イッサ研究所

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読まれるブログで重要なのは、差別化戦略です!

ども、ブロガー講演家のイッサです。

 

今回のテーマは、読まれるブログで重要なのは、差別化戦略です!

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ブログは差別化が全てです

最近のブログではほぼ全てのジャンルでブログ記事があります。

 

世の中にはすごくブログ記事が多くなってきたので、なかなか読まれる機会が少なくなってきています。

 

ブログをやる上で、大事なのが差別化なのです。

 

新規にブログを立ち上げる時に、一番考えないといけないのが、競合ブログとの差別化です。ブログで読者に読んでもらえない原因の多くは差別化を意識していないからです。

 

このブログでしか手に入らない情報や知識やスキルなど競合との差別化は必須です。

 

差別化を意識していないブログは間違いなく失敗する。

 

ブログを読んでもらいたいなら、必死で競合との差別化を考えなければならないです。これはブログ運営の最重要な要素になります。

 

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ブログは差別化しないと読まれません

転職をした経験から転職関連のブログをやろうでは読まれません。

 

なぜなら、このようなブログはすでにたくさんあるからです。10年前ぐらいの今よりブログが少ない時代ならこれでも読まれていましたが、今の飽和しているブログの世界では読まれません。

 

書籍などで学んでいたものが、ネットで読めるだけでも価値がありました。

 

しかし今では、転職関連のブログは山ほどあります。その中で、誰が自分のブログを読みにきてくれるのか、そこに差別化が必要になってきます。

 

ブログを差別化できなければ、誰にも存在を知られずに終わります。

 

競合との差別化は、ブログをやる上では絶対に必要になります。自分のブログは競合と何が違うのかを明確にしましょう。

 

読んでもらうためには、差別化が絶対に必要です。

 

競合はブログだけではない

今はどんなジャンルでも、たくさんの競合がいます。

 

競合と同じようなブログを立ち上げても、勝つことは無理です。転職のブログであれば、競合はブログだけではなくて、転職サイトや転職エージェントなどもあります。

 

転職に関する書籍も競合になりますので、書籍との差別化も考えなくてはいけません。

 

書籍で十分な内容ならブログにする意味はないのです。本と比較した時に自分のブログを求める人がいるのかを考えましょう。

 

SEOで上位表示を取れればアクセスは増えますが、差別化ができていないとそもそも上位表示が取れません。

 

読者がどうやって自分のブログにたどり着いたのか、読者は何を求めているのかをしっかり考えていきましょう。

 

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最近では誰が発信するのかも重要です

何を発信するかではなくて、誰が発信しているかが重要です。

 

これは多くの有名ブロガーさんも言っています。

 

発信者で差別化するなら、読者のファン化が必要になります。一番わかりやすい指標はTwitterなどのフォロワー数ですね。

 

フォロワーが増えていなければ、ファンかができていない。

 

あなたから教えてもらいたい人が増やせていないのです。

 

発信内容だけで、Googleにも読者にも評価されます。誰が発信しているかを重視するならSNSの運用が大切です。

 

SNSでのファン獲得も一つの差別化です。

 

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3C分析をすると一段と成長できる

顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の3つの視点から分析します。

 

自分のブログをどう差別化していいのかわからなければ、3C分析をすると良いでしょう。

 

顧客分析

誰がどんな悩みを抱えているのか、どんな解決策を探しているのかを考えます。

 

ますは、市場と顧客のことがわからないと何も考えられません。誰からも必要とされていない差別化は考えても意味がありません。

 

まさに市場のニーズがないのにそこにお店を建てても、お客が入らないのですね。

 

市場や顧客を調べるのに有効なのは、ヤフー知恵袋、Twitterなどですね。

 

ターゲットが色んな悩みや不満や目標を持っていることがわかると思います。

 

自社分析

自社分析では自分の強みは何かを考えます。

 

自分ができることでしか差別化できないのです。これまで、自分のやってきたことや経験を書き出しましょう。

 

ここでは強みだけではなくて、弱みも書き出しましょう。

 

自分の弱みも強みになることがあります。まずは、深く考えずに、思いついたものはどんどん書き出していきましょう。

 

自分の強みを把握して、どんなことならユーザーに価値ある形で差別化できるか考えます。

 

市場分析でもやったように全く需要のない差別化をしても、意味がないので、注意しましょう。

 

競合分析

競合分析では、競合の強みと弱みを分析します。

 

競合のことがわからないと差別化を考えることができません。自分が取り組みジャンルの人気ブログを3〜5つ分析する。

 

競合がどういうブログを作っているのかをしっかり分析します。

 

どう差別化していいかわからないときはとにかく競合を分析しましょう。ポイントは実績、専門性、わかりやすさ、コンセプト、ターゲットなどです。

 

競合がどのように他と差別化しているのかを分析するととても勉強になります。

 

ここでは自分の取り組むジャンルのブログだけではなくて、他ジャンルのブログも見ましょう。

 

差別化はジャンルを超えて使えることが多いので、参考になります。

 

競合を研究して自分の強みを知りましょう。

 

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どう差別化したらいいの?

3Cでやったように、どう差別化するのかはケースバイケースです。

 

強みや弱みも人やジャンルによって全く違うので、差別化に正解はありません。

 

いくつか差別化の例を取り上げて見ましょう。

 

ジャンルと実績を掛け合わせるのは差別化の王道パターンです。例えば、ブログノウハウ×元ASPの中の人とかですね。

 

これは仕事などの経験を元にブログを立ち上げる場合に使われる。

 

例えば、よくあるのが元携帯ショップ店員が教える格安スマホなどです。

 

次に付加価値をつけて差別化しているパターンもあります。

 

例えば、複雑なものをどこよりもわかりやすく解説するとか、無料で個別サポートするなどです。

 

付加価値をつける場合は自分でコンセプトを崩壊させないように気をつけましょう。

 

例えば、どこよりもわかりやすいを強みにするなら、どこよりもわかりやすくないとダメです。

 

わかりやすいをコンセプトにしているが、実際にはわかりにくいブログもあります。

 

わかりやすいという言葉だけではなくて、実際に図解や動画などを使いわかりやすくなる工夫をしましょう。

 

スキルとの掛け合わせも王道でしょう。

 

例えば、クレジットカードブログ×WEBデザインなどがあります。

 

デザインが得意なら見た目や図解で差別化できます。喋るのが得意なら、記事中に動画や音声を使うのもいいでしょう。

 

これは自己満足ではなくて、読者のニーズに合わせたものを用意しましょう。

 

記事内容を音声にしても、読者に求められなければ、意味がありません。

 

読者ニーズをしっかりと把握した上で、差別化を考えましょう。

 

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最初はざっくりでいい

最初から、完璧な差別化を目指す必要はありません。

 

最初から完璧を目指すと行動ができなくなる恐れがあるからです。まずは、行動していき、その都度改善していくことが望ましいです。

 

もちろん、最初から完璧に競合と差別化できるなら一番いいです。

 

差別化は初心者が簡単にできるものではないです。やって見て、考えて試行錯誤していく方が、心が折れなくていいですね。

 

自分のブログは他と比べてここが決定的に違うポイントですとすぐに言えれば大丈夫です。

 

差別化戦略で失敗してもやり直せばいいだけです。

 

途中でもっといい差別化戦略を思いつけば、方向性も変えられます。差別化は絶対に考えなければいけませんが、最初から完璧な差別化は考えなくていいです。

 

ブログの戦略は途中で変えられるからです。

 

以上、差別化がうまくいけば、劇的にブログが読まれるはずです。色々と試行錯誤しながら、ブログ運営を頑張っていきましょう。