◇番組内容1970年1月、藤子・F・不二雄先生のペンから生み出され、今年で“50周年"を迎えた『ドラえもん』。9月3日(木)はそんなドラえもんの誕生日であり、現在、絶賛公開中の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は、1980年に公開された劇場版第1作から数えて、『映画ドラえもん』“40作目"!これらのメモリアルを祝して、『50周年だよ! ドラえもん誕生日スペシャル!』を放送!
◇番組内容250周年を記念して、『映画ドラえもん』シリーズの原点でもあるエピソード、短編『のび太の恐竜』を初のアニメ化!1980年公開の劇場版 第1作として映画化されただけでなく、2006年公開の映画リニューアル第1弾にも選ばれ、これまで節目ともいうべき大事なタイミングで映像化されてきた名作。
◇声の出演ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一
◇原作藤子・F・不二雄
◇おしらせ☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/
こ
の番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
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(あらすじ)
「ハッピーガチャはやめられない」
学校から帰ったのび太が、おやつのどら焼きを手に部屋に入ると、ドラえもんが『ハッピーガチャ』という未来のゲームを前にさけんでいた。
このハッピーガチャは、自分が持っているものと引きかえにレバーを回すことができ、大中小のハッピーカプセルが出てくるのだが、
ドラえもんが何度やってみても、出てくるのは小ハッピーのタコばかりなのだ…。
今度こそ!と意気込み、どら焼きを差し出すドラえもんだったが、出てきたのはまたしても小ハッピー。
思わず、のび太のどら焼きまでも差し出そうとして、のび太に止められたドラえもんは、頭を冷やすと言って出かけてしまう。
残されたのび太が、試しに1回だけやってみると、出てきたのは中ハッピーのカプセル「スイーツバイキング15分食べ放題」だった!
部屋中にあらわれたスイーツやフルーツなどをおなかいっぱい食べて大満足ののび太。
大ハッピーならもっとすごいものが出てくるのでは…と考えたのび太だったが、その後、出てくるのは
小ハッピーばかりで…!?
「マジックボックス」
先月貸(か)したマンガ本を返してほしいとジャイアンにたのむのび太。ところが、ジャイアンはすでに返したと言い、
思わず「そんなのウソだ」と言ってしまったのび太に、おこり出してしまう。
そこにやってきたスネ夫もジャイアンの肩(かた)を持ったため、結局マンガ本を返してもらうことはできなかった。
泣きつかれたドラえもんは、小さな筒(つつ)と大きな箱を取り出す。
これは、『マジックボックス』というひみつ道具で、箱に入ってあなから足や手を出すと、
筒からも同じように足や手が出て、箱の中で動かすのと同じように筒から出た足や手が動くのだという。
さらに、箱の中からあなをのぞくと、筒のレンズにうつった景色が見えるという。
ためしに、居間(いま)にいるママのメガネを取ってみるドラえもん。
仕組みが分かったのび太は、マジックボックスを使って、ジャイアンの家からマンガ本を取り返すことにする。
ところが、筒がジャイアンの家へと向かうとちゅうで、犬にくわえられてしまい…!?
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