親バカ青春白書 第7話 最終回 ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴… ドラマのキャスト・音楽など… New!
出典:『親バカ青春白書⑦【最終回!また会える日まで】』の番組情報(EPGから引用)
2020/09/13(日) 22:30:00 ~ 2020/09/13(日) 23:25:00
親バカ青春白書⑦【最終回!また会える日まで】[終][解][字][デ]
「#オヤハル」遂に最終回!娘が豹変!?明かされる父と母の想いとは?ムロツヨシGP帯初主演!「今日から俺は!!」の福田雄一が手掛けるオリジナルドラマ!
出演者
ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太/高畑淳子/濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣 ほか
番組内容
衝撃の6話から、さくら(永野芽郁)が豹変!いつもガタロー(ムロツヨシ)がさくらとハタケ(中川大志)にするように、美咲(小野花梨)の邪魔をしまくる!?それぞれの想いが交錯する嵐のシェアハウス後半戦!ガタローの母・多恵(高畑淳子)までやってきて、さぁ大変!そして知られざる幸子(新垣結衣)の過去も明らかに!
どんなラストを迎えるのか。最後までお見逃しなく!
監督・演出
【演出】福田雄一
原作・脚本
【脚本統括】福田雄一
【脚本】穴吹一朗
音楽
【音楽】瀬川英史
制作
【プロデューサー】高明希、鈴木大造、白石香織
【制作協力】AXON
おしらせ
【HP】ntv.co.jp/oyabaka/
【Twitter】@oyabaka_ntv
【Instagram】@oyabaka_ntv
『親バカ青春白書⑦【最終回!また会える日まで】』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)
- 美咲
- ガタロー
- 根来
- ハタケ
- 幸子
- 寛子
- 大丈夫
- お父さん
- フフ
- 高松
- 全然
- 太郎
- マジ
- 元気
- ホント
- 気付
- 今日
- 大学
- 元ヤン
- 指切
『親バカ青春白書⑦【最終回!また会える日まで】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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♬~
♬~
(畠山雅治) ≪さくら≫
あっ… 大丈夫?
(小比賀さくら)
あっ… ごめん 大丈夫。
そっか~。
いっつも 香川のおばあちゃんに
送ってるんだ。
さくらの料理は
最高だからな~ うん。
おばあちゃん
楽しみに待ってるよ。
あっ そうだ。
今度さ 遊園地 行かない?
俺 絶叫系 大好きでさぁ。
まぁ 絶叫系っていっても
最近は…。
《あれは
酔った勢いなんかじゃ ない》
《美咲は本気だった》
《本気でお父さんのこと…》
ねぇ! 今度 2人で行こうよ。
ん? 何?
いや… だから 遊園地に…。
あっ!
ん?
あ~ ホントだ!
郵便局 通り過ぎてる
ありがとう もう大丈夫だから。
あっ バイト頑張ってね。
あっ…。
えっ?
(尾崎) 大学といえば
サークル活動じゃないですか?
(小比賀太郎) そう…。
(美咲) サークルか~
バイトで忙しかったからな~。
美咲。
尾崎君は 俺に質問したの
先に答えない。
り!
うん 「了解」ね 「了解」
ちゃんと最後まで言おうか。
あぁ ごめん。
サークルは全部 さくらと同行。
(尾崎)
えっ サークルも さくらさんと
一緒だったんですか?
マジ サイコですよね。
いや~ だって心配なんだも~ん。
あっ え~ サークルは
行ったのはテニスと落研かな。
えっ 落研?
落研ってことは落語ですか?
あっ だからだ。
だから 仕事もしないで
落語 覚えてたんだ。
も! 申し訳ない も!
あっ もしかして
大学でモテてたとか?
はっ! おい ちょっ…
ない ない ない!
や~め~て~よ~。
見ての通り おじさんだよ~?
何 ちょっと まんざらでもない
感じでアピってんの?
いや いや いや…
モテてないよね?
モテてないわけでは ない
わけでは ない!
う~ん ちょっと よく分かんない。
ちな ガタローって
どんな人がタイプなの?
