■ 【緘黙症 克服法】 ■

最終更新:2020.9/10

                 

自分(詳細→o-my-o.tk)でなく、他の一般的な当事者に向けたページ。
このページは↑から派生。
自分の経験や、それに基づいた考えが役立つのではないかいと思い、
どうやって役立てるか考えたところ、まず「このページを作る」という結論に至った。
何でも意図を明示しないと見てももらえない。
このページの完成度はまだ1割にも満たない状態。
話せる状態=本来の状態
(ここも誰からも評価されない、なぜなぜか100人中100人から冷たい目線で見られるページになるだろう)


   はじめに   
自分(筆者)はある意味すでに克服しています。(知人は知るよしもない)
どうして(ある意味)克服できたかを説明。
まず自分は子供でいたいという想いを強く持っており、もう何か今以上の年齢にはならないとし(実際そのようなことはできないが)、
それ以上先のことを現実的に考えることはしないようにしていた。(今となっては自由のない「子供」でいたいとは到底思わない)
年齢が上がってしまっても思いがけずその年齢に順応し、常に今以上には…という想いがあった。
(理解し兼ねることかもしれませんが引かないでほしい)
20前後でそれがようやく薄れてきて、先のことを考えるようになってきた。
それによって現状打破を「現実的に」考えるようになり、その結果、
「他人の前でなら本来でいても平気、何も問題ない」ということにはっきりと気付いた。
それに気付いたことが鍵だった。
気持ちが本気になって良くなった
(今の生活に影響を及ぼさないような場面でなら〈他人の前でなら〉本来でいれそうになった)という感じ。
根本的に言うと治った理由は「気持ちに変化が起こった」それだけ。
これに関しては自分もそういう、ありきたりな理由。
「克服を現実的に考えて、平気だということをはっきり認識する」「平気でなけれぱ平気になれる状況を作る」それが鍵。
   有効なこと   
本来を出せるようになったらどうするか、具体的に考えてもらう同様な人を見つける
 ネットで検索してみればわかるが、似通った人がいくらでも存在している。
 その人と交流することができたなら、互いに色々良いことがあるはず。
 自分の有り様も見てほしい。
 このような人がいる。安心してほしい。
 自分から見たら当事者全員、羨ましい限り。
 このような人はほかにいない…
 心の支えが何もない。
 いくら心が折れようとも、ひたすらそのままでいるしかない…

・意見をもらう
 多くの人から意見をもらえると良い。そのための最も良い方法はネット。
 ネットで「自分のことを他人に向けて発信する」と、
 多くの人に見てもらえる「可能性」があり、多くの意見をもらえる「可能性」がある。
 そうすると何か気付くことがあったり、力になってくれる人が現れ道が開けるかもしれない。
 それは引く…という方は無視して結構。
 いきなり多くの人が目にするということはない。いつまでも全く見てもらえない場合もある。
 自分はまず例のページを通して意見をもらうことを試みた。
 この方法はあまり一般的ではない。
 ブログかSNSで伝えるのが無難で簡単。
 (ネットの)掲示板等で伝えるのもありだが、その場合、少し経つと誰も見なくなってしまう。
 もし見ても誰も反応しなくなる。(書き込んだ本人がもうそこに来ないだろうと思われてしまうため〈そういう風潮がある〉)
 意見をもらえる可能性が高いのは最初だけ。
 意見をもらえる対象の人が「同様の人」や、「専門医」だと特に良い。
 そういう人から意見をもらうことは、そう簡単にできることではないかもしれないが。
 個人的には前者はともかくとして後者は少々抵抗がある。
 そういう地位が遥かに上の人に当ページを“自ら”見せる勇気はない。
 ちなみにSNSやブログに書けば「自分のことを書いたページを持った」ことになる。(こういうHPを作る必要はない)
 それを持つと、ある対象の人から意見をもらいたい場合、それを見せれば良いだけになる。
 もう面倒なことはしなくて良い。
 自分は全然意見をもらえない。(反応を得られない)
 まあ自分は特別。ほかの人なら常識の範囲内にいる存在なので、反応を得られるかもしれない。
 肯定的なことも言ってもらえるかもしれない。


・知人に予め本来の状態を知ってもらうどこか遠くで1人で暮らす他人と会話をする
 「話せない人」の中でも話す上でのハードルの高い人と低い人とがいると思う。
 まず話す上でのハードルの低い人と話すことを試みてみると良いかもしれない。
 おそらくはハードルの高い人というのは「話さない本人を知る人」、ハードルの低い人というのは「見ず知らずの人」でしょう。
 ハードルの低い人と会話でき、それに慣れたら、ハードルの高い人とも会話できるようになるかもしれない。
 自分の場合、ハードルの高さが限界値を越えている人が出てきてしまい、
 しかもその人が絶対に縁を切ってくれない人なのでもうどうにもならない。

