「了解です!」は失礼!?目上の人や上司に使ってはいけない10の言葉

せっかくあなたが目上の人や上司に対して気を使って言葉を発しても、それが失礼にあたる言葉だと意味がありません。よく使うその言葉が、時と場合によっては失礼にあたるケースがあるのです。そこで、うっかり使ってしまいがちな目上の人に言っていけない間違った言葉遣いをご紹介します。

更新日: 2020年09月06日

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■ ご苦労さまです

「ご苦労さま」は、目上の者が下の者に「苦労をかけた」とねぎらう言葉です

目上の人に向かって、「ご苦労さま」と声をかけると失礼になります

■ 分かりましたか?

自分の意見を一通り説明した後は、相手がちゃんと理解してくれたかどうか気になるもの。そこで言ってしまいがちなのが「分かりましたか?」「お分かりですか?」という言い方です

目上の人にとって、自分より下の者から「分かった?」という意味のことを言われるのは屈辱を感じやすいもの。丁寧な言葉遣いで相手のプライドを刺激しないよう気をつけましょう

■ さようなら

よく使う別れの挨拶「さようなら」も、ケースによっては失礼な日本語にあたります

「さようなら」は「左様ならば、失礼つかまつる」の略のため、略された分、敬意に欠けるところがあるそうです。目上の方や得意先には使わないようにしましょう

目上の方などに挨拶をする際は、適度に敬意を含んだ「失礼します」がもっとも無難です

■ なるほどですね

この「なるほどですね!」を使っている方、意外と多いようです

一見、間違ってないようにも聞こえますが、本来は目上の人に対して使ってはいけない言葉です

正確には、「なるほど、そうですね」が正しい言葉ですが、「なるほどですね」は、短縮してしまってるのです。「なるほど」というのもよくないので、「おっしゃる通りです」と言うようにしましょう

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