それは やっぱり そうだな
長い髪 サラサラ~ってね。
ベタ過ぎ~。
いやいや いいんだよ
和風美人 大和なでしこ
和なんだよ
やっぱり 僕の心には…。
ウォッホン!
ウォッホン!
美咲君
これは大事な打ち合わせなんだ。
遊びじゃないんだ
少し黙っていようか。
あっ 全然いいですよ。
いえいえ!
ちゃんとした 真面目な
打ち合わせですから どうぞ。
じゃあ
その落研のエピソードも
入れましょう。
はい!
(尾崎)
じゃあ 落語やったんですね。
やったのよ
『喧嘩長屋』というね お話を。
それが 何で好きかというと…。
ねぇ ねぇ。
遊園地 気が乗らないならさ
水族館とか どう?
ここなんだけど。
ほら さくら 魚とか好きでしょ?
根来に いつも
さばき方 教えてもらってるし…。
まただ。
♬~
料理中だもんね…。
(美咲) さくらさん 手伝いま~す。
あっ。
あっ じゃあ これ洗ってくれる?
ウイ~。
美咲には 普通に反応している…。
ハタケ どうした?
ん? 何でもない。
♬~
で 何 作んの?
美咲。
ん?
お父さん 大事な時期だから
そっとしといてもらえるかな。
大丈夫 大丈夫
私が しっかりサポートするから。
サポート?
尾崎さんがね
小説家って
書き始めると夢中になって
体 こわしちゃう人とかいるんだ
って だから 気を付けてって…。
うん それは私がすることだから
気にしないで。
でもさぁ さくらもさ
何かと忙しいじゃん?
大丈夫。
そこ どいてくれる?
えっ?
お皿 出したいんだけど。
あっ…。
用がないなら
向こう 行っててもらえるかな?
はっ…!
あっ…。
ねぇ さくらさぁ 何か機嫌悪い?
そう?
いっつも こんな感じだけど。
いやいや…
明らかに いつもと違うでしょ。
どうした?
美咲。
どうして お父さんにキスしたの?
あれ?
あ… いや
ごめん ちょっと酔っぱらってて
あんま よく覚えてないんだよね。
ウソ! あんなことして
覚えてないとか あり得ない!
別に さくらに関係なくない?
なく ない!
だって 私
娘だから!
♬~
♬~
♬~
(根来) おかげさまで リポート
全て 合格 頂きました!
進級確定です! ワッショ~イ!
お~ マジか やったな 根来。
ありがとうございま~す!
(寛子) おめでと~う。
(根来) イェイ イェ~イ!
これでまた
YouTubeに専念できます。
よっ 魚屋!
はい! みんな
ホント ありや~っす。
いやぁ でも これで
1人 減っちゃうのか。
寂しくなるな。
…な~んて言うと思ったか 根来!
せいせいするよ
とっとと帰りやがれ!
ご心配なく
動画は ここで撮るので。
は? うちで さばき動画 撮るの?
はい。
さくらに さばき方 教える回が
特に再生回数 伸びるんですよ。
わざわざ
さくらに来てもらうのもね~。
いいでしょ? さくら。
えっ。
まぁ 別に いいけど…。
ねぇ さばき動画って何?
あっ 根来ん家 漁師じゃん?
小学生の時から
さばいてたらしくて
マジ プロ マジ 匠。
あ~ さばくって魚のこと?
そうそう…
さばいてる時の根来の腕が
意外とセクシーで
なかなか 映える。
ちょっと!
俺の動画 そんな目で見てんの!?
魚 さばいてる時限定ね
基本 論外だわ。
ぴえん!
ぴえん!
ってか ハタケはどうした?
この世の終わりみたいな顔
してるけど。
あっ 気にしないで…。
んっ… ハタケは
「かまってちゃん」だからな。
あ~。
はい! それでは
冷めないうちに いただきますよ。
せ~の…。
(一同) いただきま~す!
♪~ さくら~の筑前煮
♪~ さくら~の…
♬~
ん? これ… 美咲が作ったの?
ううん さくら。
えっ 何?
いや あの…。
随分
アバンギャルドな味だなと…。
ごめん。
お酢とみりん 間違えた。
こっちは多分 醤油とソースだな。
大丈夫だよ!