・他人を装って話せない知人と話す
 上手くできるなら、それで話せるだろう。
 本人はその知人と話すことに慣れることができる。
 さらに、あとからその知人に真相を伝えれば、相手にも本人と話す感覚を感じてもらえる。
 (すると本人としても話しやすい感じになる)
 メールなどならまだしも、肉声でいくの場合はおそらく相当勇気がいる。
 何度もやれない。
 自分の場合、ハードルの高さが限界値を越えている人がいる以上、何をしてもあまり意味がない。

・知人に他人と偽って会話してもらう他人に本人を装って話せない人に会ってもらう
 で本人を装ったその人(A)が話せない人(B)の前で話したりする。
 これでBの反応を予め見ることができる。
 他人に予行練習させ、本人と接することに予め慣れてももらえる。
 すると本人?も気楽になり、平気だと思えてくる。
 わりと、いいかもしれない。
 Bにあたる人が大人になった姿を知らない昔の知人であればバレない確立が高い。
 姿を見せずに電話で本人を装うというのもあり。
 それなら今の知人でもいける。
 何せあまり声を聞いたことがない(声を知らない)だろうから。
 本人の偽物に成り代わって本物になるようなこともできるようになり、
 本当にいける(Bと話せる)ようになるようなこともあるかもしれない。

・失踪を装って実は家にいる好きな人に説教される
 大きく感情を揺さぶられるだろう。
 心の問題なので、(説教でも好きな人でもなくとも)ともかく心を動かすようなことをされると、効果がありそう。
 有効なのは何というか動的な訓練ではない。そういう訓練をさせるのは大きな間違い。
 言葉などによって「心を動かすことをする」ことの方がまだ意味がある。
 良くも悪くも何かあるかもしれない。
 「症状がなかった(常時本来だった)ころしか知らない人」というのも非常に感情を揺さぶられる存在。
 もし知られて何か言われたりでもしたら、正気でいられなくなって何か変わるかもしれない。
 これは非常に危険も大きい。
 自分の場合、最も感情を揺さぶられる存在なのは中学校以前の知人。
 まだ常時本来ではないどころか家でも話さなくなり(普通ではなくなり)、
 逆に恐ろしく悲惨な有り様になっているということを知られたらたまらない。

・催眠術により催眠状態にする
 うまく意識を変えられたら、その間話したりすることができるかもしれない。
 寝言なら言える(自分で自分が喋ったことに気づかないので)のと同じ。
 程よい昏睡状態ならいいわけです。
 昏睡状態になる方法はほかにもありますが、そのほかはあまりにも良くない。
 知恵がつき症状が根深くなってしまうと、
 普段本来の姿を見せていない人の前でそれを見せるということははっきり「意識」がある限り、非常に難しい。
 催眠が溶けても、スムーズに溶ければ平気だという感覚が得られて
 (もしくはまだ催眠状態であるフリをして)しばらく、あるいはずっと本来のままでいれる可能性もある。
 (これは自分で思いついたことではない)
 動画←で無料体験できる。自分は体験済み。
 体験した結果:全く催眠術にかからない
 潜在意識を書き換えることもできそうにない。

・酔っぱらう
 経験がないのでよく知らないが正気を失い意識がなくなるなら、いける。
 話してしまえればその後も平気になる可能性が。
 これは催眠に近い。
 酔いが覚めれば元通りになるという常識があることが少し問題。
 でも現実的な厳しさは緩い。
 酔ったらおそらくかなりの高確率でしゃべれるだろう。
 引くならスルーして構わない。

・寝言を言うテレパシーを通して会話する
 心を読むことができる超能力を持つ人となら話すことができそう。(前々から思っていたこと)
 当方身近なところにそういう人がいたので(会った覚えはないのでどの程度読めるのかわからなし、信じがたいが)、
 超能力は存在すると思っていた“ことが”あった。
 もし読めるなら通訳としても使える。
 話すことに慣れるために有効。

