異の新人・西本ヒカル「ニコラス・ケイジさんとのツーショット写真は一生の宝物です!!」
昨年5月に芸能界デビューし、まだ公開されていないものの、園 子温監督のハリウッド映画に出演! シンデレラストーリーを地で行く西本ヒカルちゃんが、9月14日(月)発売の『週刊プレイボーイ39・40合併号』で初グラビアを披露!!
デビュー半年でハリウッド映画に出演した驚異の新人。小学生の時から芸能界入りに向け、ひそかに準備をしてきたという彼女のシンデレラストーリーとは?
* * *
――昨年5月にデビューし、今回が初の撮り下ろしグラビアだったヒカルちゃん。小さい頃から芸能界に憧れ続けていたんだとか。
西本 最初のキッカケは、小2のときに映画『ハリー・ポッター』を見てから。あの魔法の世界に行ってみたいと思ったんです。当時は、本当にどこかにある世界だと信じていて、いつになったらいけるのかなって妄想していました。でも、ある日ファンタジーだってことがわかったんですよ。
――どうして?
西本 小3のときかな。クリスマスイブにお父さんから5000円を渡されて、なんでもプレゼント買っていいよって言われたんです。そのときに「あ、サンタっていないんだ!」って気づいて。
その流れで、ハリー・ポッターも実在しないことがわかり、かなりショックでした(笑)。けど、同時にそういうエンタメの世界があることもわかった。今度は芸能界に強く憧れを抱くようになったんです。
――オーディションを受けたりしていたの?
西本 中学生の頃、『Seventeen』を愛読していて、専属モデルオーディションの募集とかあるじゃないですか。で、家族や友人に相談したんですよ。そうしたら、「絶対ダメ、それは違う世界の話」「きっとダマされるよ、芸能界なんて怖いところだよ」と全員に猛反対されてしまい......。
――えっと、離島の出身だっけ?
西本 いえ、熊本です(笑)。芸能界が遠いところにありすぎて、みんな偏見を持っていたんでしょうね。高校を卒業して公務員になるのが正しい道、っていうような環境でしたから。私はそれでも諦めきれず、来るべきときに向けてひそかに準備を続けていました。
――何をしていたの?
西本 小学生のときは「少しでも芸術に触れて感性を養おう」って思ってオーケストラ部に入り、中学校では「時代劇に役立つかもしれないし、もし海外で活動するときが来たらアクションの武器になるはず」と剣道部に入り、高校では「和服着装の勉強をしよう」と服飾コースに進学しました。
――すべて芸能界入りのために。
西本 そうなんです。で、ついに高3のとき、勇気を振り絞って、「オーディションを受けさせてほしい」と両親を涙ながらに説得したんです。そのとき受けたのが、ワタナベエンターテインメントのオーディションでした。
――結果が気になる!
西本 なんと審査員賞に選んでいただいて。その後、系列の芸能スクールに通うことになるのですが、学費は全額免除でした。
――有望株だったんだね。今の事務所に入った経緯は?
西本 スクールを卒業するとき、デビューオーディションが開催されるんですよ。100社を超える芸能プロの皆さんを呼んで、その前で自己PRをしてスカウトされる、みたいな。
――現代版の『スター誕生!』ですね。札は上がったの?
西本 ありがたいことに、84社からお声がけいただきました!
――スゴすぎ! デビュー後は、どんな仕事をしていたの?
西本 ユニクロさんのウェブモデルを務めたり、広告のお仕事が多かったですね。で、あるとき園 子温監督が手がけるハリウッド映画のオーディションを受けたんですよ。そうしたら見事合格できて、その半年後には主演のニコラス・ケイジさんとも撮影でお会いすることができました。ツーショット写真は一生の宝物です!
――まさにシンデレラストーリー。初グラビアはどうでした?
西本 私、地元にいた頃はプライベートでもスクール水着しか着たことがなかったんですよ。周りもそれが普通だったから、ビキニなんてテレビの世界のお話だって思っていたくらい。
だから、めちゃくちゃ緊張していたんですけど、いざ撮影が始まると、こんなに楽しいものなんだってビックリ。次の撮影が今から楽しみです!
(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/新井祐美子)
●西本ヒカル
1999年12月31日生まれ 熊本県出身
身長160cm B87 W63 H84
○園子温監督が手がけるハリウッド映画(公開日未定)が初めての映画出演となる。最新DVD『タイトル未定』が11月20日(金)にイーネット・フロンティアより発売予定!
公式Twitter【@ruuchan12311】
公式Instagram【@hikaru_nishimoto1231】