びっくりした~。
落ち込むことない!
食べられる!
そうだな うん 全然!
うん
全然 食べられないことないぞ…。
うん! おいしい。
俺 舌 繊細なんで無理っす。
お前は帰れ!
何かあったのか?
ん?
今まで あんなこと なかったから。
うん 何でもない。
明日は ちゃんと作るから。
なら いいんだけど…。
(美咲) ねぇ ガタロー。
ん? どうした?
パソコンの調子 悪いからさ
ガタローの部屋の
ちょっと貸してくんない?
あっ それなら 私のを…。
あっ いいの いいの いいの。
さくら 今 忙しいじゃん。
おい 俺は暇人扱いかよ。
ったく しょうがねえな
ちょっとだけだぞ?
すいませ~ん。
ん~!
♬~
保存して…。
閉じる。
はい。
ありがとう。
先に風呂入るから その間な。
ねぇ ガタローの手って
意外とゴツいね。
負けたことないよ。
ん?
レディ ゴー!
ねぇ~!
お~い 全然つまんねえな。
鍛え直して来い!
ねぇ~!
不意打ちはノーカン!
もう1回!
よかろう。
クソ! 大人げないですね。
OK。
シャ~!
レディ! レディ…!
どうした?
あっ…。
わ… 私も腕相撲 強いよ。
おぉ。
んっ。
おっ おっ おっ…。
(寛子) そう?
ハタケの考え過ぎじゃない?
もう どうしていいのか
分からなくて…。
そんな落ち込む?
まだフラれたわけでもないのに。
そうだよ 根来なんて
何回 フラれたと思ってんの?
なのに
こんなに図太く生きてんだよ?
あの~ バチボコ複雑なんすけど。
とにかく!
さくらはハタケのことが好き!
ハタケは考え過ぎ! 分かった?
ありがとう 元気 出たよ…。
うわ~ 全然 出てない!
ハハハ…。
ひとの恋愛 構ってる場合じゃ
ないんだけどなぁ。
あぁ 美咲 シフト 今から?
うん。
あれ 何かあったの?
(寛子) あぁ ただの被害妄想。
(美咲) え~。
原因は何? さくら?
まぁ そうなんだけど…。
何?
美咲さぁ
ガタローのこと 本気なの?
は? 何の話?
何の話でしょう?
≪はい ごちそうさま≫
(寛子:美咲) 大村教授!
(大村) 小比賀さんがね
娘さんの料理を食べに来いって
しつこく誘って来るから
来てみたの。
あっ すいません 今日は…。
うん 聞いたよ
あの親子 そろって休みだってね。
すいません。
(大村) ううん いいんだ。
私 そういうとこ あるから
間が悪いっていうのかな。
上の娘にも
よく言われるんだよ。
「お父さん 今じゃないでしょ」
って。
何だろうな~。
女の子の気持ちって
時として 文学を超えて来るよね。
♬~
(チャイム)
≪は~い≫
えっ おばあちゃん!
(小比賀多恵) さくら~。
えっ えっ どうしたの?
どうしたんでないわぁ。
あんたが送って来た醤油豆
おっかしげな味 しとったけん
何かあったんかいの?
思って 飛んで来たんでぇ。
そうだ あれ送ったんだ…。
えっ それで わざわざ高松から?
そうやぁ。
ごめ~ん。
元気げにしよるけん
安心したけど
何かあったんちゃうん?
あぁ…。
何かあったんやな?
おばあちゃん どうしよう。
お父さんが
再婚しちゃうかもしんない!
え~!
おっ どうした?
あ~… 今日
尾崎さんと新作の打ち合わせ
…って言ってたから
そろそろかなと思って。
あぁ。
どうだった?
うん まぁ 大体のスケジュールは
決まったな。
いよいよだね。
そうだな。
お願いがあんだけど。
無理な時は「無理」って言うぞ。
聞く前に言わない。
フフっ ごめん ごめん 何?
初版本
サインして 私にちょうだい。
お~い 買わねえのかい!
それは… 大目に見てさぁ ダメ?
ダメ。
…じゃ ない 分かった いいよ。
ホント?