・本来の時の本人の姿を映した映像を知人に見せる
 この話にもあるが、それなら無理はないし、有効かもしれない。
 否定的な人が多いですが、自分はむしろやってもらいたかった。
 怖いがいいかもしれないと前々から思っていたこと。
 ちなみに、家にいる時の様子(自分の本来の姿)を盗撮して、
 それを密かにほかの人に見せているクラスメイトはいた。(小5の時のこと)
 当時はあるきっかけにより家でも一部の家族と話しにくい感じになりかけてきているころだったが、
 話しているところが写っていたようで、むしろ良かったと思った。
 話せない人とは思われたくなかった。
 もっと見せびらかしてくれても良かったの「かも」しれない。

・ネットで知り合った人に本人のリアル知人と交流してもらう
 代行して何か言ってもらうようなことができ、それにより周りの人にも本人にも心境に大きな変化があったり…
 だがこれは結構危険。キーでロックを解除する
 何かきっかけがあってこうなった場合、
 そのきっかけとなったことを浄化するようなことをすると、それが克服に繋がるかもしれない。
 それが克服のためのキーかもしれない。
 まあ今更無駄な可能性の方が高い。
 自分はなぜだかわからないが「学校で食べ物を食べる」のが克服のためのキーだった。(覚えている知人はいない)
 それで何度も克服した。
 まだ症状の根の浅いころ、いままで同様自らこれをやり、(現在まで続く今回のこの状態を)一瞬克服しかけたことがありましたが
 その時!前にいた某クラスメイトが驚きの声をあげた。
 それで恥ずかしくなってだめになってしまった。。
 そういうのをやめてくれるよう伝えてくれていたら…今頃どうなっていたことか??
 その時はぎりぎりで口に入るところまでは至らず、誤魔化すことができてしまったので「食べた」とは言えない。
 その数年後、「微々たる量」ではあるが食べてしまったことがあったが、その時は「普通になれるその時来た?」的な感覚になった。
 元の自分に戻れたような気がした。
 でも根深くなってしまったからか、話せるようにならなかった。
 そんな気がしただけであった。
 その時、もうこれではだめなんだと思ったが…
 “自ら”食べたとしたら、どうだったかはわからない。1度喋る厳しくされる障害者に話しかける激しいメール友達を作る1人で独り言を言う1人の時、堂々とする少し声を出す何もしないようにしてもらう○○ネットの掲示板で会話するその他


- 良い効果があるかもしれないシチュエーション -

・本人が大病を患う正気を失う知人が大病を患う拉致被害者のように拉致される独房で監禁されるネットで知り合った人の家と、本人の家とを行き来できるようになる無能になる大人になる地元で大災害or戦災が起こる科学が発達する環境を変える
 正しく言うと、「話さない本人を知る人とはもう関わらないようにする」。
 これは「話さないそういう人だと思われ、
 そういう人としてやりくりする(させる)形ができあがって(定着して)しまっている」ことによるものが大きい。
 それだから、本人は本来の姿を見せた時に驚かれるのを恐れ、本来を見せられない。
 「話さない本人を知る人」が症状を引き出させる最も大きな存在。
 なのでその人達を切り離して、本人を知る人のいない別の場所へ行くことで、
 そこでは「話せる人(本来の姿)」になれるかもしれない。
 この場合、本人が「過去の二の舞にはならない」という強い意思を持つことが重要。
 何せ、そこで出会った人達にまた「話さないそういう人」だと思われ、それが定着してしまったら、何の特もない。
 その意思を持っていればこの方法で克服できるでしょう。
 別の場で悠々「話せる人」になれたら、話せなかった人のいる場でも話せるようになっている「かも」しれない。
 話せなかった人とはいつまでも話せない…ということも考えられるが。
 (注意:環境を変えても「話さない本人を知る人」が付いてきたらいけない。
     環境が変わらなくとも「話さない本人を知る人達」がいなくなればOK)

   良くないこと   
知人に本来ではない姿を本来の姿かと誤認される
 話さないそういう人だと認識されて、それが定着してしまうとアウト。
 非常に本来の姿を見せにくい空気感になり、相当厳しい事態になる。
 要注意。
 そうなってしまった場合、↑の「環境を変える」をしないと厳しいかもれない。
 それをしないで済むならそれに越したことはないが。
 通常、気安く話せる特定の人は家族。
 自分もまさにそうでしたが、今や逆転し、「家族とは話せる」から「家族とは話せない」になってしまった。
 症状を引き出させる最も大きな存在が家族になってしまった。
 家族を切り離すことはできないですから、こうなってしまうと(それはないと思うが〈自分は想定外〉)本当にアウト。

・誤解する


- 連絡先 -
自分掲示板skypeID:brambles_sdk2メール
http://www.symphonic-net.com/brambles/My.html
                 


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