沖縄県の新聞社、沖縄タイムス社は40代の社員1人が新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を支援するための国の持続化給付金100万円を不正に受給していたと発表しました。
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沖縄県の新聞社、沖縄タイムス社は40代の社員1人が新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を支援するための国の持続化給付金100万円を不正に受給していたと発表しました。「沖縄タイムス」によりますと、関連会社に出向中の40代の男性社員は副業をしていると偽って申請し、7月に持続化給付金100万円を受給したということです。男性社員は社内調査に対して不正受給を認め沖縄県警に出頭し、事情聴取を受けているということです。他にも十数人に受給申請を勧めたということで30代の関連会社社員1人も虚偽申請をしたことを認め、2人は12日付で自宅待機となっています。沖縄タイムス社は「重く受け止め、おわびします」とコメントし事実関係を詳細に調べ厳正に対処するとしています。