ホント。
じゃあ 指切りげんまん。
はぁ? 今どき?
はい。
♪~ 指切りげんまん
うそついたら
♪~ 針千本どころか
八つ裂きにする!
♪~ 指 切った
ハハハ…!
何?
いや…。
昔ね 同じような指切りを
したことがあってさ。
(幸子)何? 改まって
連載 決まりました!
えっ! すごいじゃん!
やりました!
小比賀選手 やりました~!
ねぇ!
それ 最初に読むの私だからね
もちろん! 当たり前です
じゃあ 指切りげんまん
へぇ~ 大人になっても
まだ それやる人いたんだ
つべこべ言わない
はい
♪~ 指切りげんまん
うそついたら
♪~ 針千本 飲ませた後に
市中ひきまわしの刑!
♪~ 指 切った!
ちょっと 罪 重くない?
ねぇ ガタローの奥さんって
どんな人だったの?
う~ん ひと言で言うと
面白い人。
面白い人?
うん。
あぁ そういう意味では
ちょっと美咲に似てんだよな。
へぇ~…。
味が すごい いいです。
あっ! うどんだ ずりぃ!
あっ お父さん おかえり。
何 何…?
一緒だったんだ…。
おわ~! お母ちゃん!
気付くんが遅いわ!
ガタローのお母さん。
そう。
えっ 何しょん? こんなとこで。
さくらがな 「うどん食べたい」
言うけん 持って来たんや。
お~! 俺も食べたい。
分かった ちょっと待っときまい。
本場の讃岐うどんだぞ。
(美咲) マジ?
マジうまいぞ。
(美咲) 食べた~い。
はい お父さん。
おっ サンキュー。
うん。
はい どうぞ。
はい ありがとうございま~す。
はい。
わぁ~ おいしそ~う。
やった やった うれしいな~。
イェイ イェイ イェ~イ。
よし! いただきます。
う~ん!
何これ? 鬼うま!
だろ?
でも 高松で食べたら
もっと おいしいんだよね?
そうだね。
うん。
♬~
あ~ うま~!
はい。
今日 あれから 彼氏と別れて来た。
思いっ切り フッてやったんだ。
そっか…。
俺は その彼氏と
同じ気持ちになるんだな…。
えっ?
ねぇ 待って さっきまで
そこそこ元気だったじゃん。
ガタローさんが
帰って来るまではね。
ガタローさんが帰って来たら
俺は また置き去り…。
一切 目も合わないし
さくらは
俺の存在すら忘れてる感じ…。
えっ…。
ねぇ ハタケ 気付いてないの?
気付かないよ!
だって 俺は もう
存在してないんだから…。
ハァ…。
ハタケ 彼氏失格。
(皿がぶつかり合う音)
(ノック)
はい。
は~い。
邪魔?
別に。
俺も読んでいい?
うん。
『モヒカン親父』。
(多恵の声)
もしかして あの子なん?
そう。
ほやけど
あんたと同い年なんちゃん?
うん。
太郎のほうは どなん思っとん?
いや… 聞いてない。
でも 何となく…。
太郎のほうも
まんざらでもないん?
うん いっつも
2人で楽しそうに話してて。
ほんで あの子のほうから
キスしたんやね?
そう。
ハァ…。
友達のお父さん 好きになるんや
複雑やのぉ。
だから 私 必死に…。
ホンマのぉ
娘としても複雑やのぉ。
1回 お父さんが…。
決して お金を粗末にしない
すご~いヤツなんだ
そんなことが
分かんねえ野郎に
美咲は もったいねえから
とっとと帰れよ!
多分 あれが きっかけ。
その… 「元ヤン」って何な?
う~ん 「不良」?
美咲 高校の時 グレてたみたいで。
はぁ~ グレとったんな。
うん…。
そりゃ いかんわ。
えっ 何で?
幸子さんと同じや。
えっ! 高松なの?
地元 地元 俺も高松
へぇ~ 高松のどこ?
(幸子)北浜です
あ~ 俺 5番町
へぇ~ そうなんだ 北浜か
じゃあ 古い倉庫街の近くだ
そう 真裏の 海の近く
いいなぁ 海沿いか
じゃあ 高松まつりの花火が
家から よく見えそうだね
見える 見える
あ~ でも あれだよ
知ってる?
フェリーで女木島に行って
見る花火が
静かで
すごい ゆっくり見えるんだよ
えっ ウソ 私も行ってた
ゆっくり見たくて
(多恵の声)
出身地が同じやゆうて
2人は仲良うなったんやと。
(多恵の声) ほんでの
幸子さんが通っとった学校はの
その昔 高松で
かなり有名な不良校やったんよ。
えっ お母さん 元ヤンなの?
そういうことやな。
えっ でも 東大 行ったんだよね?
それがの
元暴走族の弁護士先生が
突然 学校にやって来て…。
お前ら!
人生 台無しにしたくなければ
東大に行け!
そな言われて 幸子さん
猛勉強して 東大 入ったんやと。
えっ。
それ どっかで
見たことあるんだけど…。
ほんでの 東大で
太郎と知り合うたんやと。
ふ~ん。
お母さんが 元ヤンだったなんて
信じらんない。
まぁまぁ 昔の話やけんの。
私が会うた時は
そんな感じは全くせんかった。
そら もう 優しげな子やったわ。
だよね。
いや 私も お母さんの
笑ってるところしか覚えて…。
あ~。
どないしたん?
そういえば
小さい時
私が車にひかれそうになって…。
急ブレーキ音
おら! どこ見て運転しよんじゃ
殺すぞ こらぁ!
あんたも死にたいんな!?
気ぃ付けまい言いよるやろ!
(さくらの声) あまりにも強烈で
記憶から消してたんだと思う。
ハハハ… ほうな
そんなこと あったん。
うん。
フフフ…。
えっ。
えっ 待って。
美咲も元ヤンで…。
幸子さんも元ヤン…。
だから…。
えっ。
だから お父さんが
美咲に引かれてるってこと!?
美咲の好きな人ってさぁ
ガタローさん?
ごめん 余計なこと聞いちゃった。
ガタローは そうでもないかも。
えっ 何で?
そんなん
何となく感覚で分かんじゃん。
じゃあ 諦めんの?
それができるくらいなら
こんなとこ いない。
やっぱり 俺
彼氏失格なんだ…。
だからさぁ!
だったら 押し倒せば?
どうやって?
えっ やったことないの?
うん。
それでも男か!
じゃあ ちょっと やってみて。
えっ?
うん…。
は?
わ… 分かんない。
情けない男じゃ!
ほしたら 教えたるわ。
ここ持って。
持つ?
持つよ。
はい 持って はい 手 上げて。
手 上げる?
そう そう 手 上げ…。
いや 私の… そう!
こうか こうね。
で はい
ゆっくり ゆっくり 後ろに…。
押していいの?
そう ゆっくり ゆっくりだよ。
ゆっくり ゆっくり…。
はい で 着きました。
うん。
はい 寄って
もっと寄って もっと寄って。
(寛子) 近づいて 近づいて
そこから そうそう 距離を…
ちょっと痛過ぎる
ちょっと痛い 痛い!
違う違う そうじゃなくて…。
えっ 何してんの?
(寛子) あっ いや…
えっ! あっ! いや!
あの ちょっと
私の目にさ ホコリ入っててさ
それ ハタケに見てもらっててさ。
ねっ!
ちょっ… ハタケ バカなの?
男の人って最低!
ハタケ あのさぁ…。
さくらが怒った…。
えっ?
はっ!
俺のことが
見えてるってことだよ!
あのさぁ…。
さくらが怒った!
やった! さくらが…
俺のことで怒ってくれた~!
(多恵) あんた 大丈夫なんな?
えっ?
(根来) えっ どういうこと?
だから!
それは ちゃうで
さくらはのぉ
自分のお父さんが
再婚するんちゃうんか
…いうて 一人で悩んどんで
俺 自分のことばっかで
全然 気付かなかった。
そっかぁ。
さくらも悩んでたんだな。
ホント
彼氏失格だよ。
じゃあ 俺は俺で
けり つけなきゃだな。
えっ 何の?
ん?
「けり」?
う~ん!
おいしいのぉ。
幸子さんの味や。
うん。
さくら。
ん?
太郎がの さくらと一緒に
大学に通おうって思えたんは
きっと
幸子さんのおかげやと思うわ。
お母さんの…?
幸子さんは
二十歳で妊娠して 大学やめて
太郎も 一浪して
やっと入った大学やのに
小説に専念せんといかんいうて
大学やめたんよ。
ほんでのぉ
ばあちゃん 幸子さんに
一遍 聞いたことあるんや。
「幸子さん あんた
後悔はないん?」いうて。
(幸子)お義母さん
私…
後悔なんて全くないです
でも そうだなぁ…
1つだけ あるとしたら…
太郎ちゃんは
ちゃんと
卒業させてあげたかったな…
あん時 外で
太郎も聞きよったみたいなんや。
(多恵の声)
多分 太郎は さくらと一緒に
幸子さんの願いを叶えたいと
思っとんちゃうんかのぉ。
♬~
≪もっと
ゆっくりして行けばいいのに≫
ジイジが うるさいけん。
また 高松 来まいよ。
うん 行くね。
来て よかったわ
ホンマ楽しかったわ。
せわしないのぉ
ホンマ 何しに来たん?
別に あんたには用事ないわ
さくらに会いに来たんや。
ほ~ん。
ほんだらね。
気を付けてね。
気ぃ付けまいよ。
はい はい。
フフ…。
(ドアが閉まる音)
よかった。
えっ?
何か 最近
元気なさそうだったから。
お父さん…。
さくらが元気なのが 一番だ!
♬~
はい ちょっと撮って
いつもの感じで。
(せき払い)
行くよ。
あぁ え~…。
いいよ。
はい 回った。
行くよ。
はい!
『まぐろやネゴロTV』復活!
…ということで なんと根来
進級できちゃいました~!
なので 今日はお祝いに
こちらの魚!
根来 おめでと~う!
おめでとう。
おめでとう。
(根来) は~い! はい ありがとう
みんな ありがとう!
この魚の一番おいしいところ
これを 大好きな美咲に
食べてもらいたいと思います。
えっ?
美咲さん。
僕と
付き合ってください。
お願いします!
ごめんなさい!
クソ~!
やっぱりフラれました~!
もう こうなったら
もう みんなで食ってくださいよ。
もう みんなで食え この野郎!
ヘヘ… ナハナハ!
はい! OK サンキュー。
あ~ びっくりした~。
あっ フラれ動画か。
うん ビビった?
(寛子) え~
それ もう やめたんじゃないの?
う~ん 何だろうな
まぁ バリエーション?
ほら いろいろ やって行かないと
視聴者さんは離れて行くからね。
何だ~い 業界人ぶりやがって。
へへへ…
じゃあ みんなで食べてください!
箸 箸 箸。
びっくりした~。
ガタローさん。
ん?
ガタローさん。
さくらを取らないでください。
ごめん
それって俺のセリフじゃない?
ガタローさん。
さくらを悲しませないでください。
だから それ俺のセリフ…。
ハァ…。
は!? 何なの?
なぁ さくら
ハタケ 何か おかしいよね?
えっ おかしいって?
えっ 気にならない?
何か元気ないっていうか…。
はっ!
さくら もしかして
もう ハタケのこと
好きじゃなくなった?
えっ? ず~っと大好きだけど。
あっ…!
ダメだ…。
直で聞くと
足に来る…。
おっ また再生回数 上がってる。
お~ 熱い。
(根来) まず 魚の…。
このまま定着してくれたら
いいんだけどな~。
(寛子) 大丈夫
これは ずっと見てられる。
(根来) うれしい。
ありがとう みんなのおかげだよ。
くじけなかった根来が
偉いんだって。
やめろよ 寛子。
また 告っちゃうぜ。
ハハっ。
根来さぁ。
ん?
今日の 美咲に告ったの
あれ マジでしょ?
えっ?
いや 何か分かんだよね。
私さ ひとのことになると
何か敏感なんだわ。
おぉ~ ひとのことって…
寛子は恋愛マスターじゃん。
全然 全然。
ふた股だったり DVだったり
えぐいよ。
DV!?
あぁ 大丈夫
その彼とは もう別れたから。
ふ~ん そうなんだ。
うん。
いろいろ あんだな みんな。
うん。
あ~! 運命の人は
どこにいるんだろうか。
運命の人って!
少女漫画じゃねえんだから~。
うっさい。
はい。
あっ…。
畠山君 ごめんね。
元気ないの 気付けなくて。
♬~
俺も ごめ~ん!
(はなをすする音)
さくらの気持ち
気付けなくて…。
ううん。
うっ… うぅ…。
フフ… うん。
♬~
えっ どうしたの?
いや…
いつも このタイミングで
ガタローさんが邪魔しに来るから。
アハハ…。
邪魔か…。
そうだよね。
好き同士だったら
私が邪魔しちゃダメなんだよね。
(キーボードを打つ音)
(キーボードを打つ音)
(キーボードを打つ音)
気になる!
ねぇ そこにいると
気になるんだけど。
おぉ…。
≪おっ ど…≫
≪ど… どうした?≫
(美咲) 分かんない?
分かんない。
いや… 何となく分かる
けど…。
でも…。
ないだろう さすがに。
♬~
私…
ガタローが…
ガタローのことが…。
♬~
そっか。
でも
ごめん 美咲。
俺…。
ずっと好きな人がいるんだよね。
誰?
もう死んじゃってるんだけど。
奥さん?
うん。
もう死んでんだよ?
私は生きてるんだよ?
それでも…
ずっと好きなんだよね。
何だろうね?
もう いないのにね。
ありがとう 美咲。
すっごく うれしい。
やだ。
う~ん…。
「やだ」って言われてもなぁ…。
♬~
バ~カ。
もしかして 本気にした?
えっ あっ…。
うん ちょっとだけ。
バッカじゃないの?
あんたの娘と同い年だよ?
知ってる。
んなわけねえだろ。
だな。
んなわけねえだろ!
♬~
はい。
何? 乾杯すんの?
あっ
ウーロン茶のほうがよかった?
フフ…。
そういうわけじゃなくて。
♬~
あ~あ。
ダサいなぁ 私。
そんなことないよ。
私こそ
何か ダサいことばっかして
ごめんね。
(はなをすする音)
私 絶対 泣かないからね。
フフっ。
フフっ。
そこまでダサくないから。
ごめん 私が泣いて…。
何でよ?
何で さくらが泣いてんの?
ごめん…。
アハハ…!
フフ… フフフ…。
そうだな…。
部屋 決まったら
ここ 出てくから。
分かった。
フフ…
何で さくらが泣いてんの!
ごめん…。
アハハハ!
意味 分かんない。
(鈴の音)
(前田) はぁ~。
ありがとう おばちゃん。
(前田)
お豆腐 買いに行っただけなのに
こんなに持たされるとは…。
ごめんね
私一人だと無理だったから
ホントに助かった。
(前田) でも 何?
お相撲さんでも来てんの?
フフフ…。
えっ! これ
さくら一人で作ったの?
うん。
大変だったでしょ?
ううん 楽しかったよ。
言ってくれれば 手伝ったのに。
いいの いいの。
うまそ~う!
皆さんのお口に合えば
うれしいです。
さて はて
なぜ さくらが こんなに たくさん
作ったかというと…。
はい!
明日から
私たち 3年生になります!
(根来) あ~。
(美咲) そっか~。
そうじゃん!
では お父さん。
あいよ!
え~ 皆さん
短いようで長かった
いや
長いようで短かった合宿生活も
今日で終わります。
グワ~。
明日から3年生
就活も始まります。
それぞれ 気合 入れて
それぞれの道を
歩んで行ってください。
それでは!
おっ!
お~!
楽しかったよ せ~の…。
(一同) カンパ~イ!
行け!
う~!
クゥ~!
(美咲) あ~!
♬~
♬~
おいしい?
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
本編はもちろん
キャストの皆さんとの 和気…。
(2人) あいあい。
…のメイキング映像も
たっぷり お楽しみいただけます。
詳しくは番組ホームページまで。
(浜田) 「第4回
ガキの使いやあらへんで!
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